【おすすめ海外ビール】イギリスビール紹介 ~その⑨~

ビール/ジン
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お土産に自宅用に、スーパーでもお求めやすいおすすめのイギリスのビールを紹介します!

イギリス以外の国のビールについても紹介しています。

前回記事までにたくさんの銘柄を紹介してきました。その⑨記事は、59~66番目のビールです。

 

美味しいビールを発見したら都度更新していくと思いますので、海外ビール好きな方はブログをちょこちょこ覗いてください(^^♪

 

 

英国といえばパブ。

夜はビールを片手にサッカー観戦しているお客さんで盛り上がっています。(夜だけでなく昼間もビールを飲んでいるお客さんでにぎわっていますが…)

 

イギリス国民から愛されるビール。

税率20%ですが、スーパーで販売されているビールは1.5£~3£(約200円~450円)と日本と変わらない価格帯です。

 

ラガービールなどはキンキンに冷やされていますが、エールビールなどの適温が10度~常温のビールは、常温の棚に陳列されています。

 

 

 

 

前回記事はこちら↓↓

【おすすめ海外ビール】イギリスビール紹介 ~その⑧~
お土産に自宅用に、スーパーでもお求めやすいおすすめのイギリスのビールを紹介します! イギリス以外の国のビールについても紹介しています。 その⑧記事は、51~58番目のビールです。 美味しいビールを発見したら...

 

 

 

Original Alcoholic Ginger Beer

スコットランドにある、ジョン・クラビー&カンパニー(John Crabbie & Co)のハードジンジャービール。

ジンジャービールだけでなく、スコッチウイスキーの事業も行っている会社です。

なんと200年以上の歴史があるという、ジンジャービール。

伝統あるレシピに従い、蒸した生姜を上質な材料と合わせ、8週間熟成させて作られているのだとか。

ジンジャーエールとビールのカクテル「シャンディガフ」と比べると、甘さはほとんどありません。辛口ジンジャー好きな人におすすめの一杯です!

 

 

 

SAINSBURY’S AMERICAN IPA

大手ビールメーカー兼パブ・ホテル運営企業のMarston’sで醸造されているIPA。イギリスのスーパーであるSainsburyの「Taste the Difference」というシリーズ商品のひとつです。

美味しさに他の商品と明確な違いがあるというコンセプトのこのシリーズは、1,800超の商品が展開されているそうです。

アルコール度数は5%。柑橘類と柔らかい松の香りが混ざり合った、トロピカルな味わいのIPAです。

苦味のある後味がしっかりと残ります。炭酸はそこまで強くありません。

 

 



 

Cambridgeshire Golden Ale

オークハム・エールズ(Oakham Ales)が、イギリスのスーパーのマークス&スペンサー(M&S)のために特別に醸造したゴールデンエール。

オークハム・エールズは、1993年創業、現在はケンブリッジシャー州ピーターバラに拠点を置くイギリスの醸造所です。

苦味を出すためにイギリスのチャレンジャーホップを使い、独特のクリーンな柑橘系の香りを出すためにアメリカのマウントフッドホップを使用して醸造された軽い黄金色のビール。

瓶詰め前にドライホッピングを行うことで、ほのかな苦味の余韻が残ります。

ドライホッピングとは、ビール製造過程の製法の1つ。ある程度発酵も終わり、ほぼ完成に近づいた熟成段階のビールに直接ホップを投入することで、フレッシュなホップの香りをつけるというテクニック)

 

ラベルには、このビールが醸造されているピーターバラ周辺の田園地帯で見ることができる、ネネバレー鉄道の蒸気機関車が描かれています。

ユニオンジャックの瓶のふたも可愛いですね。

 

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