レージです。
20年7月度の収支をご報告いたします。
大出費があったので、貯金額が減少しました…。
ただし、4月の時のように散財したわけではなく、
今後に活きる使い方ができたと思うので、後悔はしていないです。(多分)
サマリー
20年7月度における我々の収入(手取り)は
77.2万円、支出は132.5万円、収支はマイナス55.2万円でした。
上記を受け、20年7月末の資産は1,309.3万円となりました。
【資産推移(単位:万円)】
【個別資産推移(単位:万円)】
収入の部
個別の収入(手取り)は以下の通りです。
レージ:43.5万円(前月比-120.7万円)
ゆーこ:33.8万円(前月比-74.9万円)
ボーナス月と比較すると失速感が出てしまいますね…。
もう12月が恋しいです…。
給与分だけで比較すれば、2人とも手取りはアップしています。
レージ:前月比5.9万円アップ!
ゆーこ:前月比15.1万円アップ!
前月より昇給した!やった!
…とは一概には喜べるものではなく、
会社への忠誠心が強かった(=残業を沢山した)
という事実をどう受け止めるかですね…。
お金はもらえても自由な時間はどんどんなくなってきます…。
時給を算出するのは恐ろしいので、この辺にしておこうと思います…。
支出の部
レージ:101.7万円(前月比63.7万円の悪化)
ゆーこ:30.8万円(前月比14.5万円の悪化)
遂にやってしまいました!100万円超えです!!!泣
クレカの引き落としが遅れてやってくるので、
実際はボーナス月に使った額というイメージでしょうか…。
100万円使ったわけですが、
あの頃みたいに毎日寿司に行ったり、
タクシーに乗りまくっていたという訳ではありません。
以下の支出内訳で、生まれ変わった私を見てもらえればと思います!
支出の内訳(6月 vs 7月)
支出が3倍以上にふくれあがっていますが、
外食といった「浪費」は4分の1くらいに圧縮できています。
【レージの支出内訳】
【6月支出内訳:29.7万円】 | 【7月支出内訳:101.7万円】 |
教育費(48.9万円)と日用品の一部(15.2万円)の計64.1万円は
一過性の支出なので、来月は発生しません。
また、これらの出費は浪費ではなく、
自分の市場価値を上げたり、家事の時短・
今後の出費を抑えるための「投資」だと思っています!
詳しく見ていきましょう。
1.教育費(48.9万円)
→本格的に仕事で英語を使い始めるようになってきたので、英会話に通い始めました!!!
ワンツーマンレッスンっということで本当に高いですね…。
しかし高い分だけあって、しっかり英語力は身についてきました…。
今後そのあたりの記事で紹介できればと思います。
2.日用品(16.7万円の内、15.2万円分)
→冷蔵庫・食洗器を買いました!
冷蔵庫
2人とも在宅勤務で自炊の機会が増えたので、冷蔵庫をよく使うようになりました。
これまでは、ゆーこさんが学生時代に中古で買ったものを使っていたので(!)、
流石に買い替えようという話になりました。
これにより、料理は休日にまとめてつくっておき、大容量の冷凍庫にポイっとしておけば、
平日はチンするだけで食べれるようにしました。
財布はもちろん健康にも優しいですね!忙しい平日の時短にもつながります!
冷凍スペースが余っていたので、
冷凍ボイルホタテを8kgもふるさと納税でゲットしちゃいました。
節税もできてお得ですね!
食洗器
→家事の時間はできるだけ最小限にしたい…。
そんな思いから遂に買ってしまいました!
別の記事として紹介予定ですが、結論から言いますと
「めっっっっっっっっちゃいいです!!!」
これまで洗い物に費やしていた時間を返してほしいです。(誰に?)
個人的に洗い物が大嫌いという点を差し引いてでも、買う価値あると思います。
洗い物が面倒→自炊したくない→外食orコンビニ
という負の連鎖が断ち切れました。
次では、これらの一過性支出を除いて、内訳を見てみました。
支出の内訳(6月 vs 7月【除く、一過性支出】)
【レージの支出内訳(一過性支出を除く)】
【6月支出内訳:29.7万円】 | 【7月支出(除く、一過性支出) 内訳:37.6万円】 |
こう見るとだいぶ健康的な支出額になりましたね。
外食費用(黄色部位)が大幅に抑えられていますね。
内訳をサラッと見ていきたいと思います。
1.家賃・光熱費(9.8万円、32%)
→今月から、家賃は完全に折半になりました。
これまではというと、
家賃補助が出るゆーこさんに多めに払ってもらっていました…。
(甲斐性なしで申し訳ないです)
これにより、私の負担額が毎月1.5万円増えます。ゆーこさん!これまでありがとう!
2.奨学金(7.1万円、23%)
→信じられないくらい実家が貧乏だったので、
高校・大学・大学院の9年間、奨学金を借りていました。
ボーナス翌月(毎年1月と7月)は返済額を多めにしているので、
かなり支出が多くなりました。
流石に高すぎるような気がしますが、奨学金がなかったら
絶対大学に通うことができなかった家庭環境だったので感謝しかないです。
当時の家庭環境もおいおい書いていけたらと思います…。
正直今務めている会社の同期には、いいとこのお坊ちゃんが多いです。
誰もが聞いたことある会社の息子もいっぱいいます。
片や私は普通の家庭(収入という意味では平均の遙か下の方です…)から生まれ、
大学・大学院では親に1円も払わせることなく通いました。
ハングリー精神と雑草魂は負けないと思います!
・番外編 ふるさと納税(2.0万円、6万円)
→上で紹介した「冷凍ボイルホタテ8kg」です…。笑
24,000円で8kgなので、なかなかコスパいいです。
楽天市場経由で購入したので、4,000円分くらいポイントで払えました!
冷静にポイントでふるさと納税ができるって凄くないですか…。
感動しちゃいました。
支出の内訳(4月 vs 7月【除く、一過性支出】)
最後に一番暴れていた時期(4月)と比較します…。
【レージの支出内訳(一過性支出を除く)】
【4月支出内訳:88.8万円】 | 【7月支出(除く、一過性支出) 内訳:101.7万円】 |
だいぶ丸くなりましたね…。
完全に「浪費」が自分への「投資」に置き換わりました。
我慢してるという意識は全くなく、むしろ当時より有意義な生活が送れています!
貯蓄の部
個別の貯蓄額は以下の通りです。
レージ:-58.2万円(貯蓄率-134%)
ゆーこ:+3.0万円(貯蓄率9%)
貯蓄率がマイナスっていう意味が分からんことになってます…
収入を丸々使った場合の貯蓄率が0%であることを考えると、すさまじいですね。
貯蓄率-100%は収入の2倍が出ていったということです…笑
(笑っている場合ではない)
総評
支出が100万円を超えていたので、正直ひやひやしました。
貯蓄率にして-134%、支出が暴れていた4月ですら貯蓄率が-88%でしたので、
かなり悪化したような印象を受けます。
しかし、中身をしっかり見ると、
一時的な楽しみを追うだけの「浪費」が、
将来の市場価値・健康・時間創出のための「投資」に
置きかわっており、活きたお金のつかい方ができています。
数字はざっくりと大枠をとらえるのは便利ですが、
中身までしっかり見ないと危険ということが良く分かりますね。
企業の財務諸表を見るときも同様に、表面的な数字だけで
判断するのではなく、しっかりと中身・背景にまで考えを
巡らせる必要がありますね!(謎すぎるシメ)
長々となってしまいました。次回は20年8月度報告でお会いしましょう。