沖縄恩納村の豊かな自然に囲まれ、客室から青い海を一望できるリゾートホテル『ハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド』。
リピート確定!また行きたいと思えるホテルでした。
息を呑むような海の景色を一望できるリゾートホテルです。夫婦で宿泊してきました!クラブラウンジの雰囲気や、プールや客室を、写真たっぷりでご紹介します。

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那覇空港からのアクセスは、車で1時間、バスで2時間ほどです。交通費は、タクシーで5,000円ほど、バスで1,730円。
1,730円で2時間かけるか、2,500円/人で半分の1時間で行くか…(;’∀’)私たちは時間が惜しかったため、タクシーを利用しました。
ロビー

天井が高く、開放感あるロビーです!リゾート地のホテルに泊まるんだ~とワクワクしてきます(*’▽’)
ロビーにある水槽にはカクレクマノミ。お出迎えしてくれています。

客室
客室へと向かう廊下が広いです!


ベビーカー3台並べるような広さ

西松屋だ…
今回宿泊したのは、専用ラウンジアクセス付きの客室です。
クラブプレミアムツインオーシャンフロントビュー。宿泊費は、2人1泊一部屋、72,500円でした。

角部屋なので、海が見える窓が2面あります!
こちらの絶景と、この広さ(51㎡)、そして朝から夜まで営業している専用ラウンジでの飲食代を含めて、1泊36,000円/人は安いですね。
ゆったりとしたソファ。

ベットで寝転んでも、海が見えます!

ベランダはこちら。


ベランダから見えるこちらの、2つの四角い岩。
実は岩に見せかけた消波ブロックだそうで、特注のものだそうです。2つで数億円したのだとか…(;’∀’) リゾートホテル建設にはお金がかかるのですね…。
浴室はこちら。浴室にも窓があり、海が見えます。

洗面台。

水、コーヒー、紅茶、緑茶、さんぴん茶。


水のおかわりが必要な場合は、各フロアにあるウォーターサーバーを利用するようです。

追加の水をお願いする際にいちいち電話するのが嫌な私にとっては、うれしい仕組みでした。
冷蔵庫。

コップ、カラトリー類。

トイレ

部屋に入ってすぐのところには、ウォークインクローゼット。


コンセント。

宿泊客の半分ほどは、海外のお客さんでした。海外客のためにも、Cタイプ、Bタイプなどにも対応されています。
クラブラウンジ

利用条件は、クラブアクセス付き客室・スイート宿泊・ワールドオブハイアットのグローバリスト以上のお客様だそうです。
専用ラウンジの営業時間は、毎日 7:00~20:00。時間帯ごとに内容が変わります。
- 朝食:7am–10am
- ティータイム:10am–5pm, 7pm–8pm
- カクテルタイム:5pm–7pm
チェックイン・チェックアウト時はもちろん、朝食、ティータイム、ディナー前のカクテルタイムと、一日を通して楽しむことができます。

チェックイン

クラブラウンジでチェックイン手続きができました。
席に着くとすぐに、おしぼりとウェルカムドリンクを持ってきてくださいます。可愛らしい琉球ガラスのようなグラスに入ったドリンクは、シークワーサー・パッションフルーツ・パイナップルのミックスジュースだそう。

チェックイン早々、リゾートな雰囲気~
ティータイム
ティータイム(10am–5pm, 7pm–8pm)のラウンジの様子はこちら。

コーヒー・紅茶と相性がよさそうな、ほうじ茶黒糖クッキー、瀬戸内レモンクッキー。
北海道チーズ黒コショウクッキー、ミックスナッツなどの、アルコール類との相性がよさそうな食べ物も用意されています。
翌日は、少しクッキーの種類が変更されていました。

連泊するお客さんが飽きがこないようにという配慮でしょうか。
コーヒー各種

紅茶各種

好きな茶葉を、好きな量を飲むことができるのはいいですね。自分でブレンドしても楽しそうです(*’▽’)
ラウンジにはビールサーバーが設備されています!ビールサーバーは、朝から夜まで、営業時間内はいつでも利用可能です!


オリオンビールが、いつでも飲み放題!
沖縄県に工場を置くオリオンビール株式会社。沖縄県内シェア1位のビールです。


ラウンジのベランダからの景色はこちら。


沖縄を感じる琉球赤瓦の屋根。沖縄の澄んだ青い空に、伝統的な赤い屋根が映えますね!
ラウンジでは真正面から海を見渡すことはできません。海の絶景が見える側は、客室になっているのでしょうから仕方ありませんね。
せっかくなので、海の景色、潮風を感じながら飲むことに


乾杯!!

っか~!この日のために今週は仕事頑張ったなぁ!
カクテルタイム
カクテルタイム(5pm–7pm)の様子はこちら。
この時間帯は、ビール以外のアルコール類も提供されます。

ワイン赤白、ウイスキー、ジン、ウォッカ、カンパリ、沖縄らしい泡盛、リキュール類


ご親切に簡単なレシピ一覧がありました。
炭酸やトニックウォーターなど、割り材も一通りそろっています。

さっそく、ジントニックを作ってみました。ライムもレモンもあります。


薄口グラスなのも良い!
スパークリングワインも。

カクテルタイムの時間帯は、メニューの種類がぐっと増えます。ホテル特製のフィンガーフードは、どれも美味しそうです!
サラダ、野菜類。

ピクルスの中には、ゴーヤが入ってました。沖縄らしいですね。

タコライス。タコスの具材をご飯の上に乗せた、沖縄ならではの料理です。

がっつり炭水化物のお料理があるなんて、晩御飯としてレストランへ行かなくとも、こちらのラウンジだけで腹いっぱいになりそうですね。
手羽餃子。ビールが進みます。

そのほかに揚げ物もいくつかありました。

チーズ

魚介のマリネ

2日目のカクテルタイム時は、ご飯ものメニューがタコライスからカレーに変わっていました。

サンドウィッチ。食パンがしっとりしていて、美味しかったです。

クラッカー、トマトサルサ、オリーブ

タコスボール。タコスの具材が、コロッケ状にされていました。

ショートパスタやシュウマイ

カクテルのおつまみに、ドライフルーツ各種。種類が多いあたり、南国感がありますね。

彩りよく、見栄えよく見えるように、頑張ってとってきました!



カレーは少し辛口で、大人向けの味付けでした。お肉がトロトロで美味しかったです!


ラウンジのテラスからは、海に沈む夕日が見えます。

朝食
朝食(7am–10am)はこちら。
サラダやハム、スモークサーモンなど定番の洋食朝食メニューが、ブッフェ形式でいただけます。

サラダにもゴーヤ。苦味は強くなく、あっさり食べやすいです。

フルーツ各種

ドラゴンフルーツなどリゾート地らしいフルーツもあります。

ミニサイズのサーターアンダギーがありました。可愛いです(^^♪

さっぱりもずく。東京でいつもスーパーで買ってるもずくより、太いように感じました。

和食メニューも充実していました。

焼き魚、人参しりしり、ゴーヤチャンプルー

フーチャンプルー。沖縄独特の太いくるま麩(ふ)に卵の衣をたっぷりつけ、豚肉と野菜を炒めた料理です。

ホテルの朝食ではおなじみの、卵料理をライブキッチンで作ってくれるサービスもありました。
オムレツと目玉焼きをお願いしました。オムレツの具は、ハム、チーズ、ほうれん草、たまねぎ。


せっかくなので、朝7時からオリオンビールをいただきます!


朝からビール。いかにもリゾートホテルに来たって感じ!

骨付きソーキ。ご飯の上に乗せて食べるそうです。


豚肉が、ホロホロとろとろで美味しい!
プール

曲線が美しい石壁をモチーフとした「グスクプール」。
広い空に包まれる寛ぎのひとときを楽しめます!

海外のお客さんが多かったです。
それぞれの水面の段差から生み出されるインフィニティプール!まるで海に溶け込むようです。
夫婦ともに楽しんできました!


まるで海外のホテルに遊びに来たような解放感!

海外のお客さんが多いから、派手な水着でも浮かない!
沖縄のリゾート地ということで、浮かれに浮かれた私は、普段は着ないような大胆なビキニを着てしまいました!
まわりのお客さんは海外の方ばかりで、まるで日本じゃないような雰囲気。そのためか、周りの目が気になりません。
プールサイドにはシャワー・タオル完備。わざわざタオルを持ってこなくとも、水着一つで立ち寄ることができます。

ジャグジー。水温がほどよく温かくて気持ちいいです。

プールは、ハイビスカスをはじめとした、リゾート地らしい植物に囲まれています。

恩納村の海の景色を一望できる、リゾート感満載で広々としたプールサイドバー。

飲み物だけでなく、バーガーやピザなどの軽食も提供されています。
こちらでのドリンクが飲み放題になるプラン「デイタイムビバレッジパス」は、4,200円/人。ソフトドリンクだけでなく、ビール、カクテル、各種ノンアルコールカクテルも含まれているようです。
海水が常時巡回する「ラグーン」プール。
目の前に広がる雄大な海と一体になっているかのような極上の寛ぎ気分が楽しめます!

海水が巡回するプールは、県内でも珍しいのだそうです。
奥の海側に行くほど深くなっています。

ラグーンからホテル側を見た景色はこちら。


屋内にあるインドアプールはこちら。

インドアプールのエリアには、ジャグジーやスチームサウナ等があります。
天気がよくない時でも、水と触れ合うことでリラックスできます。
プールからはプライベートビーチへ歩いて行くことができます。

プールで遊んで疲れたら、専用ラウンジへ寄って、オリオンビールを飲んでゆったり。



っ~うまい!

贅沢な大人の休日だ…(*’▽’)
シュノーケリング
マリンアクティビティや、シーサー絵付け体験など、リゾート地・沖縄らしいアクティビティプログラムが用意されています。


プールで泳いでいた時に、うつ伏せでジェットスキーに引っ張られる「グライダー」アクティビティを楽しんでいる人たちを目にしました。

リゾート地を楽しむ体験や設備が、ホテル内だけでも十分に揃っているようです。
今回は、シュノーケルツアーを予約しました!10月までは泳げるとのこと。
料金は、たしか1万円/人ほど。所要時間は、60分。ウェットスーツやフィンなどのレンタル料も含まれています。
1階のマリンアクティビティの受付へ、水着だけ持っていけばOKです。
更衣室で着替え、ガイドさんのレクチャーを受けて、いざシュノーケリングツアースタート!

ボートに乗ること10分ほど。

いざ海へ!



カラフルな魚がたくさん!

沖縄に来たって感じがする!
10月でしたが、気温は26度。水温も冷たくなく、気持ちいいくらいでした。


黒くて大きなナマコがいっぱい落ちてる!
ガイドさんが指をさしている方を見ると、なんとウミガメが優雅に泳いでいるではありませんか!

ガイドさんいわく、シュノーケリングコースの浅瀬まで、ウミガメが出てきてくれるのはめったにないことだそうです。

ウミガメとの距離が近い!

タートルトークより近い

数分間、一緒に泳いだ後、遠くへ消えていきました。
とても楽しい時間を過ごし、ツアーの1時間はあっという間でした。
【レストラン】シラカチ 炉端
ラウンジのお料理でも十分にお腹いっぱいになるのですが、せっかくなのでレストランも利用することにしました。
琉球語で「瀬良垣」を意味するシラカチの名を冠した炉端焼きレストランです。沖縄食材を使ったお料理が楽しめます。

琉球グラスでカンパイ。
メニューはこちら。

泡盛は8種類もそろっています。

恩納村産の海ぶどう(1,200円)

沖縄県産あぐー豚ロース葱にんにく風味巻き(3,200円)

中とろと海ぶどうの巻き寿司(2,600円)

大将おまかせ鮨六貫と巻物一本(4,800円)

【バー】シラカチバー

カウンターの正面は一面の窓。夕方は、陽の移りゆくさまを海の眺めとともに堪能できます。
せっかくなので。ここでしかいただけないような沖縄らしいカクテルを注文しました。

ドライフルーツ、柿ピー、トリュフチョコ、サルサソースなどの、おつまみと一緒に。

売店

ホテルの1階に、ちょっとした売店がありました。
ソフトドリンクやアルコールなどの飲み物は充実していました。しかし、カップラーメンは数種類とお菓子がちょっとあるくらいで、食べ物の品ぞろえはあまりよくありませんでした。
ホテルから最寄りのコンビニまでは、徒歩20分です。ちょっとした飲み物食べ物が手に入りにくいことを考えると、クラブラウンジ付きの客室がおすすめかもしれません。
ホテル近辺の飲食店
なかむらそば

ホテルから徒歩12分の距離にある、自家製麵で作る沖縄そばのお店「なかむらそば」。
「沖縄そば」は、そばと名がつくものの、小麦粉100%でそば粉は全く使わない麺です。
こちらの黄色い看板が目印。

13時ごろに行くと、外に行列ができるほどの人気ぶりです。20分ほど待って入店することができました。
券売機システムです。券売機の上に、写真付きでわかりやすくメニューが掲示されています。

人気ランキング上位から食べてみました。
人気No.1「アーサそば(中)」。1,000円。

アーサ(海藻)は、県内から厳選したものを使用するこだわりぶり。麺とかまぼこにも、アーサが練りこまれています。
麺はきしめんのようにもちもち。鰹節のうまみたっぷりの黄金スープです。二日酔いでも食べれちゃうほど美味しいです!

人気No.2「ソーキそば(中)」。1,000円。

ソーキ(骨付き豚肉)は、特製のたれで一時間以上煮込んでいるそうです。


ホロホロでとっても美味しい!
人気No.3「なかむらそば(中)」。1,000円。

お店の名を冠するオリジナルそば。小さく刻まれた三枚肉がゴロゴロと入っています。
お肉だけでもそこそこお腹いっぱいになる、ボリューム感たっぷりのそばです。
【沖縄郷土料理】海の家

ホテルから徒歩10分の距離にある、沖縄郷土料理を楽しめる居酒屋「沖縄ダイニング 海の家」。
お店の屋根の上には、かわいいシーサーたちがたくさん並んでいます。

クレジットカードは対応してないため、ご注意ください。

メニューはこちら。

泡盛の種類が豊富です!

沖縄らしいカクテルも。

沖縄名物ハブ酒。

ホテルのラウンジで飲みすぎたので、まずはシークワーサージュースをいただきました。

海ブドウ

島らっきょう

ミミガー。豚の耳皮軟骨です。

ジーマーミ豆腐

フーチャンプル

ラフテー(豚の角煮)

もずく。お値段480円とは思えないほどの、大容量&太さです!

もずく天ぷら。生もずくをそのまま天ぷらにしているそう。

お刺身各種

あぐー豚のステーキ

沖縄らしいカクテル「てぃーだ」。泡盛とシークワーサー。

「ハイビスカス」。泡盛、リキュール、クランベリージュース。

せっかくなので、夫婦ハブ酒をいただきました。

縁起物とされるハブを夫婦で漬けたリキュールで、華やかでおめでたい逸品なのだそうです。ネットで検索してみると、数万円はします!
ウコンや花椒などの数種類のハーブが配合されているため、香りと味わいは爽やか。ハーブリキュールのような味わいです。
珍しい「ヤギ刺し」。


そもそも生で食べていいもの?

クセが強い!
想像通りの香りと味。ラム肉が苦手な方にとっては、食べるのは厳しいかもしれません(笑)。

以上、ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランドの、ラウンジアクセス付き客室宿泊記でした!
青い海と空に囲まれた非日常を楽しめるリゾート地!レストランやホテル内のマリンアクティビティが充実しており、ホテルにこもりっきりでも十分に楽しめます。
ホテル近辺にコンビニはありませんが、専用ラウンジのおかげで不便さを感じることはなく、最高の時間を過ごすことができました。
訪問を検討されている方のご参考になれば幸いです。

