【イギリス最古&最大】おもちゃ屋さん「ハムリーズ(Hamleys)」

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1760年創業、250年以上の歴史があるイギリスのおもちゃ屋さん「ハムリーズ(Hamleys)」

『7階建てのおもちゃ箱』とも言える54,000平方フィートの売り場面積を持つ、ロンドン中心地のリージェント・ストリート店は壮観!子供はもちろん、大人も楽しめる有名観光地となっています。

そんなイギリス最古&最大のおもちゃ屋さん「ハムリーズ(Hamleys)を、写真と共にご紹介します。

 

 

【Location】

188-196 Regent St., London W1B 5BT

 

 

 

ハムリーズ(Hamleys)の歴史

1760年、ウィリアム・ハムリー(William Hamley)が「子供たちにおもちゃと喜びを与えたい」という夢の元、ロンドンで「Noah’s Ark(ノアの方舟)」という名前のおもちゃ屋さんを設立。

お店は一族に引き継がれ、1837年にハムリーの孫が経営する頃には、王族や貴族を顧客に数える有名店になっていました。メアリー女王が、栄誉ある王室御用達の称号のロイヤルワラント(royal warrant)を与えたそうです。

現在のリージェントストリートにある店舗の場所には、1881年に移転しました。

 

その後、第二次世界大戦中に爆撃を受けたり、数々の企業に買収されながらも、現在まで経営。

イギリス国内に15店舗、世界中に90以上のフランチャイズを展開。毎年500万人ものお客さんが来店するお店にまで成長しました。

 

 

お店の様子

 

店員さんはみんな楽しい仮装をして、ニコニコ笑顔で出迎えてくれます!

相手が子供だろうが大人だろうが関係なくハイテンションで接してくれるため、こちらも楽しくなってしまいます(*’▽’)

おもちゃ屋小売店という面だけではなく、テーマパークのような一面もある「ハムリーズ」。エンターテインメント性が高いです。

 

 

エンターテインメント性の高さは、スタッフさんの素晴らしい接客だけではなく「実演販売」からもうかがえます。

カラフルな色のシャボン玉や、ドローン、マジックのおもちゃなど…思わず大人もじっくり見てしまうような華麗な実演が、フロアのあらゆる所で注目を集めるように実演販売されています(;’∀’)(笑)

 

簡単な操作方法の説明、注意事項などを説明しながらの実演。買って帰ってお父さんがじっくり説明書を見るまでもなく、すぐに遊ぶことができます。

さすが、おもちゃ販売のプロ集団です(;’∀’)

↑↑子供用マニキュアの実演販売のコーナー。

女子心をくすぐる展示方法・可愛い真っ白の大きなソファ…さすがおもちゃを売るプロですね。子供が「あれ欲しい!」と言うのも納得です(;’∀’)

 

 

ロンドンのランドマークでもある、リージェント・ストリート店は7階建てで54,000平方フィート(5,000 m2)の広さ!

各フロアで異なるカテゴリーのおもちゃが販売されています。

まるで大きなおもちゃ箱に人間が入ってきたかのようです(;’∀’)

 

 

1階(グランドフロア)では、ドイツの最高級ぬいぐるみブランドである「シュタイフ(Steiff)」などの伝統的なぬいぐるみを扱っており、

普通のテディベアからカメやイルカなどのエキゾチックなぬいぐるみ、巨大な実物大のキリンやゾウまで、様々な動物のぬいぐるみが飾られています。

 

生産数が少ない貴重なテディベアや、アンティークのテディベアなどがガラスケースに入れて飾られており、コレクターにはたまらない展示となっています。

 

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イギリスといえば「ハリーポッター

地下1階には広々としたハリーポッターコーナーがあります。エスカレーターを降りると、レゴで作られたハグリッドが出迎えてくれました。

 

各寮のセーターやパーカー、ローブなど関連商品がズラリと並びます!

 

ネクタイ、魔法の杖と丸眼鏡のハリーポッターなりきりセット

 

レゴで作られたキャラクターが可愛いです。フロアを見て回っているだけでも楽しくなりますね(^^♪

 

子供用コスプレセット

 

 

ハリーポッター作中の、クィディッチの試合中に捕まえられる「金のスニッチ」がおもちゃとして販売されていました。

実際に飛ばすことができるようです。

 

 

ボードゲームの「モノポリー(Monopoly)」

「不動産取引・高額な賃貸料を徴収して資産を増やし、最終的に他のプレイヤーを破産させて勝ち」という 資本主義を突きつけられるルールです(;’∀’)

アメリカの家庭では、お金の勉強のために子供に買ってあげる親が多いとか。

 

スタンダードなモノポリーだけでなく、いろんなものとコラボしたモノポリーがたくさんありました。

 

 

日本でもお馴染みのおもちゃもたくさんあります。

 

英語圏ではポケットモンスターは必ず略称の「ポケモン(Pokemon)」という名前です。

「ポケットモンスターという表現は、男性器の隠語を連想するから」という理由があるからなのだとか…(笑)

 

 

店内の展示物が可愛いです。

女の子に根強い人気があるアナ雪は、こんなに大きいセットが組まれています。

 

 

 

 

 

驚嘆のレゴ作品の数々…

レゴで作られた、エリザベス女王とその愛犬コーギーまでありました!

 

 

子どもはもちろん、大人も楽しむことができるおもちゃ屋さん「ハムリーズ(Hamleys)

子どもが「帰りたくない!」と駄々をこねる可能性大ですが、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか?(^^♪

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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