イギリス、ロンドンのグリニッジにあるビール醸造所「ミーンタイム醸造所(Meantime Brewing Company)」
ミーンタイム(Meantime = 標準時)は「グリニッジ標準時」から名付けられており、グリニッジにある醸造所にふさわしい名前です。
今回は、ビール工場見学・ショップ・各ビール銘柄をご紹介します!
【Location】Lawrence Trading Estate, Blackwall Ln, London SE10 0AR
ミーンタイム醸造所
ミーンタイム醸造所(Meantime Brewing)は、1999年創業のイギリス・ロンドンのグリニッジに本社を置く醸造所です。
グリニッジといえば「グリニッジ天文台」があることで有名ですね!ミーンタイムは、グリニッジ標準時(イギリス英語:Greenwich Mean Time, GMT)が由来となっています。
2016年に日本のアサヒビールに売却、以降アサヒビールが所有している会社です。
2015年には醸造所はBrewer of the Yearとして表彰され、ミ―ンタイムのビールソムリエがBeer Sommelier of the Yearを受賞するなど、数々の賞を受賞し、評価されています。
ラガー、ペールエール、ポーター、インディア・ペールエールなど定期生産しているビールは12種類、さらに毎年異なる季節限定ビールも生産しています。
醸造所の様子
グリニッジにある醸造所は、ロンドン地下鉄ジュビリー線の駅である「North Greenwich」駅から、歩いて20分ちょっとの距離にあります。
醸造所には、テイスティングルームとブルワリーショップが併設されています。
テイスティングルームの様子はこんな感じです。カウンターで注文します。
フードメニューはこちら。
バーガー、チキン、フライドポテトなど、定番パブ飯ですね。
飲み物メニューはこちら。
さすが醸造所併設のテイスティングルーム、ドラフトビール(生ビール)の種類が豊富ですね!(*’▽’)
ビール以外には、ワイン、ジン、ウイスキー、ラムなどがあります。
London IPA(7.4%)と、Tick Tock Bock(8.0%)を注文しました!美しいキャラメル色です(*’▽’)
度数が高く、炭酸はそこまで強くないため、ちびちびとゆっくり味わいながら飲むようなビールです。
フライドポテトと、スイートポテトフライ(さつまいも)を注文しました。