日本では、グリム童話のブレーメンの音楽隊でおなじみの、ドイツ北部の都市「ブレーメン(Bremen)」。
ブレーメン空港からさほど遠くない場所に観光名所が集中しており、移動範囲が狭くとも楽しめる旅先です。
おすすめ観光名所、観光にかかる所要時間、ホテルと料金、ビールなど、写真と共に紹介します。
イギリスのスタンステッド空港からライアンエアーに搭乗
今回は、イギリスのスタンステッド空港(London Stansted Airport) から、ドイツのブレーメン空港(Bremen Airport)まで、欧州最強格安LCCこと「ライアンエアー(Ryanair)」を利用しました。
とにかく料金が安いことが売りの航空会社で、アイルランドのダブリン空港と、イギリスのスタンステッド空港を主要拠点としています。
今回の旅費は、ブレーメンまで片道16.5ポンド(約2,600円)でした!
心配になるほど安いです(;’∀’)「都内からちょっと伊豆高原まで遊びに行ってくる」ぐらいのお手頃価格で海外旅行ができてしまいます!浮いた旅費は、現地のビール代に(^^♪
実際に乗ってみて感じたライアンエアーの良い点・悪い点は、こちらの記事で紹介しています!
ロンドン市内、リバプール駅から乗り換えなしの電車一本で1時間でスタンステッド空港に到着します。電車内は自由席、コンセント完備です。
リバプールからスタンステッド空港へ向かうときは、忘れずに電車のチケットを購入して乗車してください!
スタンステッド空港は、実はオイスターカード(イギリス版Suica)利用範囲外です。いつものようにオイスターカードを使って乗車してしまうと、スタンステッド空港の駅で問答無用でペナルティ(罰金)として1人40ポンド支払うことになります( ;∀;)
ライアンエアーの手続きは混雑する上、締め切り時間が早いため、早め早めの行動。詳細はライアンエアーのブログ記事で紹介しています。
保安検査通過後にレストラン・カフェはあります。が、今回は混雑していたためサンドイッチで簡単に済ませました。
格安LCCなので文句は言えませんが、保安検査から搭乗ゲートまでが遠いです。隣の建物まで歩くことになりました。時間ギリギリだったら詰んでいました(*_*;
時間通りに出発できました。
ドイツのブレーメン空港
フライト時間は1時間15分。時間通りにブレーメン空港に到着しました。
ライアンエアーの料金の安さの背景には「運行率・回転率の高さ」があります。私たちが降りたばかりの機体に、すぐに次の乗客を乗せていました。
空港を出るとすぐに、タクシー乗り場と路面電車乗り場がありました。わかりやすく迷うことはありません。
路面電車(トラム)
ドイツの都市では、トラム(ドイツ語:Strassenbahn)と呼ばれる路面電車が走っています。市内だけでなく、市街の中心部と郊外も繋いでいるという便利な交通機関です。
トラムの停留所はこちら。電光掲示板には左から、路線番号・行き先・待ち時間が表示されています。