日本未上陸の、アメリカ・ルイジアナ州発祥のフライドチキンチェーン店「Popeyes Louisiana Kitchen(ポパイズ・ルイジアナ・キッチン)」。
日本ではまだ食べられない幻のフライドチキンです。
イギリスの店舗に行ってきましたので、写真と共に紹介します。
「Popeyes(ポパイズ)」って?
日本未上陸の、アメリカ・ルイジアナ州発祥のフライドチキンチェーン店「Popeyes Louisiana Kitchen(ポパイズ・ルイジアナ・キッチン)」。
1972年創業。長く愛され続けているファーストフードチェーン店です。
日本では馴染みがありませんが、アメリカでは「マクドナルド」「ケンタッキーフライドチキン」と同じくらい人気のあるファーストフード店です。
ポパイズのチキンは、スパイシーな味付けが特徴的です。複数種類のスパイスとハーブで作った調味料に、12時間漬け込んで味付けされているそう。
日本国内に唯一ある店舗は、神奈川県座間市にある米軍基地内の店舗。そのため、一般開放デー以外に食べられる術がありません。
イギリスの店舗に行ってみました
日本に店舗が無いならば、英国駐在中に行っておかねば!
と、さっそくロンドンのお店に行ってみました。来店した時間帯は週末のランチ時、かなり混雑しています。
タッチパネルのセルフオーダーです。かわいいニワトリのイラスト。
フライドチキンのディップソースの種類が豊富です。
いくつかの商品を買ってみました。
チキンウィング、5ピース。定番のフライドチキンです。
衣がザクザクカリカリとした食感で、他のフライドチキンチェーン店と差別化されているような印象です。このカリカリの衣がアメリカ南部のフライドチキンの特長なのだそうです。
スパイスに漬け込むことで味付けしているため、ピリ辛。ビールに合います!
テンダー(Tender)3ピース。ささみの部分です。脂が少なくさっぱりとしたささみの部位。
チキン3ピースのコンボセット。
ソースは「ルイジアナホット」を選びました。ピリ辛・酸味のあるソースです。
セットでついてきた「ビスケット」。人気のサイドメニューです。
温かいビスケットは、外はサクサクで中はしっとりとした食感。バターとミルクの風味が口いっぱいに広がります。
人気商品のチキンサンドイッチ。
カリカリのフライドチキンを、ソースとピクルスと一緒に挟んだチキンサンドです。
2018年に発売されたこちらのチキンサンド、すぐさまヒット商品となりアメリカ全土の店舗で売り切れに。ある店舗では、そのチキンサンドを買うための行列でお客同士のトラブルがあり、銃撃事件になったそうです(;’∀’)
中身はこんな感じ。中にはチキンがみっちり!食べごたえがあります。
なかなかに味付けが濃い!飲み物必須です。
ビールを飲みながら、おつまみとして食べるといいかもしれません。
ケンタッキーと比べると、衣がカリカリザクザクでピリ辛。お酒に合うフライドチキンという感じでした!
アメリカのファーストフード店「ポパイズ ルイジアナ キッチン」。日本に出店する日が来るのが楽しみです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。