妻ゆーこです!
今回は多くの美食家を唸らせてきた老舗中華料理店「富麗華」さんの記事です(^^♪
大御所ジャニーズメンバーを一気に集め、SMAPさんの激励会をした店で有名ですね。
また、ホリ〇モンさんに、上海ガニ・北京ダックを日本で食べるならばこのお店が一番!と言わせるほどの中華料理店です。
期待値が高まりますね♪
2年ほど前に伺った時のお写真です。
アクセス
麻布十番駅から徒歩3分。
大通りに面しているため、入口はわかりやすいです。
上海蟹のコース
上海蟹コース30,000円(税抜き)で予約しました。
上海蟹が旬の秋から冬にかけての限定コースです。
2年目社員24歳の当時、上海蟹を食べたことがありませんでした(*_*;
「どんな味なんだろ?どれくらいの価格帯?」などと気になり、思い切って食べに行くことにしました。
せっかくならば中途半端なものではなく、評判が良いものを選んだら高級店になってしまいました…
一度高いものを経験すれば、それに対する満足度がわかることで過度な憧れが無くなり、下手に浪費をせずに済みます。
最高級のものを食べて満足しなかったら、上海蟹は老後の楽しみに取っておかなくてもいいかな?
この考え方の信者だったため、20代前半は生意気にも高級店に何度か行きました(^^;
【↓お金が無い学生時代に無理して5万円の高級肉懐石にいってきた記事】
そもそも上海蟹とは?
正式名称はチュウゴクモクズガニ、中国に生息する淡水蟹です。
旬は9月下旬~1月頃。濃厚な味噌・卵・白子が魅力です。
中国では蟹は体を冷やす作用があるとされているので、体を温める紹興酒やショウガ湯などを一緒に飲むとのこと。
コース料理
ナプキン、お箸にも「富麗華」の文字が入っています。
蟹のコースにしたためか、指を洗うフィンガーボールがあります!(初めて見ました)
お酒はシャンパーニュ エクストラ ブリュットです。
私が自宅用には買えないような高級シャンパン…レストランぐらいでしか飲む機会がありません(*_*;
【1品目】前菜の盛り合わせ
【2品目】上海蟹の紹興酒漬け
食べ方が難しいです!吸いながら食べていきます。
紹興酒と蟹の風味が口いっぱいに広がります。
【3品目】フカヒレの姿煮込み
とろとろですね~♪
【4品目】北京ダック
24歳にして初めて北京ダックを食べました…本当に皮の部分しか食べないんですね
追加でお替りもできます。たしか1,500円/本だったような…(*_*)
【5品目】上海蟹の蒸し物 オス・メス(2杯)
蒸し物の上海蟹は、既に食べられる部分を綺麗にほぐしてもらった状態で出てきました!
醤油・黒酢・砂糖・生姜を混ぜた特製のタレでいただきます。
左側がオスで、味噌と白子の部分。右側がメスで、卵があります。
オスの白子はあっさり、メスの卵はねっとり濃厚です!
【6品目】アスパラガス詰めキヌガサのソース
【7品目】上海蟹味噌入りスープそば
【8品目】デザート
杏仁豆腐にフルーツが乗っています。
中国茶と紹興酒をいただきました。
左が紹興酒、右が中国茶です。お茶はテーブル上でずっと温められていたので、最後まで温かく飲むことができました。
食べ終えて
上海蟹のオスメスともに食べることができ、いい経験になりました。
私の個人的感想は、これで30,000円ほどならば日本の蟹を食べたほうが満足感あるかな?という感じでした(^^;
毎年、食べたいかと聞かれるとそうでもないかなと…
上海蟹大好な方からすると、「お前は味をわかっていない!」などと怒られてしまいそうですが
高級上海蟹に対する自分の満足度を知ることができてよかったです!
素晴らしい中華料理のお店であることは間違いないので、ぜひ大切な人と行くことをお勧めします!
ここまで読んでいただきありがとうございました!