ゆーこです！
今回は握りとつまみを交互にいただけるお鮨屋さん、「匠 進吾」さんのご紹介です。
お寿司好きな人であれば聞いたことがある有名なお店だと思います！
大将である高橋さんは、あの有名な四谷『すし匠』で修業されており、すし匠系列のお店です。
給付金はしっかり使う！
コロナが落ち着いた秋・冬ごろに、給付金１０万円を美味しいごはんに使いたい！
という方の参考になれば幸いです。
匠 進吾
青山一丁目駅から160ｍ歩いた、路地裏にお店があります。
大きな看板などないので、初見ではなんのお店かもわかりにくいですね。
ちゃんと予約していきました！
お食事
コースはおまかせコース25,000円のみです。
握り10貫、つまみ10品という内容です。
何回かうかがっていますが、毎回けっこうお腹いっぱいになります。笑
小食の女性だと食べきれないかもしれないです。
大満足の内容です。
【豆腐のすり流し】
とっても濃厚なお豆腐です。。
スーパーの豆腐を同じように調理してもこの料理にはならないだろうなという…
【鯛の昆〆】
お醤油は既に塗られています。
旨味がすごいです！何日熟成なんだろう…
【イワシ巻き】
つまみが出てくるタイミングで日本酒もおかわりします。
【あおりイカの握り】
やわらかく美味しいです。
【蛸】
蛸の味をしっかり感じます！
そしてやわらかい！
なんでこんなにやわらかいのか質問すると、
「うちではやわらかくするために、揉んでます！！」とのこと。
職人さんの握力により、ゆでた後もこんなにやわらかいのでしょうか。。
【鰹お刺身】
ノリにノっている脂が反射しています。
【えぼ鯛 握り】
東京では「えぼだい」「イボダイ」と呼ばれることが多いです。
関西、長崎では「シズ」と呼ばれるそうです。
【塩締め鯵】
鯵です！と言われなければわからないですね。。
めちゃくちゃジューシーです。
鯵食べてジューシーという表現をしたのは初めてかもしれません。
【冷たい鮑の煮汁の茶碗蒸し、だだちゃ豆のすり流し】
鮑のダシがきいた茶碗蒸しでした。
とても美味しい！
茶碗蒸しというより、もう濃厚ダシ煮汁プリンという感じです…
【鯖寿司】
今まで食べた鯖寿司の中で一番おいしいです…！
日本酒がすすみます。
【海ぶどう】
ぷちぷちして、みずみずしいです。
味付けも優しく美味しいです。
握りを食べたと思いきや、食感が全く違うつまみがくる。面白いです～
【生いくら】
【車海老 (赤酢)】
海老がシャリと同じくらい厚みがあります！
肉厚なエビの身は、味が濃くとても美味しいです。
【煮鮑】
これもまたびっくりするくらいやわらかく、味が濃厚です。
（これしか言ってない…）
歯ごたえがしっかりしてもおかしくない厚みなのに…なんで～
上に乗っているのはアワビの肝です。
【のどグロの昆〆】
【酢締め鰯】
包丁を入れてあるせいか、口の中でじゅわぁと味が広がります。
【穴子 地焼き白焼、柚子胡椒おろし】
焼き加減が絶妙です。
絶妙な火の通し方をして、ここまでやわらかくしているんですね。
最高の食材が職人さんの手にかかり、最高の料理になるんですね…！
【新烏賊下足】
ぷりぷりです。香ばしい。
シンプルなのになぜこんなにうまいのか…
【漬けまぐろ】
【鮪 赤身】
【春子おぼろ昆布締め】
春子鯛は鯛の稚魚のこと。
桜の花びらのような色合いで手のひらサイズ。なので「桜鯛」とも呼ばれています。
【大トロ】
口に入れたら一瞬で無くなりました。
脂がすごいです。
【金目鯛の握り】
【しじみのだし汁】
濃厚！美味！
オルニチンどんだけ入ってるんだろう…
これ一杯飲めば、次の日二日酔いしない自信があります。
【帆立】
海苔でまいていただきます。
まだまだ、握りとつまみはありましたが、お写真を撮っておりませんでした…
集中しすぎて取り忘れました…申し訳ありません。
食べてみて
2時間ほどかけて、握り１０貫・つまみ１０品をいただきます。
けっこうお腹いっぱいになります！
一通り食べ終わった後に、大将が快く「おかわりしたいものがあったら握るのでいってくださいね！」と言っていただきましたが
食べたいけどお腹パンパンでおかわりできませんでした。笑
よく食べる人も大満足の量とクオリティの高さだと思います！
そして、つまみと握りが交互に来るのでメリハリがあり、とても楽しんで食事ができます。
そしてお酒も進んでしまうという…
大将の高橋さんは宮城の酒蔵で日本酒づくりの経験があり、
大将自ら仕入れる日本酒は品ぞろえも多く、お寿司にも合います！
実は今回も日本酒のおかわりをする際は、すべておまかせで注文していました。
次の料理にあわせて出していただけたようで、大変美味しかったです！
説明もしていただけるので日本酒の勉強にもなりました！
ここまで読んでいただきありがとうございました！！
