ゆーこです。
最近、暑いですね。。
夏ということで、涼しい川床料理のお店についての記事です。
清流の上に床を設けて食事をする「川床(かわどこ)」、京都の夏の風物詩ですね。
京都の川床というと鴨川をイメージしますが、
今回は京都の鞍馬貴船町にあります、「貴船茶屋」さんのご紹介です~
一昨年2018年に行きました。コロナ禍が落ち着いたらまた行きたいです!
こんな方にオススメ
・川床料理を楽しみたい!
・冷たい川に手が届く・足をつけて(全席水際)涼みながら川床料理を食べたい
・避暑地に行きたい
・山を登る電車(山岳路線)に乗りたい
「夏の京都の風物詩」京都の川床というと、の鴨川の川床をイメージしますよね。
夏の京都は暑いイメージがありますが、
貴船は京都の避暑地として有名で、京都市内と比べて5℃くらい気温が低いです。
なにか上着を持って行かないと、寒いくらいですね。
交通手段
出町柳から叡山電車で「貴船口」まで行きます。
叡山電車は山岳路線(最大勾配は50%)です。電車が山を登っていて楽しかったです!
貴船口からはお店の送迎者がむかえに来てくれます。
貴船口からお店までは山道2㎞です。
避暑地で涼しいし、川の音を聞きながら徒歩で向かっても楽しそうですね~
観光客が多く、細い山道を車が登っていきます。
人も車もぐちゃぐちゃですね。。
避暑地で有名な貴船ですから、川床料理屋さんもたいくさんあります。
だんだん川床っぽいものが見えてきました。
窓を開けてみるとだいぶ涼しいです!!
川床の様子
川の上の畳の上に食事処があります。
日よけもあり、少し雨が降っても大丈夫そうですね。
そして、やはり少し寒いくらいです!スーパーの冷蔵食品コーナーくらいでしょうか。
女性の方・冷え性の方は、上着持って行ってくださいね!
川に足をつけて美味しい料理を食べ、ビールを飲んでるおじさん。幸せそうです。。
店員さんの接客がよいのか、
ありがとうね~と言って店員さんにチップ(3000円くらい?)を渡している老夫婦がいました。
お客さんは余裕のある大人が多そうです。。
女将さんがとても元気な方で神接客でした。
「ようこそ遠くからおいでくださいました!ごゆっくりしてくださいまし~!!」
「お足元お気を付けくださいね!川床ということもあり滑りやすいところもありますので!」
席に案内されました。川との距離はこれくらいです。
全席水際席という点が素敵ですね~~
お料理
コースは4種類です。9,000円、10,000円、12,000円、15,000円
全て税抜き価格です。お飲み物は別ですね。
15,000円のコースにしました。
■先付け
京都の優しい味付けです。
■前菜
■お作り
■お吸い物
■煮物
お吸い物には鱧(ハモ)が。きれいに開いて花が咲いているようですね~
■鮎の塩焼き
塩もいいですが、お酢につけてさっぱりいただくこともできます。
■天ぷら
■鱧の落とし
鱧の落としが出てくると、夏の京都に来たという感じがしますね!
調味料は梅肉・ワサビ・醤油です。
■蒸し物
■酢の物
■そうめん
■ご飯・赤だし・水物
以上がお料理です。
食べ終えて
帰りの送迎の際に、小雨が降ったさいには傘をさして車まで送っていただきました。
「また来年もおこしやす~!」
終始、女将さんは神接客でした。。
鴨川の川床よりだいぶお値段は高いですが、
貴船茶屋では団体客をとっていないためゆっくりできてよかったです。
川床料理を楽しむというのが、なんとも大人の京都の楽しみ方ですね。。
ただ貴船茶屋ではカード払いができないので、その点ご注意くださいね!
京都の川床料理を検討されている方の参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございます!