妻ゆーこです。
イギリスで安く自炊するには欠かせない「じゃがいも」。実は糖質制限におすすめの食材だということをご存知でしょうか?
今回は我が家のルーティンメニュー、じゃがいもを使った料理を紹介したいと思います。(*’▽’)
英国ではとにかくジャガイモが安いです。
たっぷり2.5㎏で99p(約150円)
英国暮らしを開始してから、ジャガイモは食費の節約にはもってこいの食材になりました。
ジャガイモ100gあたりの糖質は17g。ご飯は36g、パンは46g。
主食類の中でも比較的糖質が少なく、そして腹持ちも良いです!ご飯やパンより太りにくく、糖質制限中の人にもおすすめです。
じゃがいものガレット
少ない材料&フライパン一つで簡単に作れるため、平日のお昼ごはんとしてよく作って食べています。
中はモチモチ、外はカリカリ♪ 焦がしたチーズの香りと食感も最高です!
青カビチーズで作ると、お酒のおつまみにもなりますよ~
- ジャガイモを細切りにして、薄力粉・塩コショウとあえる
- オリーブオイルをしいたフライパンに半量を広げる。チーズを乗せて、その上にジャガイモを広げる。
- フライ返しで押さえながら焼き、ひっくり返して両面こんがりと焼き色がつくまで焼く。
- 完成。お好みでケチャップをつけて。
安い、うまい、簡単の三拍子がそろった一品です!
ツナを入れたり、中に入れるチーズの種類を変えて、いろいろ試して楽しんでいます。
じゃがいもピザ
こちらもフライパン1つ、ワンパンで作れてしまう簡単料理です。黒オリーブがアクセントになります。
エキストラバージンオリーブオイルを使えば、血糖値の急上昇・急降下(血糖値スパイク)を防いでくれて、結果、肥満予防(インスリンの過剰分泌を抑える)になります。
- じゃがいもを薄切りにする
- オリーブオイルしいたフライパンにじゃがいもを並べて、上からチーズ・ピザソース・黒オリーブなどをかける
- 火が通るまで焼いて完成
瓶に入ったトマトソースを使っています。1~2£ぐらいで、イギリスのどこのスーパーでも売っています。
味の種類が多いので、自分の好みのソースを見つけるのも楽しいと思います(*’▽’)
ポテトサラダ
じゃがいも・玉ねぎ・ベーコンと、英国では比較的安い食材で作れてしまう料理です。
また、英国ではマヨネーズの種類が多くいろんな味があります。味変もできて飽きにくい料理でもあります!
安い・美味しい・飽きにくい・健康にも良い…おすすめのメニューです。
ニンニク、マスタード、刻んだピクルスなどを入れて、居酒屋のポテサラ風にして食べたりもしています(^^♪
ビールのおつまみにおすすめです!
ジャーマンポテト
材料はジャガイモ、ベーコン、玉ねぎ、ニンニク。
イギリスのスーパーで安く買える食材で、こんなに美味しいおつまみが簡単に作れちゃいます!
カリカリのベーコンが好きなので薄切りベーコンを使っていますが、ごろごろベーコンで作ってもそれはそれで美味しいですよ(*’▽’)
バーニャカウダ
にんじんなど他の野菜も摂ることができます。野菜だけでお腹いっぱいになるため、糖質制限中の人にもおすすめです。
にんにくを使った一般的なソース以外にも、スティルトンチーズ(青カビチーズ)やアンチョビを入れたりすると味変でき、飽きにくいです。
じゃがいものガトーインビジブルサレ
ガトーはフランス語で「ケーキ」、インビジブルは英語で「見ることができない」という意味
薄切りにした食材と生地を混ぜてオーブンで焼くと、何が入っているのか「見えない」断面になることから、この名前がついているらしいです。
見た目もおしゃれで、軽食にぴったりです。
- 食材は薄切りにしたじゃがいも、ベーコン、ほうれん草、チーズ、卵、薄力粉、牛乳、調味料(コンソメ・塩コショウ)と混ぜる。上にパン粉をかける。
- オーブンシートを敷いた型に入れて、180度のオーブンで40分焼く。
英国の物件には、ビルトインの大きいオーブンがついていることが多く、いろんなオーブン料理に挑戦できます!
食材放り込んで焼くだけのものが多く、思ってた以上に楽ちんな料理です。なのに、おしゃれカタカナ横文字料理が出来上がるという奇跡!笑
ビシソワーズ
じゃがいもの冷製クリームスープです。玉ねぎとじゃがいもを炒めて、ブイヨンと牛乳を加えて煮て作りました。
ポトフ
じゃがいも、にんじん、玉ねぎと英国では比較的安い野菜たちが材料。そして安いだけでなく、味付けはコンソメ塩コショウ・煮込むだけ簡単調理です。
また、ソーセージやベーコンなど加工肉も、日本と比べると英国は安く手に入ります。セールの時には、大きめのソーセージ6本で0.25£(40円くらい)です。
ぜひ作ってみてください♪ここまで読んでいただきありがとうございました。