【1億まで】投資戦略1.0【あと7年!?】

お金
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レージです。

 

実は当ブログは資産形成を謳っています。
(最近は旅行関連が多かったですが)

 

が、気付いてしまったのです。

 

投資戦略がないということに…。

 

ということで右も左も分からないので、

 

とりあえず巷でいいと評判のバンガード社の投資戦略

 

日本の投資家の皆さまが
成功する投資家になるためのバンガードの4つの基本原則

 

をもとに我々の投資戦略を立ててみました。

 

これで「成功する投資家」になれること間違いなしですね!(安直)

 

 

サマリー

ちょっと今回は長々と書いているので、「我々の投資戦略」と「毎月の前提条件」、「(”ハイパー楽観的で欲にまみれた”)資産運用の見通し」を、まずはグラフでサクッとご覧ください。

 

あと7年で8,500万円増えるらしいです…(流石に前提欲張りました…)

 

興味がある方は、下記の詳細をご覧いただければと思います。

 

【投資戦略】

 

【前提条件】

 

【”ハイパー楽観的で欲にまみれた”資産運用の見通し】

 

 

そもそもなぜ投資戦略が必要なのか?

大前提として、我々は「ド」が付くほど投資初心者です…。

 

なので、個別株を厳選するスキルは持ち合わせてません。

 

ましてやマーケット以上の成果を出すのは不可能
というスタンスでいます。謙虚というよりは開き直りの境地です。笑

 

また、仮に素晴らしい投資スキルがあったとしても、毎日毎日株価を見て一喜一憂するのも、心臓に悪いのでできれば避けたいところです。(小心者なので)

 

とはいえ、投資の方針もなく漫然と始めてしまうと、Twitterやニュース等の断片的な情報をもとに、なんとなくよさそうと飛びついてしまうと思います。

 

そして一旦投資を初めてしまうと、銘柄に対して中途半端に愛着が出てしまい、公正な判断ができなくなってしまうと思います。

 

どうしたもんか…と途方に暮れていた時のこと、バンガード社のHPにいきつき、単純・明快な投資方針に「なるほどなぁ」と感心しました。

 

バンガード社は投資信託の会社ですので、当然投信がお得に見えるよう工夫が凝らされているとは思うのですが、それを差し引いてでも魅力を感じました。

 

投資方針には一貫して流れる重要なテーマがあります。それは――
「投資家の皆さまがコントロールできることに注力してください」 ということです。

 

という箇所に特に共感しました。

 

世界情勢・為替・金利・株価等々はコントロールができるはずがないので、そういったところは市場にお任せしようと思います。その代わり、自分自身でコントロールができるところ、例えば毎月の拠出金・投信の手数料(=安いところを選択する等)、リバランスの頻度等々に注力したいです。

 

ということで、一旦はバンガード社の言いなりになって投資方針を策定してみようと思います。

 

※バンガード社の投資戦略に関しては、別の機会にザックリご紹介しようと考えています。

 

 

投資戦略1.0

最初の投資戦略ということで、「投資戦略1.0」と命名しました。

 

1.資産運用の目的

定量面・定性面の2つセットしました。

 

定量面(到達したい資産額)だけにしてしまうと、

 

「資産を積み上げること自体が目的」になってしまったり、うまく資産が増えていないときに焦ってハイリスクな商品に手を出しかねないと考えたからです。

 

かといって、定性面の目標だけでは、いったいどれくらい毎月拠出する必要があるのかであったり、どれくらいリスクを取るべきなのかが全く分かりません。

 

よって定性目標(”働く/働かないを自由に選択する”という目標)のもと、日々の運用を行い、運用進捗を可視化するため定性面の目標をセットしました。

 

【定性面】経済的自由を手に入れ、
「働く/働かない」を自分の意志で選択する。

 

【定量面】金融資産1億円を積み上げる。

 

「FIREすることこそが大正義!」といった風潮もありますが、「必ず退職してやる!」と息巻くのではなく、自分の意志で働く/働かないを決めれればいいのかなと感じています。

 

定量面で目標年数を掲げない理由は、「あと1年で●●●万円稼がなきゃ!」のように変に焦って冷静な判断が取れなくなるのを未然に防ぐためです。

 

2.前提条件/制約

我々は副業していないので、お金を得る手段は労働のみです…。

ゆえに投資できるお金には制約(=上限)があり、その額はある程度は分かっています。具体的には、

 

手取りの合算給与:77万円

手取りの合算ボーナス:165万円

合算生活費:42万円

 

これが我々の入金力の源です(現時点では)。

 

 

3.貯蓄/拠出額の目標

当たり前ですが、手取りの給与&ボーナスから生活費を差し引いたお金を、貯金もしくは投資に充てることができます。

 

実際は、思わぬ出費に対応したり娯楽に充てたりと、ここまで理想的には拠出できないと思いますが、毎月35万円の入金・ボーナス全額を淡々と投資に回していきたいと思います。

 

 

4.資産配分の目標

詳しくは別記事でお話しできればと思いますが、当面は株式:債券=7:3くらいにしてみようかなと考えております。ただし、最近は債券の利回りがかなり落ちているようですので、精査が必要と思います。

 

(精査が必要なことは分かっているのですが、判断するだけの知識がないので、とりあえずはバンガード社の言いなりになろうと思います…。とりあえず動き始めます)

 

 

5.補完する資産クラス/エクスポージャーの決定法

上記の7:3の比率が崩れたら、「7:3になるよう適宜株式or債券を買い増しします。」という趣旨だと思っています。(間違っていたら教えてください…)

 

 

6.パッシブorアクティブ

上で述べた通り、日々の株価をウォッチする”知識”も”時間”も”精神力”も
無いので、投信に入れて放置する「パッシブスタイル」で行こうと思います。

 

浮いた時間でほかの商品を勉強をして、投信より魅力的な商品があれば、
ぜひ余剰資金でチャレンジしてみたいです!

 

7.リバランスの方法

まずは細かく年に2回見ていくことにしました。
3月と9月に行って、年度・半期の決算のタイミングに合わせます。

 

それ以上の頻繁にリバランスはせず
(=日々の資産額の変動はそこまで気にせず)淡々と積み上げる所存です。

 

8.進捗確認方法

進捗がうまくいっているかどうかは、「我々がコントロールできる」
ファクター、すなわち拠出額を最重要視したいと思います。

 

もちろん、資産総額や利回りが気になるところですが、プロの投資家でさえコントロールできないのにド素人の我々ができるはずもないので、参考程度にしたいと思っています。

 

投信の性質上、一旦投資の土台さえできれば、日々の投資にかける時間は
ほぼ必要ないと感じています。

 

ゆえに、生み出した時間で勉強をするうちによりよい戦略に
たどり着くかもしれません。

 

その場合は上でお見せした「投資戦略1.0」を

 

「投資戦略1.1」にマイナーチェンジしたり、「投資戦略2.0」のように大胆にアレンジするかもしれません。

 

そんな野望はありますが、当面はバンガード社の言いなりとなって、
「投資戦略1.0」を淡々とこなしていきたいと考えています。

 

 

資産運用の見通し

上記戦略に基づいて資産運用シミュレーションをしました。

 

前提条件のおさらいです。

 

我ながらチャレンジングな前提条件ですね…。

 

毎月35万円をコンスタントに投資し、
ボーナスも全額拠出しております…。

 

正直ここまで毎月拠出するには困難を極めるので、
適度に息抜きしつつ行きたいと思います。

 

節約を最優先してしまい、「今」しか楽しめないこと
ないがしろにしてしまっては、それこそ本末転倒に感じます。

 

それこそ、お金だけを持っただけの楽しみを知らない老人と
なってしまうのは悲しいことです…。

 

長々と書きましたが、上記前提に基づく
”ハイパー楽観的で欲にまみれた”資産運用の見通しをご覧ください。

 

1億円に到達するのは…、えーっと…87…ヶ月…

 

7年後ですやん!!!笑

 

流石に前提がガバガバなので、この通りには行かないと思いますが、入金を継続し、それなりの利率で運用できれば1億円達成できることが分かりました。

 

投資戦略を立てることで、希望が見えてきました。

 

投資頑張ります(やっぱり安直)。

 

さいごに

現状バンガード社の投資方針だけを聖典にしているので、今後いろいろな知識を吸収し、「投資戦略1.0」をより良いものにしていきたいと思います。

 

(バンガード社は投信の会社なので、当然「投信最高!!!」と
思わせるHP内容になっていると思うので・・・)

 

一度勉強したものは絶対正しいと思ってしまいがちですが、
全方位的に勉強して、いろいろ検証した中でベターな選択したいです。

 

長文にお付き合いいただきありがとうございした。

 

今後は投資進捗についても、月次で報告していこうと思います。

 

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