【ウィーン名物】ザッハトルテ「ホテルザッハー」食べてきました

グルメ
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オーストリアの銘菓・名物である「ザッハトルテ」。

「皇妃エリザベートも愛した」と言われる、世界的に有名なチョコレートケーキです。

本場ウィーンにある「ホテルザッハー」のオリジナルザッハトルテを食べてきました。カフェの雰囲気、料金などを写真と共に紹介します!

 

 

ザッハトルテって?

オーストリアといえば、世界的にも有名な名物ザッハトルテ

ザッハトルテは、チョコレート味のバターケーキを作り、アンズのジャムを塗った後に、表面全体を溶かしチョコレート入りのフォンダン(糖衣)でコーティングしたケーキです。チョコレートケーキの王様ともいわれています。

「皇妃エリザベートも愛した」と言われる歴史ある銘菓です。

お土産ショップでは、いろんなメーカーのザッハトルテを見かけます。意外と日持ちするのでお土産におすすめです。

 

 

2大ザッハトルテ「ザッハー(Sacher)」と「デメル(DEMEL Vienna)」

特に有名なのは、ホテル&レストラン「ザッハー(Sacher)」のザッハトルテと、「デメル(DEMEL Vienna)」のザッハトルテです。2大ザッハトルテとして有名です。

レシピの違いは、一方はアンズ(アプリコット)のママレードが入っており、もう一方は入っていません。

 

ちなみに、2大ザッハトルテと言われる裏には「トルテ戦争」と呼ばれる、このような背景があります。

 

料理人フランツ・ザッハが宮廷で出すスイーツとして考案したのがザッハトルテの始まりです。後に次男のエドゥアルトがホテル・ザッハーを開業し、ザッハトルテはそのレストランとカフェで提供されるようになりました。

しかし、その後にホテル・ザッハーが財政難に陥った際に、ウィーンの王室ご用達のケーキ店「デメル」が資金援助を申し出ます。その際に、対価として創業当初から門外不出だったザッハトルテのレシピを公開&ザッハトルテの販売権を渡してしまいます。

 

ホテル・ザッハー側が、デメルを相手取り商標使用と販売の差し止めを求めて裁判を起こし、双方の証人として何十人もの歴史家や料理研究家が登場して「正統な」ザッハトルテとは?について証言しました。

そして、10年に及ぶ裁判の結果、1962年に審判。「双方にザッハトルテの販売を認める、しかしオリジナルの標示はどちらか一方に限ること」という判決が下ったそうです。

 

 

実際に行って食べてきました

2大ザッハトルテのうちの1つ、ホテル&レストラン「ザッハー(Sacher)」のザッハトルテを食べてきました。

ホテルの敷地内に2店舗あり、そのうちの1つであるカフェ「Sacher Eck Wienへ。カフェの隣にはショップが併設されています。

 

YouTube動画でも紹介しています。よろしければご視聴・チャンネル登録をお願いいたします(^^)/

 

 

もう一方の「カフェ・ザッハー」はこちら。大人気で当日は予約が取れませんでした(;’∀’)

予約無しでも入ることはできますが、当日の大行列に並ぶ必要があります。土日は待ち時間数時間となるほど混雑しているようです。

 

今回、訪問したカフェ「Sacher Eck Wien」はこちら。なんとか予約をゲットできました。こちらの店舗も、当日の行列は外まで続いています。

 

天気が良い日は外のテラス席もあるようです。外の席があれば、もう少し混雑していないのかもしれませんね。

 

ザッハトルテは、ホールサイズのものと、ショートケーキのもの両方が用意されていました。「ホールサイズは大きくて高いから、買うのはちょっとな…」という人でも、カフェであればホースサイズを食べることができますね(^^♪

 

メニューはこちら。飲み物にはアルコールもありました。

 

いろいろと注文してみました。

 

まずは名物ザッハトルテ。オリジナルザッハトルテと飲み物(ノンアルコールのホットドリンクと、スパークリングワインのグラス)がセットになったメニュー「Sacher sweet treat」、29ユーロ(約4,000円)でした。

 

「カフェラテ」。ウィーンはカフェ・喫茶文化が無形文化遺産に認定されています。コーヒーは美味しく、お土産品としても人気です。

 

ホテル・ザッハーのスパークリングワイン「Cuvée  Brut」が1杯ついてきました。一番搾りのブドウの良い果汁を使ったものを「キュヴェ(Cuvée)」と呼ぶそうです。(特別なロットのワイン、上質なものなど他にもいろんな意味で名付けられるそうです。)

 

アプフェル・シュトルーデル(apfel strudel)」、9.9ユーロ(約1,350円)。

こちらもウィーン名物のケーキ。渦巻き型のアップルケーキです。

生地はサクサクしたパイ生地とは違い、モチモチと弾力のあるものです。

中にはフィリングがたっぷり!リンゴ・レーズン・シナモンシュガー・レモン汁などで構成されています。リンゴは少しシャクシャクとした食感が残っています。甘すぎず、大人向けのケーキといった感じで、とっても美味しいです!(*’▽’)

 

pharisäer kaffee」、9.9ユーロ(約1,350円)。

強いラム酒にコーヒーを注ぎ、上に甘いホイップクリームを乗せたもの。アルコール入りのホットドリンクです。

たっぷりとラム酒が入っているのか、量は多くないのに少し酔ってしまいました(;’∀’)コーナーだけでなく、ラム酒の香りも楽しめるホットドリンクでした。

 

合計で48.8ユーロ(約6,600円)。チップを含めてちょうど50ユーロでお支払いしました。

 

 

併設されているショップ

お隣に併設されているショップも、シャンデリアが豪華な内装です。ザッハトルテだけでなく、コーヒーや紅茶なども販売されていました。

 

ホールサイズのザッハトルテにも、いくつか種類がありました。9号サイズのものは59ユーロ(約8,000円)。

 

ミニサイズのザッハトルテも、個数ごとに細かく商品展開されていました。

一番小さいものは、ミニサイズが2個入ったもの。

 

 

お土産のザッハトルテ

今回、購入してみたのは、ホテル&レストラン「ザッハー(Sacher)」のザッハトルテです。

 

ザッハトルテの上には、「ホテル・ザッハー・ウィーン」の文字が入っています。

 

チョコレートと甘酸っぱいアプリコットジャムの相性が良く、ただの甘いチョコレートケーキではありません。

洋酒の風味がしっかりとしているため、子供ウケは良くない味かもしれません。大人向けのチョコレートケーキ、といった感じ。コーヒー、甘口ワインと一緒にいただきたいです♪

 

空港の売り場にも、特設販売コーナーがある人気商品です。

 

有名店の名物ザッハトルテとだけあって、お値段はそれなりにしますね(;’∀’)

1辺4センチほどの立方体のケーキが3つ入りで、22.9ユーロ(約3,000円)です。ホールサイズもあります。色んなサイズの商品があるのは嬉しいですね。

 

 

ホールサイズは57.9ユーロ(約7,800円)です。

 

以上、本場ウィーンのオリジナルザッハトルテの紹介でした。決して安くはありませんが、世界的に有名なケーキを食べられていい思い出になりました。
「皇妃エリザベートも愛した」と言われており、まさに歴史をいただいているという感じ。

ウィーン観光の際は、ぜひ予約した上で訪れてみてください(^^)/ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

オーストリア・ウィーンのお土産については、こちらの記事で詳しく紹介しています↓

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