すし 岩澤(@東京 不動前)【コスパ最強】

2021-03-12グルメ

レージです。

 

先日給付金を握りしめてミシュラン一つ星の寿司屋に行ってきました。

 

美味しいのはもちろんのこと、雰囲気も良い上、品数が多くコスパ最高でした。

 

本記事ではおまかせコース20,000円(税抜)全28品とお好み全4品をご紹介します!

 

すし 岩澤とは

東京都品川区、不動前駅から徒歩5分ちょっと。

 

閑静な住宅街の中に一軒の寿司屋があります。

 

その名も「すし 岩澤」。

 

ミシュラン2021で1つ星を獲得しました。

 

元々システムエンジニアだった大将が寿司匠グループで修業をし、オープンしたようです。

 

 

早速入店。ひざ掛けが鳥獣戯画でかわいい。

 

ニューオータニの朝食でも食器に採用されていました。

「お高い店は鳥獣戯画を採用しがち説」提唱していきたいです。笑)

 

ワサビの箸置きもかわいらしく、期待値が高まって参りました。

 

おまかせコース(税抜20,000円)

つけ台(握られたすしが提供される台)には、ガリ・海ぶどう・海藻が鎮座しています。

 

既に岩澤のおまかせコースを経験した同僚からは「結構でてくるからコスパいいぞ」と聞いており、期待値が極限まで高まってます。

 

以下、おまかせコース全28品+お好み4品をテンポよくご紹介して参ります!

 

1. タイの握り

身の弾力が心地よく、シャリの酸味と身の甘さが調和してました。

 

岩澤では3種類のシャリをネタに合わせて変えてくるそうです。

 

2. セリのおひたし

歯ごたえ◎です。セリ独特のえぐみもなく、丁寧な調理が施されていました。

 

3. 寒ビラメ

冬が旬のヒラメ。程よく脂が乗っていて香り高かったです。

 

4. 山わかめのしゃぶしゃぶ

大将から聞いたときは「わかめのしゃぶしゃぶ…?」となりました。笑

 

が、心地よい歯ごたえを残しつつ、しっかりだしがきいてて美味でした。

 

5. ホタテ

旬のホタテを昆布だしで味付けをし、塩を振って一口で頂く贅沢な逸品。

 

強い身の弾力と際立つ甘さが一瞬で口内を駆け巡りました。最高です。

 

6. 毛ガニの手巻

毛ガニの手巻は初めて見ました。結構なボリュームで入っており、カニの満足感高めです。

 

7. このこ(ナマコの卵巣)の茶碗蒸し

ナマコの卵巣を「このこ」と言うらしいです。

 

「濃厚」という形容詞を具現化したような茶碗蒸しでした。(?)

 

8. アジの太巻

お分かり頂けただろうか…。たくわん・きゅうり・シソがアジで巻かれてます…。

 

たくわんの塩味・きゅうりの食感・シソの香りを包容力maxのアジが包み込んでました。

 

味がいいからアジの名がついたという説があるのもうなずけるくらい、美味でした。

 

9. アオリイカの握り

こちらは塩で頂きました。アオリイカのねっとりとした食感と旨味・甘みが堪りませんでした。

 

ちなみにアオリイカ、漢字で「障泥烏賊」と書きます。なんか怖いですね…。(?)

 

10. ホタテの肝

人生初ホタテの肝でした。

 

味はあっさりしていて、癖のない食べやすいレバ刺しをイメージいただければと思います
(=4,000トンくらい食べれるほど美味しかったです)。

 

11. メジマグロの漬け

カツオのような見た目をしていますが、メジマグロ(=クロマグロの幼魚)です。

 

身の全体に脂が乗りに乗っており、カツオのようなジューシーさがありました。

 

トロとカツオのハイブリッドといった感じでした。

 

12. メロンの浅漬け

「メロンを浅漬け…!?」となりましたが、わずかな甘みを感じられ癖になる美味しさです。

 

冷静に考えるとメロンはウリなので、浅漬けにされてもそんなに不思議ではないですね。

 

13. サヨリの握り

お分かり頂けただろうか…(2回目)。

 

シャリが赤酢に変わりました。昆布〆されたサヨリのタンパクな身との相性抜群でした。

 

冬の終わりから早春にかけて旬が来るらしく、サヨリは春を告げる魚ともいわれるそうです。

 

14. カワハギの刺身

肝をベースに作られたソースと引き締まった身の旨味が完全に調和してました。絶品でした。

 

 

15. コハダの握り

飾り包丁で引き締まった身がシャープに演出されてました。〆加減が絶妙でした。

 

16. 白子のお吸い物

ここまで濃厚で香り高いお吸い物をこれまで飲んだことがありませんでした!

 

マダラの白子が塩焼きされて香りも旨味もグッと高まっていました。

 

17. 金目鯛の握り

旬の金目鯛、王者の風格を漂わせていますね。脂・旨味・弾力、どれをとっても一級品でした。

 

18. 子持ちヤリイカ

中に入っているのは卵です。一粒一粒がゆで卵のようになった不思議な食感が癖になる逸品でした。

 

19. 赤身の漬け

赤身専用のシャリに切り替わりました。味は他のシャリより濃い目に作られているそうです。

 

辛子が乗っているマグロも珍しいですね…!濃い目のシャリと赤身の旨味、辛子の香りのバランスが絶妙でした。

 

 

20. 白エビの昆布〆

マグロの酒盗 on the 富山の白エビです。

 

酒盗の塩辛さと白エビの甘さ…。こういう組み合わせもアリなんだな…。と見せつけられたような美味しさでした。

 

 

21. 寒ブリの漬け

来ました富山氷見の寒ブリです。身が綺麗ですね…。旬で脂がこれでもかってくらい乗っています。

 

辛子の辛さは寒ブリの脂に溶けて香りだけが残りました。ブリの上質な脂が堪りませんでした。先ほどの寒ビラメといい「寒○○」にはハズレがないですね!

 

 

22. 太刀魚の塩焼き

寿司屋で塩焼き…。結論から言うとアリですね!自宅では決してまねのできないフワッフワの焼き加減でした。

 

実をいうと幼少期は焼き魚があまり得意でなかった(刺身・寿司の方が大好物だった)のですが、今回で焼き魚の美味しさに目覚めてしまいました。

 

人生観を変えるほど岩澤にはパワーがあるようです(?)

 

 

23. バフンウニの軍艦巻

「あまっっっ!、うまっっっ!」と言ってしまうほどのパワー(?)でした。

 

流石は釧路産のバフンウニ…。圧巻です。

 

当然ミョウバンは一切使われてなく、ウニからは甘さと旨さしか感知できませんでした。

 

 

24. あん肝と大根の炊き合わせ

あん肝が濃厚&なめらかすぎて、スープを飲んでいるようでした。

 

大根の味付けも丁寧で、あん肝に負けない存在感でした。

 

 

25. トロの握り

最後の握りはトロです。25品目ですがスルスルと食べれてしまうくらい美味でした。

 

26. 大根の漬物

ちょうど塩っ気が欲しかったので「心読まれた…?」とひとり焦ってました。笑

 

大根ってここまでシナシナになるんだ、ってくらい味がしっかりしみ込んでました。

 

 

27. だし巻き玉子

綺麗な形ですね。人生で一番おいしい直方体でした。笑

 

28. デザート(すだちのシャーベット/よもぎアイス)

 

最後のデザートもあっさり食べてしまいました。熱伝導率が高いスプーンなのでみるみる溶けてくれて地味に嬉しかったです。笑

 

以上で全28品。20,000円(税抜)でこの質・量・立地・肩書(ミシュラン1つ星)はコスパ最高と言わざるを得ません!

 

 

お好み

ここからはお好みです。普段おまかせで出ないような寿司も頼んでみました。

1. かっぱ巻き

皆さんは米とキュウリが逆転した世界をご存じでしょうか?

 

そう、そこは「岩澤のかっぱ巻き」です!笑

 

非常に細かく刻まれたキュウリのザクザク感が心地よかったです。

 

2. 梅干しの握り

皆さんは米と梅干が逆転した世界をご存じでしょうか?(2回目)

 

そう、そこは「岩澤の梅干しの握り」です!まさかシャリも梅干しに包まれるとは思っていなかったはずです。

 

気になるお味は「超贅沢なおにぎり」。見た目ほど酸っぱくなく、梅の香りとシャリの旨味が絶妙に融合していました。

 

 

3. お味噌汁

ほっと一息。寿司屋で飲む味噌汁、なんか好きなんですよね…。

 

逆に贅沢です(伝わりますかね)。

 

 

4. 穴子の握り(ツメ・塩)

 

ポケットモン〇ター金・銀みたいな感じで紹介してしまい恐縮です(?)

 

ふわっふわ of ふわっふわ でした。塩だけでも全く問題ないくらい穴子の旨味が圧倒的でした。

 

ちなみにツメの語源は、煮汁を「煮詰めた」ことに由来するらしいです。
(唐突な豆知識&終焉)

 

 

おわりに

元システムエンジニアの大将による「すし岩澤」。

 

20,000円(税抜)で全28品の様々な握り・つまみが楽しめました。

 

この質・量・立地・肩書(ミシュラン1つ星)をこの値段で楽しめるのは中々ないと思います。

 

今回は給付金で行きましたが、もっと稼げるようになったらまた行きたいです!

 

長文にお付き合いいただきありがとうございました!