ロンドンの美味しいお魚料理が食べられるレストラン「FishWorks(フィッシュワークス)」
レストランだけでなく、魚の販売も行っています。
ロンドン市内にいくつか店舗があります。今回はcovent garden(コヴェントガーデン)駅近くの店舗に行ってきました。写真と共に紹介していきます。
【Location】
2-4 Catherine St, London WC2B 5JY
イギリスのスーパーのお魚コーナーは、日本に比べると魚の種類が少ないです。
春はホタルイカ、秋はさんま…などのように、季節ごとに魚の品ぞろえが大きく変わることもありません(*_*;
刺身・寿司にしたりと生食できるクオリティの魚を買うことができるお店も限られています。
となると、外食で美味しい魚料理が食べたくなってきますよね。
ということで、魚料理レストラン「FishWorks(フィッシュワークス)」へ行ってきました!口コミ・評判が良いため、期待は大きいです。
メリルボーンとピカデリーサーカスにも店舗があるようです。
最寄り駅はコヴェントガーデン駅。ミュージカルの劇場がたくさんある劇場街です。
「アナ雪」のミュージカルが公演されているドゥルリーレーン・シアター(Theatre Royal Drury Lane)、「ライオンキング」のミュージカルが公園されているライセウム劇場 (Lyceum Theatre)など、様々な有名劇場があります。
駅周辺にはミュージカルを見に来たお客さんが多かったです。
駅の改札に「ライオンキング」
少し早い時間に入店したせいか、お客さんはそこまで多くなく、予約なしでもすんなり席に着くことができました。
魚のカウンター、黒板のディスプレイ、青と白を基調とした明るい内装。
店内の雰囲気が素敵です(*’▽’)
せっかくの魚料理なので、白ワイン(28£)を注文しました。夫婦2人で乾杯です。
ワインリストには、生産国・価格ともに幅広いワインがありました。
料理メニューはこちら。
日替わりで仕入れる魚が変わるようで、店員さんに聞くと内容を教えてくれます。
オイスターを2つ(7£)。身はそんなに大きくありません。
ホタテ貝(Scallops)を3つ(13£)。
バター、ガーリックで味付けされているようです。パン粉のザクザク食感が良い感じです(*’▽’)
ドーヴァー・ソウルがメニューにあったので注文してみました。2人とも初挑戦です!
ドーヴァー・ソウル(Dover Sole)とは、読んで字のごとく、ドーヴァーのソウル(舌ビラメ)です。
イギリスとフランスの間にあるドーヴァー海峡で取れる魚で、イギリスでは通常、ムニエルのようなシンプルな調理方法で料理されます。
味付けは塩とレモン汁のみ!味は、食材である魚の実力に大きく左右されます(;’∀’)(笑)
高級魚の位置付けということもあり、お値段は32.98£でした。
お味は普通の白身魚という感じでしょうか…(;’∀’) 残念ながら、個人的には、日本の定食屋さんでホッケを食べたほうが満足感はあるかな~という感じです。
ドーヴァー・ソウルにポテトフライが付いてきました。熱々のホクホクです。
上記料理の料金に、サービス料12.5%がついて、合計100£ほどでした。
外食が高いロンドンですから、日本での外食と比べると高いですね(*_*;
劇場街の通りという良い立地、素敵な内装・テーブルウェアなどを考えると、ロンドンでは妥当なお値段でしょうかね…。
駅への帰り道には、ロイヤル・オペラ・ハウスがありました!
夜はライトアップされて、さらに幻想的な風景になりますね~。
今回食べた料理以外にも、魚介の盛り合わせ、ロブスターなどいろんな料理があります。
ミュージカルなどの買えりに、美味しいお魚をおつまみにして、ワインを一杯飲んで帰るにはおすすめです。
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