【さっぽろ雪まつり】北海道・札幌2月グルメ旅行記

日本国内
この記事は約24分で読めます。

 

美味しいものいっぱいの札幌へ、雪まつりの時期の2月に旅行してきました!

おすすめのホテル朝食ビュッフェや、予約がとれないジンギスカン、北大生おすすめの最高コスパ居酒屋、地元の超人気グルメ回転寿司、サッポロビール工場見学、2024年雪まつり会場など、料金・写真を合わせて紹介します!

さっぽろ旅行のご参考になれば幸いです。

 

新千歳空港~札幌駅間

新千歳空港から、札幌市の中心地である札幌駅までは、JRの快速エアポートを利用しました。

明るい緑色にラインが一本入った電車が、快速エアポートです。

 

所要時間は37~40分。12分間隔、1時間あたり5本の頻度で運行されており、便利です。

交通系ICカードで札幌駅まで行けるので、改札前のチケット券売機でわざわざ長い列に並ぶ必要もありません。新千歳空港駅は空港の地下直結。寒い外に出ることもなく、雨にも濡れません。

飛行機の到着口から、サッと電車に乗り換えることができてよかったです。

 

しかし、私たちが北海道を訪れた日の天気は雪。

雪の影響で、電車の運行に遅延・運休が発生していたため、駅は大混雑(*_*;

駅は入場制限がされており、改札前には長い列ができていました。

雪による公共交通機関への影響は仕方ありませんね。こういうこともあるため、冬場の北海道では、駅・空港へは早めに到着しておいたほうが吉ですね(*_*;

 

 

【ビール工場見学】サッポロビール 北海道工場

北海道の大地に佇むビール工場「サッポロビール 北海道工場」。

最寄り駅は、サッポロビール庭園駅。新千歳空港駅から20分ほどの距離にあります。

サッポロビール北海道工場で開催されている「サッポロ クラシック☆ツアー」に参加してきました!

所要時間は60分(その内、試飲時間20分)。料金は、大人1人1,000円。1日5回開催されています。

2024年2月1日よりリニューアルオープンしたという工場見学ツアー。参加したのは2月上旬で、リニューアルしたての見学ツアーということでワクワクです。

サッポロビール創立の歴史に始まり、ビール醸造の過程、北海道限定ビール「サッポロクラシック」の試飲など、大満足の内容です。

 

お待ちかねの試飲では、ガイドさんの乾杯の音頭に合わせて、ツアー参加者みんなで一緒に乾杯!

美味しいサッポロビールのグラスへの注ぎ方も紹介してもらえます。グラスに3回にわけて注ぐ「3度注ぎ」が美味しいグラスビールを作るコツらしいです。

試飲会場からは、庭園が望めます。真っ白な庭園と、青い空が美しいですね!

パノラマに広がる大空と庭園を眺めながら、サッポロ・クラシック」を楽しめます。

 

ビール工場見学ツアーの詳細はこちらの記事で紹介しています↓

 

 

サッポロビール工場のレストラン「ヴァルハラ」

「サッポロビール 北海道工場」に併設されている、ジンギスカンレストラン「ヴァルハラ

ビール工場見学のついでに立ち寄ることができます。工場見学の時間より早めに到着して、ビールを飲みながら時間調整するもよし、ビール工場見学後にジンギスカンランチを楽しむのもよしですね(^^♪

ビール工場見学ツアーの出口のすぐそばにあります。

ビール工場見学の後だと、なおさら一杯やっていきたくなります。

妻ゆーこ
妻ゆーこ

商売上手だ…(;’∀’)

ジンギスカンのタレや、北海道の形をしたプレート、ビールコースターなど、お土産・グッズも販売されていました。

週末でしたが、予約が無くとも待ち時間なしで案内してもらえました。

 

メニューはこちら。

ビールはもちろん、北海道らしいお料理やおつまみ。飲み物だけの注文でも問題ないようでした。

 

ドイツビールの、アルトビールやヴァイツェンビールもありました。ウイスキーやサワーなども、もちろんサッポロビールの商品で揃えられています。

 

たっぷり食べたい方向けの、2時間食べ食べ放題・飲み放題のコースがありました。飲み放題だけのコースはありません。

ラム肉のしゃぶしゃぶもあります。北海道らしい料理ですね~。

 

他にも美味しそうなメニューがたくさん!この後も、いろいろとグルメ巡りをしたいのに、つい食べすぎてしまいそうになります(*_*;

 

まずは、ビールで乾杯!

左が「アルトビール」(860円)。ラガーとは違い、上面発酵ビールで、まろやかな口あたりとすっきりした味わいが特徴的です。

右が北海道限定の「サッポロクラシック」(900円)。

隣接するサッポロビール北海道工場で醸造された、北海道でしか販売されていない限定ビールです。深い味わいのある飲みごたえと、スッキリとした飲みやすさがあります。

他の国内ビールメーカーのビールと比べると、後味の苦味が少なくまろやかな感じがします!ラガービールが苦手な人も、比較的飲みやすいのではないでしょうか。

 

「揚げじゃがバター ~いかの塩辛のせ~」(620円)。

620円にしてはたっぷりの量!

夫レージ
夫レージ

思ってた2倍の量がきた…!(;’∀’)笑

じゃがいもは甘くてねっとりホクホク。塩辛は濃厚なめらか。塩辛のしょっぱさと、バターとじゃがいもの甘さの相性がたまりません!

妻ゆーこ
妻ゆーこ

実は私、塩辛は得意じゃないけど…この塩辛は美味しく食べられる!

ぜひ、自宅でも作ってみたくなるおつまみでした。

 

「ラムしゃぶ<肉のみ>」(1,080円)。

ラムしゃぶは単品でも注文できました。他もいろいろと食べたい観光客にとっては嬉しい配慮ですね。

そしてこちらも、お値段以上の量がたっぷり!ラム肉はクセが少なく、食べやすいです。

観光地のような工場併設のレストランであればどんどんお客さんはやってきますし、内容に正直あまり期待していませんでしたが、お値段以上のボリュームと美味しさです。なめてて申し訳ございませんでした(*_*;

 

 

【居酒屋】「てるてるぼうず」

さっぽろ駅から1駅離れた、地下鉄南北線「北12条」駅から徒歩3分の場所にある居酒屋さん「てるてるぼうず」。

北大出身の知り合いに「このお店は絶対行った方がいい!」と、強くおすすめされた居酒屋で、ワクワク期待大で行ってきました!お客さんも、バイトしている店員さんも、北大生が多いようです。

全てのお料理がおすすめだそうですが、特におすすめなのは「海鮮」と「肉刺し」。美味しい日本酒も取り揃えてあるようです。

 

まずは、北海道限定の生ビールサッポロクラシックと、ごろごろとレモンが入ったサワーで乾杯です!

 

お通しの、大根の麦みそ漬け。

 

冷やっこ。

ネギ・ごま油・昆布醤油で味付けされています。お豆腐は、絹と木綿の真ん中のような触感で、ねっとり濃厚です!

 

数の子のレア天ぷら(890円)。

断面を見ると、ほとんどレア!表面だけ天ぷらになっています。

 

赤えびワサビ(590円)

ねっとりプリプリ、身が大きい赤エビ!こんなちょっと良いお寿司屋さんで出てくるような赤エビが、590円で居酒屋食べられるなんて…北海道恐るべしです(*_*)

こんなお店が大学のすぐ近くにあるなんて、北大生は舌が肥えてるんでしょうね(;’∀’)

 

肉刺し5点盛り(1490円)の2人前。

左上から、鴨、ラム、せせり、鶏の心臓、牛タン。「ほんとにレアで食べて大丈夫?」とびっくりするような部位もあります。新鮮だからこそ提供できる肉刺し盛りですね!

 

まぐろの胃袋(690円)

 

朝どれニシン刺し(590円)

 

ニシンの炙りなめろう(690円)

 

本まぐろの巻けない鉄火巻き(690円)と、サービスのマグロ中落ち

夫婦2人でこれだけ海鮮料理を食べて飲んで、お会計は13,000円ほど。この満足度、そして東京と比べるとかなり安い気がします!

 

道路の脇にこれだけの雪が積みあがっていたり、雪が積もりにくいように信号機が縦型で薄いのも、雪国にやってきたという気がしてワクワクします。

なにか埋まってると気づき、気になりてよりてみれば自転車。

 

地下鉄の出口の床には、このような東西南北を示すものが。

札幌は街が、碁盤の目のように区画されていますから、この東西南北がわかる標識さえあれば、なんとなく方向がわかるのでしょうね。おもしろいものを見ました。

 

 

【ジンギスカン人気店】「ジンギスカーン」

すすきの駅から徒歩3分の場所にある、「クセの少ないジンギスカン」で人気のお店「ジンギスカーン」。

テレビ番組「人生最高レストラン」で紹介もされた、予約必須の名店です。

 

貴重なアイスランド産サフォーク種のラム肉を使用。仕入れ額は、通常のラム肉の3倍という価値が高いラム肉です。そのラム肉を1頭丸ごと購入し、自社でさばくことで、高級なラム肉を比較的安価で提供できているとのこと。

こちらの公式サイト<https://genghiskhan.jp/index.htm>では、写真付きでより詳しくメニューが紹介されています。

 

店内には有名人のサインがいっぱい。北海道以外からもたくさんのお客さんが来店しているのですね。

店内の広さはカウンター席は4人、ボックス席には8人ほど座れるほど。ジンギスカンの美味しさはもちろんですが、席数が少ないのも、予約が無いと入れない理由の一つかもしれませんね。

しかし、その分、店員さんの目が行き届いており、ラム肉の部位の説明やラムの焼き加減調整など大満足の接客サービスでございました。気さくな店長のトークも楽しいです。

 

ラムタン、オーストラリア産肩ロース、アイスランド産ロース、モモ、ヒレ

食べてびっくり、ラム独特の強いクセがありません!じわっと広がる脂が美味しい!

妻ゆーこ
妻ゆーこ

本当に美味しいラムってこんな味がするのか…!(; ・`д・´)

そして、身がものすごく柔らかいです!豚肉よりもずっと柔らかい気がします。

 

恥ずかしながら私(妻)、ジンギスカンを食べたのは人生で初めて。こんなに美味しいとは知らず、29年間損してきた気がしてきました。

妻ゆーこ
妻ゆーこ

人生で初めて食べたけど、ジンギスカンってこんなに美味しいんだね

夫レージ
夫レージ

最初にこの店のジンギスカンを食べたら、よそのは食べられなくなるんじゃ…?(;’∀’)

 

ラムラック

 

味付けラム、カルビ、塩ラム

 

焼き野菜の、ニンニクの芽とアスパラガス

高級ラム肉の美味しい脂をしっかり吸って、これまた美味しい焼き野菜になっています!正直これだけでビールが飲めちゃいます。

 

ガラナハイボール

60年以上の歴史を誇る、北海道のソウルドリンク「ガラナ」。見た目はコーラに似ていますが、味はエナジードリンクに近い感じです。

本州よりコーラの製造が遅れた北海道、その間にコーラより先に定着した炭酸飲料なのだそう。

 

夫婦2人で、9種類のラム肉を食べて飲んで、お会計は17,000円でした。

札幌市内にはジンギスカンのお店はたくさんありますが、特別なジンギスカンを食べたいならばこちらのお店「ジンギスカーン」さんがおすすめです。後悔はしないと思います。

 

 

【ホテル朝食ビュッフェ】「京王プラザホテル札幌」

北海道の魅力を集めた至極のモーニングビュッフェが楽しめる「京王プラザホテル札幌」。

札幌市内には、朝食が素晴らしいホテルがたくさんあります。その中でも、トップクラスに人気・高評価なのがこちらの京王プラザホテル札幌さんの、朝食ビュッフェです。

 

札幌駅から徒歩6分の場所にあります。

料金は、大人1人3,000円。こちらの朝食ビュッフェの嬉しいポイントは、宿泊していない一般客も利用できることです。一般客は大人1人3,400円です。

時間は、土日祝は朝6時から11時半までと、お昼近くまで。ゆっくりできる安心感があるため、混雑するビュッフェ会場でも心の余裕を持って回ることができます。また、早め・遅めの時間に行けば、混雑ピークの時間帯を避けることができそうです。

 

ジンギスカンや海鮮などの定番の北海道料理スパークリングワイン、さらには職人さんが目の前で握ってくれるお寿司まで!

朝食ビュッフェのメニューは、月替わりです。

公式ホームページ<https://www.keioplaza-sapporo.co.jp/restaurants/breakfast.html>にて公開されています。

 

ジンギスカンや、イクラ、じゃがいも、北海道の美味しい物がたくさん。いろんなものを少しずつ食べる様はさながら、北海道小旅行ですね。

可愛らしいミニ海鮮丼?もありました。

少しずついろんなものを食べられていいですね(^^♪

北海道は美味しいものがいっぱいで、あれもこれも食べたいけどお腹の容量が…となりがちですが、ビュッフェならまんべんなく北海道グルメを堪能できます。

 

野菜のお寿司も。海外のお客さんも多いです。これならビーガン・ベジタリアンの方も、日本文化お寿司を楽しんでもらえます。

他にも、紹介しきれないほどたくさん。

北海道のジャガイモ、バターマリネ。バターの香りと、ジャガイモの甘味がたまりません。

北海道産ホッケの一夜干し、北海道産四元豚のしゅうまい。一口サイズで嬉しいです。

目の前で作ってくれるオムレツには、たっぷりとチーズを入れてくれます。

 

味噌ラーメンまであります。

 

パンコーナーには、北海道産ジャム。ついついパンを食べすぎてしまいそうです。

 

夫は、イカの味噌漬けに大ハマりしておりました。入り口の売店で販売されているそうで、買って帰ろうか最後まで悩んでいました。

 

うなぎと焼きおにぎりのお茶漬け。優しいお出汁です。

 

豪華な朝食です!!

 

北海道ならではの飲み物もたくさん。

北海道牛乳。

北海道のソウルドリンク「ソフトカツゲン」。1956年から雪印メグミルクが北海道限定で販売している乳酸菌飲料です。

商品名『カツゲン』は「活力の給源」という言葉から「活源」としたことが由来なのだそう。

 

北海道特産果実「ハスカップ」の飲むヨーグルト。

北海道特産果実「ハスカップ」は、栄養素が豊富。ブルーベリーに似ていますが、ハスカップの方がより酸味が強いのだそうです。

北海道らしい飲み物を少しずつ楽しめるのも、ビュッフェのいいところですね(^^♪

 

シェフが目の前で作ってくれるデザート。シューにクリームを詰めてくれます。

デザートコーナーも充実。

普段、甘い物をあまり食べない私たちですが、今回はいっぱい食べてしまいました(*_*)

 

アイスクリームは4種類も。

アイスクリームのトッピングも充実していました。

 

こちら料理長のシマエナガ料理長。

京王プラザホテル札幌のマスコットキャラクター?のような存在なのでしょうか。ホテルのあちこちにシマエナガが展示されています。

シマエナガをコンセプトにした客室まであるみたいです。シマエナガは大人気なんですね…。

 

ホテルのエントランスには、可愛いシマエナガの氷像が。通行人が足を止めて、写真を撮影していました。

 

さっぽろ雪まつり

札幌の冬の一大イベント「さっぽろ雪まつり」。毎年2月上旬、1週間にわたり開催される雪と氷の祭典です。

雪像・氷像、北海道の食、ステージイベント等、盛りだくさんのイベント。

この時期は国内のみならず、海外からの観光客もたくさん押し寄せます。さらに、2月10日の旧正月も重なり、中国圏からの観光客もうんと多いです。そのため、雪まつりの時期は、札幌市内のホテルは予約困難&高額になります(*_*;

開場は3つあります。札幌の都心部・大通公園の西1丁目から西11丁目までの「大通会場」、「すすきの会場」、札幌市スポーツ交流施設つどーむにある「つどーむ会場」。

今回は「大通会場」を少し見学してきました。

 

こちらは、5丁目道新雪の広場にある「栄光を目指し駆けるサラブレッド」。

北海道は明治期以降の長い歴史を持つサラブレッドの一大産地。国内で生産されるサラブレッドのうち98%が北海道で生まれ、その数は毎年7,000頭を超えるそうです。

公式ホームページ<https://www.snowfes.com/>では、制作の過程が紹介されています。制作期間はなんと1ヶ月!

 

こちらも5丁目道新雪の広場にある「クイーン + アダム・ランバート 来日記念特別雪像」。

イギリスの伝説的ロックバンド「QUEEN」の、来日公演を記念した雪像。札幌ドーム公演は2024年2月10日。42年ぶりの札幌公演だそうです。

 

4丁目STV広場にある「ウポポイ(民族共生象徴空間)×『ゴールデンカムイ』」。

大ヒット漫画&大人気アニメ『ゴールデンカムイ』の大雪像です。物語の舞台は北海道!私(妻)は大ファンなので、こんな素晴らしいものを北海道で見ることができて感無量です!

主人公・杉元の顔の傷も、しっかりと表現されています。

今年は実写映画化もされましたし、良い宣伝になりそうですね。

 

4丁目にある「たまごっち」の雪像。

ミニ雪だるまを作るエリアもありました。

子どもたちは大喜び。家族連れでにぎわっておりました(^^♪

 

会場の飲食ブースも充実しておりました。

 

すすきの広場では、道路の分離帯のところにたくさんの氷像が展示されていました。

 

 

【贅沢ウニ丼】「函館うに むらかみ」

ミョウバン不使用、北海道の無添加ウニを楽しめる「函館うに むらかみ 日本生命札幌ビル店」。

海外からのお客さんも、日本人のお客さんも行列に並んでいる人気店です。

予約枠は既に満席。雪まつりの時期だから仕方ありませんね…。

超人気店ゆえ、開店の30分前にはもうすでに大行列!30分前に列に並び始めた私たちですら、1巡目ではお店に入れませんでした(;’∀’)

時間に余裕を持って行くことをおすすめします。

 

入口には、HTB北海道テレビ放送のマスコットキャラクター「onちゃん」。道民でなくとも、水曜どうでしょうファンなら知ってるキャラクターですね。

 

メニューはこちら。

丼ものだけでなく、うに焼きや天ぷらなどの単品料理もあります。

 

オンラインショップの商品まで紹介されていました。

個人的には、うにバターが気になります…!

 

注文したお料理が到着。

 

スペシャル無添加生うに丼 香の物・味噌汁付き」(7,370円)

「当店自慢の逸品」という豪華で美しいウニ丼!無添加ウニとあるように、ミョウバンの苦味が全くなく、甘み旨味が口の中いっぱいに広がります。

メニューには、Sサイズの丼もありました。(4,455円)

 

おまかせ海鮮丼 香の物・味噌汁付き」(5,610円)

当日の厳選食材を7、8種類使用した贅沢な海鮮丼です。生うに、イクラ、牡丹海老、本まぐろ、白身、カンパチ、その他いろいろ。

 

お値段は高いですが、その分、味は素晴らしいです。そして、こんなにお客さんが多くて忙しい中でも、接客サービスが丁寧であるあたりは、さすが高級店という印象を受けました。

良い時間を過ごせました(*’▽’)高くても文句をつけようがないかなぁと。

 

 

【地元回転寿司】「なごやか亭」

産直と旬にこだわる北海道のグルメ系回転寿司「なごやか亭」。

北海道を中心に展開している、回転寿司チェーン店で、鮮度が良く大きなネタが特徴。グルメな道民からの評価されている、人気の実力派回転寿司です。

スシローやくら寿司などといった回転寿司と比べると、お値段は少し高めの設定。ですがそのお値段以上のに満足できる美味しいお寿司を楽しめます。

 

店舗は札幌駅付近には無く、どの店舗も少し中心地から離れた場所・大きな国道沿いにあるばかりです。

今回は、比較的、札幌中心地からアクセスが良い白石本通店に行ってきました。さっぽろ駅のお隣の大通駅から電車で9分、そこから徒歩で13分の場所にあります。

 

お昼のピークを避けて14時ごろに行ったところ、列に並ぶことなくすぐに席に案内してもらえました。

メニューはこちら。一番安い皿は130円、一番高い皿は460円。

人気のネタで構成された3貫盛り。

スイーツまで美味しそうです!

 

まずは、Youtube動画でも見て、食べるのを楽しみにしていたこちら「こぼれ甘エビ」(630円)。

こぼれ落ちそうなほど、甘エビが乗ってます!!(*’▽’)

とっても甘い!普段、スーパーで買う甘エビはほんのり苦いことがあるのですが、北海道の甘エビは甘味をこれでもかと感じます。感動。

 

右側のお皿は「甘エビ」(190円)。通常の甘エビの方が、こぼれ甘エビよりも少し大きいです。

 

人気トップ3の3貫盛り「人気TOP3づくし」(350円)。甘エビ・サーモン・えんがわ。

ネタが大きいです。味も最高、普段よく行く回転寿司とは違います。

 

大えび」(280円)。

ぶりんぶりんです。ネタが大きくてぶ厚い

 

濃厚あん肝軍艦」(350円)。

濃厚!甘い!この一皿で、日本酒2合ぐらい飲めます。

 

3貫盛り「貝づくし3点盛」(650円)。活あわび、天然活ホッキ、天然ほたて。

 

本日のおすすめ「アオリイカ」。

ホームページに記載のある通常メニューには無いネタも、日替わり?で10種類ほどありました。当日行くまでお楽しみですね。

 

汁もの「エビ汁」。エビの赤身が表面に浮いてます。超濃厚。これで、エビアレルギー発祥しても悔いは無し。

真たちの味噌汁」(460円)。

北海道では白子のことを「たち」と呼び、マダラの白子のことを「真たち」と呼びます。モチモチとろとろです!

 

デザート「北海道もこふわソフト」(460円)。

正直、あまり期待せずに「ソフトクリーム専門店ではない、回転寿司屋さんのデザートだし…」と思って食べてみたら、ミルクが濃厚すぎてびっくりしました!

妻ゆーこ
妻ゆーこ

は?はーーー?うますぎでは?!(;’∀’)

今回の北海道の旅で食べたソフトクリームの中で、一番好きなソフトクリームでした。

 

その他もろもろ含め、お会計は5,900円。大満足です!

 

【ソフトクリーム】「ミルク村 SAPPORO本店」

ソフトクリームにリキュールをかけて楽しめる、アイスクリームbar「アイスクリームバー 北海道ミルク村」。100種類以上のリキュールから、好みのリキュールを選ぶことができます。

観光ガイド本によく記載されている有名店ですね。店内は海外からの観光客も多かったです。

 

Aセット」(2,000円)の内容は、ソフトクリーム・リキュール2種・クレープ・コーヒー。「Bセット」(2,000円)の内容は、ソフトクリーム・リキュール3種・コーヒー。

どちらか必ず選ぶ必要があります。コーヒーだけ飲みたい人にはおすすめできませんね(*_*;

 

ソフトクリームはジョッキでたっぷり提供。追加料金なしで、1回おかわりができるそうです。

セットのコーヒーと、サービスのクッキー。

実はこちらのお店、私(妻)が大学生時代に一度行ったことがあり、今回は数年ぶりの来店。その時食べたソフトクリームに比べると、すこーし味が薄くなって濃厚さが無くなったような?気がしました(*_*;

リキュールが引き立つように、ソフトクリームを薄くしたのでしょうか…。

 

そして、今回店員さんに「追加料金無しで、高級ウイスキーもお出ししてます。ぜひどうぞ~」とおすすめされて注文した「オールド・パー 30年」。注いでくれたボトルをみると「オールドパー18年」と書いてあるではありませんか(;’∀’)

(お店の人に聞こえないように)お会計を済ませ、お店を出てから「あれ…30年ものじゃなかった気がする。味が違った(*_*;」と夫。

昔行った時の感動が無く、すこし残念な気持ちになりました(*_*;

※あくまでも個人の感想です。

 

 

【居酒屋】札幌駅地下直結「立呑みパラダイス」

札幌国際ビルB1の立ち飲み屋「立呑みパラダイス」。

札幌駅近くで時間調整でサクッと飲めるお店ないかなー?と探していたところ、グーグルマップや食べログの評価が高い、激安立ち飲み居酒屋を発見したのがこちらのお店です。

名前をみるとなんだか不安になるネーミングセンスですが、居酒屋としての満足度は確かなようです。

お昼の11時から、夜の22時まで営業。お昼も開いているのは、観光客にとっては使い勝手がよくて便利です。

生ビールは439円、ハイボールやサワーは219円という格安提供。

仕事帰りにサクッと立ち寄れるような雰囲気です。平日は札幌のサラリーマンがよく利用しているのでしょうか。

 

ホタルイカの沖漬け(399円)。

 

ハイボール(219円)。

氷無しも選べます。氷がなくともキンキンに冷えており、最後まで薄くなることなく飲めて良い感じです。

 

店内は喫煙OK。都内では店の中でタバコを吸える店は少なくなりましたよね~。テーブルにある灰皿を見て、なんだか懐かしい気持ちになりました(*_*)

隣のテーブルとの距離は近いです。タバコのにおいが苦手な方にはおすすめできません(*_*)

 

 

新千歳空港のグルメ・お土産

たっぷり北海道グルメを楽しんだ旅でしたが、最後の新千歳空港にも魅力的なお土産・食べ物がたくさんあります。最後まで気が抜けません。

 

たくさんお土産を買う予定の方も安心。空港には冷蔵庫コインロッカーなんてものがありました。

カニやウニなどの海鮮類、乳製品など、要冷蔵のグルメ・お土産が多い北海道らしいコインロッカーです。

 

新千歳空港3階にある「北海道ラーメン道場」。北海道の人気ラーメン店が10店舗ほど立ち並ぶエリアです。

塩ラーメンが看板メニューの「札幌飛燕」。

濃厚な鶏白湯と魚介出汁を合わせたスープに、焦がしにんにくとラードの香ばしさがプラスされた我流札幌塩らーめん。

味噌ラーメンも美味しいです。

特注の札幌縮れ麺との相性も最高です。

 

1905年創業のかまぼこ屋さん「かま栄」。

人気商品「パンロール」を、行列に並んで購入しました。

妻ゆーこ
妻ゆーこ

う、うますぎる!!(; ・`д・´)

すり身の味がしっかりしていて味が濃く、お酒のおつまみに最高です!

 

パンロールは、すり身をパンで包んでカラッと揚げた商品。昭和37年に弊社先代社長佐藤公亮が、かまぼこをスナック感覚で食べることは出来ないか?ということを追求した結果発明した、生粋のかま栄オリジナル商品だそうです。

揚げ立ての食感はこれまでのかまぼこにはなかった、まったく新しい感覚!

商品の特性上、真空パックできない上、賞味期限が短いため、地方発送ができません。北海道でしか食べられない逸品なので、ぜひ食べてみてください!

 

「北海道牛乳カステラ」のソフトクリーム。

世界のパティシエ「辻口博啓」が手掛ける、厳選された北海道の原料を使った極上スイーツ。ソフトクリームも牛乳も、濃厚!ミルク本来の甘さをしっかり感じます。

 

以上、札幌旅行記でした。朝食ビュッフェやお店など、札幌旅行のご参考になれば幸いです!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

タイトルとURLをコピーしました