【ドイツのグミ】HARIBO(ハリボー)を買いすぎたので紹介します③

ドイツ
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ドイツのハリボーと言うグミを知っていますか?

 

先日ドイツ旅行に行った際に大量に買いました(買ってしまった)ので、勝手に語っていこうとおもいます。

 

 

初回記事はこちら↓

 

【ドイツのグミ】HARIBO(ハリボー)を買いすぎたので紹介します①
ドイツのハリボーと言うグミを知っていますか? 先日ドイツ旅行に行った際に大量に買いました(買ってしまった)ので、勝手に語っていこうとおもいます。 ハリボーとは ハリボー (HARIBO) は1922...
 
 
 
 

ハリボーとは

ハリボー (HARIBO) は1922年創業の世界で初めてグミを開発したドイツの製菓会社。

 

ゴールドベアーと言うキャラクターが印象的です。

1日あたり1億個以上のグミを生産しており、世界一グミの売上・販売数量を誇るそうです!

 

ハリボー(HARIBO)社名の由来は、ハンス・リーゲル (Hans Riegel)氏が、ドイツのボン(Bonn)で設立したため。子どもの咀嚼力を強くするキャンディとしてグミが開発されたそうです。

 

英国では生産拠点を2ヶ所持っていますが、衛生・品質管理の観点から工場見学は一切行っていないようです…。

 

レビュー

知り合いに異常なグミ好きがおり、感化されて沢山のグミを買ってきました。せっかくなのでレビューをしていきたいと思います。

 

 

Bunte Schnecken

日本語で『カラフルなカタツムリ』

車輪かと思いきやカタツムリだったんですね…。

 

 

 

グレープ、オレンジ、マンゴーいろいろな味がありました。それぞれで弾力が異なり、中にはカタツムリも顔負けの弾力(?)を持つグミも。

 

 

Lakritz Parade

リコリスパレード!

 

日本人が苦手とされるリコリスの味。強烈で独特な香りと共に、甘じょっぱいその味は、『まるでタイヤを食べている感じ』と言われることも…

 

人によってはアンモニア臭も感じるそうです。(とても食べ物のレビューをしているとは思えませんね…)

 

とはいえリコリス味、海外では結構人気商品だそうです。

 

 

 

グミの形状も様々です。※以下形状が異なるだけで味は全て強烈なリコリス味でした。好き嫌いがハッキリ分かれると思います…。

 

Der Klassiker (定番、クラシックという意味)。見た目も相まって、本当にタイヤを食べている感覚に陥ることができるかも…

 

Der Fruchtige(定番、クラシックという意味)。普通の果物グミの部分と、黒のリコリス部分からなります。リコリスの存在感の前では果物部分など無いに等しいかもしれないです。

 

Der Pure(純粋という意味)。何が純粋なのかは怖くてわかりませんが(100%リコリス…?)、見た目はとても可愛いです。フクロウ・魚・ハリネズミがいました。

 

Der gefüllte(詰められた、満杯になったという意味)。

 

Der süße(甘い、スイーツという意味)。ちょっと黒いゼリービーンズかな?と思えば…

 

がっつりリコリスが充填されてます。製品名のリコリスパレード通り、なんぴとたりともリコリスから逃れることは不可能なようです。

 

リコリス大好きの方には申し訳ないですが、そのまま食べきるにはハードルが高かったので、ネットで見たハリボーのウォッカ漬けを試してみました。

 

 

まず、ハリボーを並べます。

 

これからウォッカに漬けられるのを察してか、心なしか虚ろな目をしています…。

 

ウォッカを注ぎました。

こっちを見ています。

 

横からみた図。十分な量のウォッカを入れています。

 

漬け込んで3日後。

 

漬けこまれてもなお、こちらを見つめてきます…。

 

漬け込んだウォッカはまるでコーラのようにリコリスの色が移っています。(さすがに怖くて飲めませんでした…)

 

魚が裂けてしまうほどウォッカが浸透していました。ここまで漬け込んでもしっかりとリコリスを感じますが、苦手な方でも(比較的)食べられるかもしれません。ここまでしてもウォッカの方が負けてしまっているのは興味深かったです。

Happy Cherries

さくらんぼイメージして作られたグミのようです。

 

公式サイトには、『遊び心のある形と豊かなチェリーの風味は、おばあちゃんの庭にあるツリーハウスを思わせる』と。ドイツでは定番で懐かしい光景の象徴なのかもしれませんね。

 

 

色が鮮やかで見ていて楽しいです。人工着色料は一切使っていないそう。

 

手の先にちょこんと乗るサイズです。可愛らしいですね。

 

Happy-Cola

1965年の発売以来、定番中の定番となっているコーラ味だそうです。

 

公式サイトには『冒険好きの人々は、旅先や楽しいパーティーで、ポケットサイズのコーラボトルで乾杯してきました』とあります。お洒落な表現ですね。

 

 

コーラ瓶を模したグミが可愛らしいです。味もしっかりコーラ味で、定番商品になるのも納得です。

Primavera Erdbeeren

Primaveraとはイタリア語で『春』という意味だそう。

公式サイトには『シュガーストロベリーが初めて口に入った瞬間、春が到来する』と。

ハリボーのサイト(ドイツ語版)は表現がいちいちオシャレです。

 

 

 

食感はマシュマロのような柔らかさと、コーティングされた砂糖のシャクシャク感のコンビネーションが心地よいです。味はイチゴでした。

 

おわりに

後先考えずに35袋も買ってしまったので、この調子で少しずつ紹介していこうと思います。(トータル7記事?)。末永くお付き合いください…。

 

 

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