妻ゆーこです!
漫画「美味しんぼ」ご存知でしょうか?
山岡士郎と栗田ゆう子を主人公とし、様々な人々が抱える悩みを、食を通じて解決していく愉快痛快料理漫画。
美味しそうな料理の描写や、食材や食文化の知識も勉強できて大好きな漫画です!
漫画の中には実際にあるお店も登場します。
今回は、漫画「美味しんぼ」で紹介されているお店(京都編)を紹介してきたいと思います。
美味しんぼオタクとして、実際に行ってきました!
瓢亭 本店
京都府の南禅寺草川町にある瓢亭(ひょうてい)本店
創業450年ミシュラン3つ星獲得の正統派割烹料理店です(;’∀’)
三つ星の評価の定義は「そのために旅行する価値のある卓越した料理」とされています。
食べログの評価は4.15
15代にわたり脈々と受け継がれてきた、素材本来の味を活かした料理とおもてなし
そんな名店でいただく趣のある朝がゆ
漫画「美味しんぼ」にて、山岡さんが『究極の朝粥』として紹介した朝がゆです!
ミシュラン三つ星の京都の超有名店です…朝ごはんといえどお一人4,500円くらいします…(*_*;
当時社会人1年目の私にとって決して安くない金額、それでも美味しんぼオタクとして一度味わってみたい…
まずは梅昆布茶
名物の瓢亭玉子
半熟卵で黄身はとろりとやわらかいです。
瓢箪型の三ツ重ね鉢
白身魚の蒸しもの、もずく、大根おろし
精進料理の炊き合わせ
こちらが究極の朝粥
そのまま食べると、ものすごいお米味!←
びっくりするくらい米の味がしっかりしています。
お粥を究極にしているメインは、お粥にかける餡です!
「上等のカツオブシを削って、ウソォ!ヤメテェ!と叫ぶほどの量でダシを取り、それを醤油で味を整え、吉野の本葛でトロみをつける。」
と山岡さんが説明しています。
濃厚なカツオの風味が鼻を抜けていきます。
カツオブシの旨味の究極。なんとも贅沢なお粥でした…!
人生で一回はこれを食べられてよかったな、とお粥で感動するとは思っていませんでした。
ミシュラン三つ星の料亭のお粥ってすごい…
紅葉の季節だったので、お店へ向かう道中も楽しめました。
嘯月
京都の老舗の和菓子屋さん「嘯月」さん
食べログ4.03の和菓子屋さんで、和菓子の部門で食べログ全国1位
美味しんぼ56巻に登場し、山岡さんに「日本最高峰」と紹介されています!
大正5年の創業以来、店舗に商品の作り置きはしない完全予約制です。
お店に入っても店頭に商品は並んでいません。
前もって予約してもらい、客が買いに来る時間に合わせてお菓子を作るスタイル。
一番美味しく食べられるタイミングを計算されています!
美しい見た目のねりきり(^^♪
見た目だけではなくお味も食べてびっくり!
その上品な餡は、素人でも違いがわかるほどのお味…!くちどけがサラッとしています。
京都に行く際は、ぜひ食べてみてください!
行ってよかったお店、人におすすめしたいお店などグルメ系記事はInstagramにも記載しています↓
https://www.instagram.com/pawatama0/