イギリスの紅茶ブランドといえば、フォートナム&メイソンやトワイニングなどたくさんありますが、
「カメリアズティーハウス(Camellia’s Tea House London)」もおすすめです!
日本では英国展で人気のこちらのブランド。おすすめの紅茶やジャム、人気商品、ロンドンの店舗の様子と共にご紹介します。
カメリアズティーハウス(Camellia’s Tea House London)
カメリアズティーハウスは、姉弟(姉のルブナと弟のアジット)によって2007年に創業開始。
薬草学やホメオパシー療法を学んだ姉のルブナが、健康志向を意識した独自レシピでブレンドしたものを、ティーソムリエの弟アジットがプロデュースしています。
高品質な茶葉を厳選、丁寧にブレンドして作られており、「食のオスカー」とも呼ばれる国際大会の「グレイトテイストアワード」の賞をいくつも受賞しています。
<受賞作品>
2017年「イングリッシュブレックファスト」「アールグレイ」
2015年「カメリアズウェルカムティー」「スージングローズ」
2014年「スリープウェル」
2012年「ハピネス」「グリーンミント」
2011年「アールグレイオレンジ」「ホワイトアプリコット」
ロンドンの店舗に行ってきました
大英博物館のすぐ近くにある、カメリアズティーハウスの店舗に行ってきました。
64 Great Russell St, London WC1B 3BL
店内はショップとイートインのスペースに分かれています。
「バラのフレーバーのケーキ」や、甘さを控えた「キャロットケーキ」などイギリスらしいケーキや
ビスケット(イギリス英語ではクッキーのことをビスケットと呼ぶそう)が並びます。
クリームティー(スコーンと紅茶)は12ポンド。3段のアフタヌーンティー(26ポンド)も予約無しで注文できるようです。
ロンドンのアフタヌーンティーは、
30ポンドほどの気軽なアフタヌーンティーもあれば、80ポンドの伝統的な高級アフタヌーンティーまで幅広いです。
詳細はこちらの記事に↓
茶葉はルーズリーフとティーバッグの両方ありました。ルーズリーフの方が、種類豊富に取り揃えてあるようです。
紅茶缶入りとリサイクル可能な紙パッケージの2タイプがあります。
クリアランスセールで40%オフになっている商品がありました。
オンライン販売が充実しているとはいえ、店舗にわざわざ来るメリットはありますね。
紅茶だけでなく、茶器も販売されていました。
店内では、素敵なティーポットとティーカップで紅茶をいただけます。
茶葉によって値段は異なります。写真のアールグレイは、たっぷりティーポットにお湯が入っていて4ポンドでした。
お友達の駐在妻さんいわく「スコーンがとっても美味しい!」とのこと。次回は軽食も注文してみようと思います。
買ったもの
口コミ、Twitterで「カメリアズティーのアールグレイがおすすめ!」と話題になっていたので、ひとつ購入してみました。
Extravagant Earl Grey Tea
アールグレイにバラの花びら、ラベンダー、コーンフラワーの花びらを絶妙なバランスでブレンドした、エレガントで花のような紅茶です。
90gで9.95ポンドでした。
日本でオンラインで買おうとすると、100gで3,000円超…。比較的安く買える英国にいる今のうちにたっぷり楽しんでおきたいです(;’∀’)
薔薇の赤色やラベンダーの青色、香りだけでなく見た目も華やかです。
紙パッケージにはチャックが付いているため、そのまま保存することもできますが、見た目が綺麗だったため空き瓶に入れてみました。
「Extravagant Earl Grey Tea(贅沢なアールグレイティー)」と名前がついている通り、花の香りが際立ちます。華やかなアールグレイティーです。
見た目はブラックティーですが、味わいと香りはハーブティーのような感じ。それほど、花の香りが強いです!
薬草学を学んだ方が作っている紅茶なだけあって、イギリスの伝統的なブラックティーというよりは、香りが華やかなフランスの紅茶?ハーブティー?に近いような印象でした。
花の華やかなお茶が好きな方に特におすすめです!
少しずつ他のブレンドにも挑戦して、ブログ記事に追記していこうと思います(^^♪