【完全会員制】新進気鋭グループの秘密基地!『SHINSHINKIEI Member’s Bar』
予約困難な焼肉店として名を馳せる「新進気鋭」グループ。
そのグループが手がける完全会員制のメンバーズバーを訪れる機会に恵まれました。
美食家たちが夜な夜な集う秘密基地での、特別なバー体験。極上のお酒はもちろん、驚きのシステムをご紹介します。

焼肉『新進気鋭』の体験記ブログ記事はこちら。
さらに上のグレードのコース『Zコース(38,500円)』体験記はこちら↓
利用・予約方法
新進気鋭グループといえば、その多くが完全会員制や住所非公開であり、予約のハードルが高いことで知られています。
こちらのメンバーズバーも会員制となっており、新進気鋭ゴールド会員以上は、前日・当日の予約が可能。
さらに、ボトルキープ購入で、事前に先の予約や個室利用が可能となるようです。
また、非会員は、当日に空きがある場合のみ案内可能とのこと。
店内の雰囲気
お店の前に到着すると、「MEMBERS」とだけ書かれた金色のプレートが光る重厚な扉が現れます。

電子錠に暗証番号を入力して扉を開けると、そこには外の喧騒を完全に忘れさせる、シックで洗練された大人の空間が広がっていました。


美しくライトアップされたバックバー!
山崎、白州、響といった入手困難なジャパニーズウイスキーから、スコッチやアメリカンウイスキーまで、ウイスキー愛好家垂涎のボトルがずらりと並ぶ様はまさに絶景!

美しい陶器のボトルで知られる高級テキーラ「クラセアスール(Clase Azul)」が並べられており、上質な空間に華を添えていました。
「フリーフード」の絶品おつまみ
メニューはこちら。

席に着き、メニューを開いて驚いたのがその独自システムです。
新進気鋭グループといえば「コース料理+飲み放題」のイメージが強いかもしれませんが、こちらのメンバーズバーはグループとは異なり、飲み放題のシステムではありません。
おひとり様3,300円のチャージ料がかかるのですが、メニューの「Free Food」欄に書かれた7種類の上質なおつまみが、なんと食べ放題(フリーフード)なのです!
最初に2品ずつオーダーし、食べ終わったら新しいものを追加したり、お気に入りの一品をお代わりしたりできるという、お酒好きには夢のようなシステムが採用されています。
グループの「満腹になってもらう」というアイデンティティを、バーという形態で見事に昇華させている点に感動しました。
早速、魅惑のフリーフードをオーダーしてみました。
牡蠣のオイル煮 カラスミがけ

ふっくらと煮込まれた牡蠣の濃厚な海のミルクの味わいに、たっぷりと削られたカラスミの塩気と旨味が合わさる贅沢な一品です。
トリュフチップス

サクサクのポテトチップスに、これでもかとトリュフがかけられています。口に入れた瞬間に広がるトリュフの芳醇な香りがたまりません。
トリュフをかけてもらうサービスは、お一人あたり最初の1皿までと制限がありました。さすがに、トリュフ食べ放題は赤字になってしまいますよね(;’∀’)
西麻布 焼鳥新進気鋭特製 鴨ロース醤油漬け

しっとりとした肉質と、甘みのある醤油の味わいが絶妙で、肉の旨味が噛むほどに溢れ出します。
チーズ2種(カマンベール・クリームチーズ醤油漬け)

醤油漬けのクリームチーズは和のニュアンスがあり、深い味わいです。
スモークミックスナッツ


想像の倍以上の薫香!

お酒とのマリアージュがすごい!
大満足のナッツです!
オランジェット
麻布昇月堂の麻布羊羹

オランジェットは、砂糖漬けの柑橘類の皮をチョコレートで包んだフランス生まれの菓子です。
大正7年創業の、西麻布の老舗和菓子屋「麻布昇月堂」。

食べログ(https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13036997/)
羊羹は、なめらかな口どけです。

これらがフリーフードなのはびっくり!
高級ホテルのバーで提供されるおつまみも、おかわり自由なことが多いですが、せいぜい2~3種類ほどです。
新進気鋭メンバーズバーは、お腹を空かせて来店した方がいいかもしれません!
ドリンク・カクテル
ドリンクはウイスキーを中心としたメニューから、ショットやボトルで注文する本格的なバースタイルです。


ボトルキープ購入で、事前に先の予約や個室利用が可能となるようです。

バーカウンターには、美しくカッティングされたグラスボウルに、
宮崎県産のマンゴー、長野県産の白桃、沖縄県産のパッションフルーツ、そして愛知県産の無花果(いちじく)といった、
全国から集められた旬の高級フルーツが宝石のように盛られていました。
これらのフルーツを使ったフレッシュフルーツカクテルも用意されています。

今回いただいたのは、愛知県産の無花果(いちじく)を使ったカクテル。
イチジクの上品で優しい甘みと、特有のつぶつぶとした食感がそのまま活かされており、フルーティーでありながらもさっぱりとした極上の一杯でした。
続いて

お好みでカクテルを作ることもできますよ

アイラ系のウイスキーでなにかお願いいたします。
アイラ系のウイスキーが好きだと伝えると、マスターは3つのボトルを取り出しました。

- 「クラクストンズ(Claxton’s)のエクスクルーシブ アイラ」
- 「グレンモーレンジィ ア テール オブ スパイス」
- 「ドランブイ(DRAMBUIE)」
クラクストンズのエクスクルーシブ アイラとは、
独立系ボトラーのクラクストンズスピリッツが日本向けに限定リリースする、蒸留所名非公開のシングルカスク・カスクストレングスのアイラ・シングルモルトウイスキーです。
マスターいわく、

アードベッグだと思います
とのこと。プロにとっては、蒸留所を当てるのも朝飯前なのでしょうか。すごいです。
ドランブイは、ハーブと蜂蜜の甘みを持つリキュールです。
これらを絶妙なバランスでブレンドした特製カクテルを作っていただきました。
アイラ特有の力強いピート香とスモーク感に、ワイン樽由来のスパイシーさ、そしてドランブイの奥深い甘みが複雑に絡み合う、まさに芸術的な一杯でした。
続いては、

アメリカンウイスキー「ミクターズ(Michter’s)」のバーボンを、こだわりの辛口ジンジャーエール「フィーバーツリー(FEVER-TREE)」で割った爽快な一杯。
ダイキリ

〆の一品「他言無用」監修の冷製豆乳担々麺
美味しいお酒とおつまみを堪能した後は、どうしても気になっていた別料金のマンスリーコラボメニューを注文しました。
新進気鋭メンバーズバーでは、月替わりで、新進気鋭グループ各店舗の支配人考案の麺メニューが提供されています。

常連を飽きさせない工夫がなされているのですね

今月は、新進気鋭グループの焼肉店「他言無用」の川崎支配人が監修したという「冷製 豆乳担々麺(2,400円)」です。
美しい真っ白な豆乳スープに、鮮やかなラー油の赤と肉味噌が映えます。

一口すすると、豆乳のまろやかでクリーミーなコクの後に、心地よいシビレと辛さが追いかけてきます。
お酒を飲んだ後の胃に優しく染み渡りながらも、しっかりとしたパンチがあり、あっという間に完食してしまいました。
お会計は、2人で17,000円ほどでした。

厳選された希少なウイスキーの数々、旬のフルーツカクテル、そしてチャージ料3,300円で圧倒的なクオリティのおつまみがフリーフードで楽しめるシステム。
銀座で培われたマスターの確かな技術と、気さくで温かいおもてなしの接客が、それらをさらに一段高い体験へと引き上げてくれます。
系列店の「新進気鋭」に通い続けることでしか辿り着けない、選ばれし者だけの特別な空間。
大切な人との語らいや、自分への最高のご褒美として、これ以上の場所はありません。また必ず訪れたい、心からそう思える素晴らしい秘密基地でした。


