【古代遺跡・観光名所たっぷり】イタリア・ローマ旅行記 観光紹介③

イタリア
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世界有数の観光都市で、イタリアの首都であるローマ(Rome)。

古代ローマ遺跡・コロッセオ・石畳の道などの史跡が街中に残っており、ローマの古き良き歴史を堪能できます。

そんなローマへ行ってきました!世界遺産・観光名所見どころ・グルメ食べ物・ホテル・物価や旅費・注意事項など、写真と共に紹介します。

 

前回、その②記事では、レストラン・カフェ・名物料理などの「グルメ・食べ物」を紹介しました。

 

今回その③記事では、宿泊したホテル2つと、二泊三日2人旅でかかった旅費を紹介します!

 

 

宿泊したホテル

 

Boutique Hotel Campo de’ Fiori(ブティック ホテル カンポ デ フィオーリ)

観光名所へのアクセスが良い立地にあり、徒歩10分の距離には、観光名所のパンテオンやナヴォーナ広場が。

ホテルの近くには、レストラン・バーといった活気ある飲食店や、近くの広場では果物・野菜を売る歴史ある大きな市場があります。近くに飲食店が多いものの、夜の騒音は特に気になりませんでした。

 

無料Wi-Fi、冷蔵庫・ミニバー・エアコン完備、24時間対応フロント。宿泊料金は、クラシックダブルルーム朝食付き、2人1泊で189ユーロでした。

 

ロビーはこちら。なんともクラシックなイタリアンスタイルのインテリアです。教会のようなドーム型の天井なのも素敵ですね。

チャックイン・チェックアウト時の、受付フロントのスタッフさんがとてもフレンドリーで親切でした。「日本に行ったことあるよ!東京、大阪、京都…どれも良い思い出!」と、話しかけてくれました。

廊下には彫刻・絵画が飾られています。芸術の国!といった感じです。

クラシックダブルルームの部屋はこちら。宿泊料金は、朝食付き2人1泊で189ユーロでした。

豪華な天蓋付きベッド!

中世ヨーロッパ時代に、上流階級の間で流行したという天蓋付きベッド。

上流階級が暮らす屋敷には、寝るためだけに使う寝室が無く、大広間を寝室として利用していたそうです。ベッドの周りにカーテンを引くことで、プライベートな寝室空間を作るために、天蓋付きベッドが使われたとか。

 

洗面台・シャワールーム・トイレはこちら。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ボディローションなど、アメニティは充実しています。歯ブラシセットが無いのは、欧州のホテルあるあるですね。

シャワーの水圧・温度も問題なく快適に使えました。

 

部屋には冷蔵庫・ミニバーが付いています。夏のローマは30℃まで気温が上がるそうですから、夏場に部屋に冷蔵庫で飲み物を冷やせるのはありがたいですね。

 

翌朝の朝食会場。こちらもオシャレな雰囲気です。

ハム、チーズ、クロワッサンなど、イタリアらしい朝食です。

クロワッサンは外はサクサク、中はモチモチしっとり。1個がなかなかの大きさです。

コーヒーや紅茶などの温かい飲み物、卵料理は、スタッフさんにお願いできます。

こじんまりとした現地イタリアのホテル。ヒルトンやインターコンチネンタルなどの大手ホテルとはまた違った雰囲気で良いですね(^^♪

 

【B&B】Lunaria Suites Rome Vaticano

バチカン市国、サンピエトロ広場まで200メートル。バチカンから徒歩数分の場所にあります。

宿泊料金は、消費税10%込み、2人1泊で80ユーロ。かなり安い価格帯ですが、口コミ評価が高いホテルです。

バチカン観光予定の方におすすめのホテルかと思います。

 

無料Wi-Fi、エアコン、電気ケトル、アメニティあり。チェックインは13時から可能、チェックアウトは11時です。

 

ベッドはキングサイズ。

テレビ、電気ケトル、コーヒー・紅茶があります。

シャワールーム・洗面台・トイレはこちら。ドライヤーやアメニティなど、最低限のものは揃っています。

イタリアのホテルでよく見る「ビデ」

便器のような流し台のような、蓋がついていない方は「ビデ(Bidet)」と呼ばれるもの。

お尻・デリケート部分・足を洗うのに使うそう。また、女性は生理中に重宝しているとか。

 

イタリア人は週に3回ほどしかお風呂に入らないらしく、冬場は洗面台で顔・首・脇を軽く流して、ビデで下半身(局部・足)を洗うだけ。

トイレの後・夜の営みの後・お風呂に入らない時に活躍するそうです。

 

「このビデで洗うより、いっそシャワー浴びた方がいいのでは?(;’∀’)」と思ってしまうのは、日本人的発想なのでしょうか…(笑)

そして、トイレのビデ・ウォシュレットを発明した日本人に感謝ですね。

アメニティは、シャンプー、石けんといった最低限のものが揃っています。安さを追求しているB&Bに宿泊する際は、コンディショナー・ボディクリーム持参が吉ですね。

部屋は寒くなく、夜の騒音も無く快適でした。料金が安いため豪華ではありませんが、朝から夜まで観光に出かけて、温かいシャワーとゆっくり睡眠が取れれば良い、という旅行をする方には何も問題ないホテルだと思います。

 

 

2泊2日でかかった旅費

夜に到着したため、初日はホテルへ行くだけ。2泊2日のローマ旅行となりました。

イタリア・ローマ旅行、2泊2日にかかった旅費は、約7.85万円/人

 

 単位:万円

 

【飲食費】

食べるの飲むの大好き夫婦なので3.6万円かかりましたが、レストランでお酒は飲まない&食事は軽く済ませるなどしたら、もう少し抑えられると思います。

とはいえ、美味しいイタリア料理や、カルボナーラやカチョエペペなどのローマ発祥の郷土料理も多いため、ローマ観光で食費を節約する人は少ないかもしれませんね。

 

【宿泊費】

ローマ・ベルガモなどのイタリアの他の観光地と比べると、ローマはホテル宿泊費が高い印象です!(;’∀’)世界的にも有名な人気観光地だから仕方ありません…。

ローマ・ベルガモでは100ユーロちょっとで満足に宿泊できましたが、ローマでは200ユーロ前後かかります。

 

【交通費】

今回は、ベネチア観光と合わせてローマ観光をしてきました。電車費用の1.2万円/人は、ベネチアからの移動、つまり高速鉄道の費用が入っています。

ベネチア観光の記事はこちら↓

 

2日間という短い期間に、バチカン市国を含む、数多くの人気スポットを巡る観光スケジュールを組みました。そのため、時間節約のためタクシーを頻繁に利用。結果、タクシー費用が1.4万円と高くなっています。

タクシーを使わずに公共交通機関で移動すれば、交通費はもう少し安く抑えられると思います。

 

飛行機代は、ローマ・ロンドン間を片道4,000円/人と、安く抑えることができました。欧州間の移動は格安航空のライアンエアーがおすすめです。

ライアンエアーについてはこちらの記事で詳しく紹介しています↓

 

以上、2023年のイタリア・ローマ旅行記ブログ記事でした。ご参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

その他、イタリア旅行関連ブログ記事はこちら↓↓

 

 

 

 

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