【イギリスで安く自炊】美味しく健康に食費節約&レシピ紹介

2022-01-19イギリス

妻ゆーこです。

夫の英国駐在に帯同し、現在夫婦2人で英国暮らしを送っています。

 

駐在パワーにより、世帯年収は日本で共働きしていた頃よりも増えました。

「イギリスって物価が高いだろうし、結局帰国する頃にはたいして貯蓄できてないんじゃないのー?」と心配していました。(*_*;

 

今回は、毎日の食事にかかる食費について記事にしてみました。

 

イギリスの消費税

日本の消費税に相当する付加価値税(VAT)という税がイギリスにはあります。

付加価値税(VAT)の税率は3種類あり、税率および該当する品目は次のとおりです。

 

区分 税率 適用品目
標準税率 20% ほとんどの商品やサービス
軽減税率 5% 家庭用燃料、電力、チャイルドシート、避妊用品など
ゼロ税率 0% 食料品(一部除く)、子供服、水道水、新聞、医薬品、居住用建物など

 

標準税率20%…たしかに日本の消費税より高いです(*_*;

 

 

外食費は高い

ロンドンの豚骨ラーメン屋さんの、ラーメン一杯の価格は1,600~2,500円くらいです。

写真はロンドン市内にある「金田家」さんのラーメン一杯11£(1£=150円で計算すると1650円)

餃子は6£(900円)

ラーメン&餃子セットを食べると、2,500円はかかります。

実際にはさらにServise Charge12.5%がかかり、合計金額はもう少し高くなります…

 

その他には、イタリアンレストランでの食事代は一通り食べて飲んで30,000円。そして値段が高いわりにとても美味しいというわけでもない…(*_*;

 

外食には付加価値税(VAT)がかかるため、外食は日本と比較すると高いです!

 

このようにレストランでの食事は標準税率20%がかかりますが、店内で食べないで持ち帰るもの(テイクアウト)は、食料品の販売としてゼロ税率の対象になります。

ただし、すぐに食べることができる温かい状態でテイクアウトする場合は標準税率20%がかかるそうです。うーん複雑…

 

 

自炊は安い

スーパーで買う食料品はゼロ税率です。つまり自炊すると食費は安くなる!

具体的に食料品の値段を見ていきましょう。

 

パスタ麺

500g、30p(約45円)

 

じゃがいも

2.5㎏で99p(約150円)

 

にんじん

1㎏で40p(約60円)!9月が旬だからなのか、値段からは考えられないほど甘い!

 

玉ねぎ

1㎏、55p(約83円)

 

牛乳

6パイント(3.4リットル)で1.6£(約240円)。1リットルあたり70円くらい。

日本では1リットルの牛乳パックが160円くらいでしょうか。

牛乳大好きなので、日本の半分以下の値段でごくごく飲めるのはかなり嬉しいです!

チーズ

成城石井で1,000円以上で売られているこちらのチーズ。

英国では2£(約300円)です。日本ではたま~にご褒美として購入していたチーズが、英国では安い&さっと用意できるおつまみに…!

これでワインのおつまみには困りません(歓喜)

バター

250gで1.49£(約223円)

日本の相場が200gで430円とのことなので、半額以下。

 

ベーコン

300gで1.3£(約195円)なので、65円/100g。日本での相場は173円/100gです。

ケチな私にとってベーコンは高級品だったので、ウインナーやハムを代用品として使っていました。

が、英国に来てからは気にせず使える幸せ…(^^♪

 

 

その他の食料品については、別途以下記事に↓↓

イギリスの食料品事情【駐在先でも食費節約できる?】

 

 

節約自炊レシピ

バーニャカウダ

野菜が安いため、おしゃれな料理な上に節約料理になってしまうバーニャカウダ。一食一人当たりの材料費は100円ぐらいでしょうか…

野菜だけでお腹いっぱいになるため、糖質制限中の人にもおすすめです。

じゃがいも100gあたりの炭水化物は17.3g。ご飯100gの炭水化物は36gなので、白米よりは炭水化物の量は少ないです。

 

 

桃と豚のサルティンボッカ

「サルティンボッカ」(写真右側)は生ハムとセージの葉を使うイタリアの肉料理(写真右)です。材料費650円くらいでしょうか。

 

英国ではハーブ類・フルーツが比較的安価で手に入り、かつ種類豊富です!

私自身、ハーブを使ったオシャレ料理なんて全然作ったことが無かったのですが、せっかくなので挑戦してみました。

安くて美味しいものを作ろうと頑張っているだけなのに、勝手にオシャレになるという良い結果をまねいています。

 

Youtube動画にもUPしました。各材料の値段紹介、私(妻)の雑談もある料理動画です。よろしければご覧ください…↓

 

 

 

ポテトサラダ

じゃがいも・玉ねぎ・ベーコンと、英国では安い食材で作れてしまう料理です。マヨネーズ・マスタードなどの調味料も手に入ります。

じゃがいも7個、ベーコン150gとたっぷり作っても材料費220円くらいです。(夫婦で2,3日かけて食べきります。)

安く手に入りやすい材料で作れる、日本人にも親しみのある数少ない料理です!

また、英国ではマヨネーズの種類が多く、いろんな味があります。味変もできて飽きにくい料理でもあります!

 

そして、じゃがいも100gあたりの糖質は17g。ご飯は36g、パンは46gです。

主食類の中でも比較的糖質が少なく、そして腹持ちは抜群に良いです!ご飯やパンより太りにくく、糖質制限中の人にもおすすめです。

 

安い・美味しい・飽きにくい・健康にも良い…おすすめのメニューです。ぜひ作ってみてください(^^♪

 

 

じゃがいも料理のレパートリーが増えてきたので、別記事にまとめています!↓↓

ワンパンでできる簡単料理、よろしければご覧ください。

【糖質制限・節約にもおすすめ】超簡単じゃがいもレシピ

 

 

 

野菜スティック

切るだけで簡単に用意できる野菜スティック。前菜、晩酌のおつまみにもぴったりです。

ご存知の通り節約食材のニンジン(1㎏約60円)、フルーツトマトは30粒くらい入って80p(約120円)

 

セロリはなんとこれだけ束で入って、49p(約75円)です!

ビタミン・食物繊維豊富な健康美容食材のセロリがこんなに安いとは…とても嬉しいです(^^♪

 

市販のソースやマヨネーズの種類が多いため、味も飽きにくいかと思います。

我が家の最近のお気に入りはHeinzこちらの「Saucy Sauce」。このケチャップマヨソースの甘酸っぱさがくせになります(*’▽’)

 

 

 

トマトとオリーブのパスタ

パスタ麺だけでなく、トマト缶が30p(約45円)、オリーブが600gで2£(約300円)と安価です。

一食一人40円ぐらいで作っています。

 

 

 

アラビアータ

ペンネも500gで30p(約45円)と安価です。パスタ同様、一食一人40円くらいで作れます。

 

 

クリームシチュー

鍋いっぱいに作って材料費400円くらいです。

シチュールウなんて便利なものは売ってない(私が見つけられていないだけで、英国でも売ってるよ!という方は教えてください^^;)ので、初めて一から作りました!

安い材料費で鍋いっぱいに、そしてそこそこ美味しく作れて満足ではあるのですが、便利さ・美味しさ・安さなどのコスパを考えると、やはり日本のルウが最強ですね!笑

英国はニンジン・じゃがいも・玉ねぎが比較的安いため、シチュー・カレー・ハヤシライスなどは自炊ルーティンメニューに欠かせません。

 

ポトフ

じゃがいも、にんじん、玉ねぎと英国では比較的安い野菜たちが材料。

日本ではそこまで安くはないセロリだって、8本ぐらい束になって80円くらいです。日本では馴染みの無い根菜類が安く種類豊富なので、いろいろ挑戦してお気に入りのポトフに仕上げていくのも楽しいです(*^^*)

 

そして安いだけでなく、味付けはコンソメ塩コショウ・煮込むだけ簡単調理

日本で馴染みのあるコンソメのように、ストックキューブ(Stock Cubes)という名前で、ブイヨンの簡単調味料が販売されています。

チキン、ビーフなど種類豊富。家庭の味(馴染みのあるコンソメ味)というよりは、洋食レストランで食べるような味になるような気がしています。

 

また、ソーセージやベーコンなど加工肉も、日本と比べると英国は安く手に入ります。セールの時には、大きめのソーセージ6本で0.25£(40円くらい)です。

ポトフは鍋一杯に作っても材料費350円くらいでしょうか。

 

 

 

トマトチーズ鍋

煮込み料理に使えるお野菜が安いとわかったので、煮込み料理のレパートリーを増やしていきました。

トマト缶もチーズも、日本と比べて安く手に入ります!たっぷり贅沢に使うことができます。

チーズの種類も豊富で、イギリス国産のチーズの種類だけでなんと750種類もあるらしいですよ(;’∀’)

チーズのタイプを変えるだけでも味変になって飽きにくい料理です。

 

 

 

 

鶏肉と鶏レバーのビール煮

鶏モモ肉は2キロで1.99£(300円くらい)、鶏レバーは100gあたり50円くらいです。しかもお買い得鶏レバーなのに、臭みが無くてとっても美味しい!!!

鉄分の摂取できるし、美味しいし安いなんて最高の食材です(*’▽’) レバー好きの方はぜひ一度お試しを!

 

 

じゃがいも、玉ねぎ、マッシュルーム、黒オリーブなど、比較的英国では安いその他食材も使います。

味付けは塩コショウ、ハーブ(セージの葉・ローズマリー)です。ハーブも安価で品ぞろえ多数なのも嬉しいですね♪

 

 

 

リンゴソースのチキンステーキ

フルーツと鶏肉が安いならば、フルーツソースを作らないわけにはいきません!

日本だとフルーツ類はちょっと贅沢品…料理に使うくらいならデザートで食べたいところですが、イギリスではフルーツ類が比較的安いです。

お肉とも相性が良く、さらにハーブ類も手軽にいろんな種類が手に入ってソースを作りやすいのです。

鶏肉を皮目がカリカリになるように焼いて、残った油でリンゴ・にんにくを炒めて醤油で味付け。

盛り付けセンスが無くて説得力が無いかもしれませんが、簡単に作れる上にとっても美味しいですよ!

 

 

 

一か月の自炊にかかった費用は?

一か月の自炊にかかった費用は二人で約200£。約15,000円/人です。

食材の内容は日本とは異なりますが、我が家の生活水準だと自炊にかかる費用は日本と英国であまり変わりませんでした。

 

納豆や豆腐などの日本食品を英国で買うと高いので、今まで当たり前のように食べていた日本食は頻繁には食べられない寂しさはあります(*_*;

一方で、日本では高い食品がこちらでは安く買えるため、普段の節約自炊メニューがガラッと変わったという楽しさもあります!

 

家飲みの安くて美味しいおつまみが、日本ではなすの煮びたし・豚大根だったのが、英国に来てからはモッツアレラチーズや生ハムに変わりました。

 

せっかくなので、英国でしかできない経験はしっかり楽しんで帰国しようと思います。

 

食費以外の費用については、家計簿記事に記載しています↓

21年9月度の収支

 

その他、お料理記事↓↓

イギリスでクリスマスディナー作ってみました

 

イギリスの食料品事情【駐在先でも食費節約できる?】

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!