大英博物館正面入り口前。Great Russell Street沿いにある「カフェバブカ(Cafe Babka)」
大英博物館の向かいにある美しいジョージアン様式のタウンハウスに店舗を構える、
スーパーおしゃれなヨーロッパの伝統的カフェです。
大英博物館を訪れる際は、ぜひ立ち寄ってみてください♪
【Location】
44 Great Russell Street, London WC1B 3PA
最寄り駅の、Tottenham Court Road駅から歩いていきます。
地下鉄ホームの壁一面に描かれた絵が可愛らしく、写真撮影。
お目当てのカフェまでの道、Great Russell Streetを歩いていきます。
大英博物館が見えてきました。開館前なのにこれだけの行列…!
現在(2021年10月)は、コロナ感染予防のため入場人数を制限しているそうです。
入場料は無料ですが、オンラインで事前予約した方がスムーズに入ることができます。
水色の可愛らしいこちらのお店が、お目当てのカフェバブカです。
外観から考えるに、建物自体はかなり古いのですが、中は現代風に綺麗に改装されています。
店内からも大英博物館の行列が見えます…。コロナで国外からの来場者は少ないはずなのに、これだけの行列です(;・∀・)
店員さんは一人でした。店内のテーブル席は3つと狭いため、1人でも十分なのでしょうか。
午前の早い時間帯に行ったせいか、テーブル席に座ることができました。が、次第に混んできて満席になりました。
午前の早い時間や、午後遅い時間だと空いてるかもしれません。
シューやケーキが数種類ありました。
店名に入っている「バブカ」はお菓子の名前です。
バブカ(Babka)はポーランド語で「おばあさん」という意味もあります。
19世紀初頭に東ヨーロッパのユダヤ人の間で発展したのだとか。
元々はチョコレートは使われていないシンプルなお菓子(パン)でしたが、アメリカでチョコレートバブカが発展したと。
コーヒーとバブカで5£のセットメニューを注文しました。コーヒーはカフェラテでいただきます。
ケーキ皿のデザインも上品です…♪
バブカは甘い生地にシナモンやチョコレートを混ぜて、ねじって焼き上げたお菓子(パン?)で、想像通りのお味。
シナモン好きな私にはたまらない味です。
チョコレートもたっぷり練りこまれており、チョコレートの塊のゴリゴリとした食感も最高です!
ハウスブレンドのコーヒーはブラジルのシングルエステートコーヒー。また、月替わりでゲストブレンドも用意しているそうです。
バブカはかなり甘いため、一緒に飲むならばエスプレッソなどの苦めの飲み物と合わせると良いかもしれません。
夫はオーツナッツのケーキとカプチーノを注文。
ほんのりと甘味を感じるモチモチとした食感のケーキでした。こちらも美味しい。
他のテーブル席には、朝のコーヒータイムを楽しみながらおしゃべりしているマダム達、1人で読書を楽しんでいるお客さんがいました。
店内に流れるおしゃれな音楽、美味しいバブカとこだわりのコーヒーの香り。とっても気持ちの良いカフェタイムになりました(^^♪
大英博物館を訪れる際は、ぜひ立ち寄ってみてください。