素敵なウイスキーバー@スコットランド Angel’s Share Bar

2022-06-05イギリス

先日スコットランド旅行に行ってきました。エディンバラ城近くに素敵なウイスキーバーがあったので紹介させてください!

 

その名もAngel’s Share Bar.

 

Angel’s shareは日本語で『天使の分け前』ともいわれ、ウイスキーの熟成過程で『まるで天使が飲んでいる』ように、樽から蒸発していく現象を指します。

かつては天使にウイスキーに分け与えているからこそ、美味しいウイスキーになると考えられていました。そんなロマンティックなAngel’s share、まさにウイスキーバーにうってつけの名前です。

 

住所

7-11 Hope Street Edinburgh EH2 4EL

 

外観・内観・メニュー

ホテルに併設してある石造りのオシャレなバーです。入口の高級感でなんとなく入るのがためらわれます。。

 

中はオシャレなバーカウンターやシャンデリアで大人の雰囲気。昼間からマダムたちがウイスキーをたしなんでいます。

 

 

 

 

 

 

どこでも座ってOKとのことだったので、少し広めのテーブルを使わせてもらいました。綺麗なカウンターが見えて夫婦ともども大興奮です!

 

メニューがウイスキーの蒸留器と同じく銅製!センスが光ります。

 

 

 

1ページ目からガッツリとウイスキーのメニュー。スコットランドでのウイスキーに対する『本気度』が分かりますね。笑

 

ウイスキーフライト!ビールのフライトは聞いたことがありましたが、ウイスキーver.は初めて見ました。

 

フライトとは、簡単に言うと少しずつ複数種類を飲み比べるメニューです。フライトの語源は、一杯ずつ飲んで少しずつ気分がアガっていく様子を飛行機の離陸にたとえた、という説があるようです(※諸説あり)。

 

こちらはスコットランド発のビール『ブリュードッグ』で楽しんだフライトの写真です。現地の人はまずフライトを注文してお気に入りを見つけて、2回目の注文でお気に入りを通常サイズで楽しむそう。

【英国ビール】ブリュードッグ (BrewDog)のタップルーム

 

Anger’s Share Barのウイスキーフライトは3種類の銘柄を15.5£(約2,500円)から楽しめるようです。

知らないウイスキーを開拓してお気に入りの1本を探すのにうってつけのメニューですね。

ちなみに、一番お高いフライトはFlight Fiveは126£(2万円超)!25年物のウイスキーや、ジョニーウォーカーのキングジョージ5世からなる鉄壁の布陣です(?)。

 

ジョニーウォーカー キングジョージ5世は、英国王室御用達に指定された記念に作られたウイスキーです。ジョージ5世の在位期間に操業していた蒸留所の原酒のみをブレンドした粋な逸品となっています。1983年に閉鎖した『幻の蒸留所』ことポートエレン蒸留所のウイスキーもブレンドしてあり、お高いウイスキーの代表格です。

 

 

怒涛のウイスキーページの後、ようやくカクテルページが出てきました。

価格は一律9.5£(約1,500円)で、バーとしては良心的な価格だと思います。ウイスキーのカクテルも一部取り扱っているようです。

 

ワイン類がメニューの一番端に追いやられています。流石スコットランド…。笑

 

 

ウイスキーフライト

妻&財布とご相談をして、Flight Two (All Smoke, No Mirrors)とFlight Four (Global Superstars)を注文しました。

 

個人的にはFlight Threeの煽り文、Age is just a Number(熟成年は単なる数字に過ぎない)が挑発的で注文したかったのですが、残念ながら品切れでした…。熟成年が書かれていないノンエイジのみからなるフライトのようです。

 

山崎12年、のようにウイスキーに記載してある年数は、ブレンドした原酒の中で最も若いウイスキーの熟成年数を意味しています

一般にノンエイジであるということは、それなりに若い原酒を使っている、ということになるのですが、だからこそ各蒸留所のブレンダーの技術が光るウイスキーであるともいえるようです。

 

2つのFlightが来ました。圧巻です。早速楽しもうとしたところ、ウイスキーの量が多いことに気づきました。

後で調べて分かったのですが、日本でウイスキーシングルというと30mLが一般的なのに対し、スコットランドではなんと倍の60mLを指すそう…。太っ腹ですね。

ちなみに、シングルの量はイングランドでは45mL、アイルランドではなんと75mLです。知らずに注文したらびっくりしますね…。

 

 

Flight Two (All Smoke, No Mirrors) 16£

・アードベッグ(スコッチウイスキー、アイラ島)

・ブナハーブン(スコッチウイスキー、アイラ島)

・ラフロイグ(スコッチウイスキー、アイラ島)

 

All Smokeというだけあって、スモーキーなウイスキーで有名なスコットランド アイラ島のウイスキーから構成されています。

ラフロイグは正露丸の香りにたとえられるクセの強いウイスキーです。好き嫌いがはっきり分かれるウイスキーですが、ハマった人はこればっかり飲んでいるイメージです。笑

 

Flight Four (Global Supersters) 19£

・響(ジャパニーズウイスキー)

・メーカーズマーク(バーボンウイスキー(アメリカンウイスキー))

・カネマラ(アイリッシュウイスキー)

 

Global Supertersという名前の通り、世界中で人気のウイスキーで構成されています。

カネマラはアイリッシュウイスキーには珍しい2回蒸留(通常3回)&スモーキーさを特徴とするウイスキーで、『アイリッシュウイスキーの革命児』と呼ばれるそうです(カッコイイ…)。

 

 

完飲しました!それなりに量があったので既にほろ酔い気分です。

 

 

6杯のウイスキー(量多め)が6,000円弱で楽しめました。観光地から近いバーにしてはかなり良心的な金額設定だと思います。

スコットランドやエディンバラ観光の際に疲れて少し休憩がしたくなったら、ゆったりとウイスキーフライトが楽しめるAnger’s Share Barに立ち寄ってみてください!

 

住所

7-11 Hope Street Edinburgh EH2 4EL

 

スコットランドの旅行記も貼っておきます!参考になりましたら幸いです!

【スコットランド旅行記】エディンバラ観光~その①~

 

【スコットランド旅行記】ウイスキーエクスペリエンス【3,384本の暴力】

 

【スコットランド】グレンキンチー蒸留所(Glenkinchie Distillery)【ウイスキー蒸留所見学】