妻ゆうこです。
ダイヤモンド社から出版されている本
“FIRE 最強の早期リタイア術 ~最速でお金から自由になれる究極メソッド”
を読みました!
著者の考えに共感するところが多く、スラスラと読み終えちゃいました…
今回は、その考えの中でも特に共感した「貯め込みマインドがリタイアを先延ばしにさせる」ということについて、自身の経験を元に紹介をしたいと思います。
「欠乏マインド」
“何かが不足しているとき、それはあなたの生活において最も重要なものになる。”
と著者は言っています。
著者と同じく私も幼少期から貧乏な家庭で育ちました。
世帯年収は300万円ないくらいでした。
親が「お金がない!」と常日頃から言っているので、自然とお金=重要なものというマインドになっていました。
子どものころからケチのエリートだったと思いますw(-_-;)
コスパのいい大学を選ぶ
そのまま高校生になり、進路を選ぶ時期になりました。
とりあえずお金を稼ぎたい!
→そのためには、待遇の良い会社に就職したい!
→そのためには、就職率が良い、かつお金がかからない大学に行くしかない!
という考えに至り、国立大理系学部に進学することにしました。
私立を受験するお金も親に払わせたくない!の一心で、国立大一本で受験するという我ながらかわいそうな追い込み方でなんとか合格することができました。
大学でさえコスパ重視で選びました。
大学に進学してからも親からの仕送りはもらいません。
お金に対する欠乏マインドにより勉強を頑張り、特待生として4年間学費免除していただき卒業しました。
生活費もバイトで稼ぎ、足りない分を無利子の奨学金でまかないました。
プログラミングのバイト、起業した同級生と共にアプリ開発したりして、卒業するころにはある程度貯金がある状態でした。
その経験のおかげか、第一志望のIT企業に就職することができました。
貯め込みマインド
就職後も、貧乏ゆえの欠乏マインドとハングリー精神で、長時間労働で仕事に取り組んでいた結果、
25歳で1,000万円貯金できていました。記事にまとめています。↓
20代前半、もっと習い事や自分に投資することもできたのに、
欠乏マインドはいつの間にか貯め込みマインドになり、私の手取り収入から考えると必要以上に貯金をしていました。
この先、もしサイドFIREできるほど資産を作っても、心配性ゆえにあともう少しだけ働こうかな…とリタイアを先延ばしにする思考回路になります。
夫に投資を提案されて、お金の勉強をするまでは
「投資ってこわい!せっかく貯めた資産が減ってしまうかもしれない!」と思っていました…
資産形成するまでは利用できる欠乏マインドですが、
資産運用となると心配症の現金貯金思想は邪魔になります。
夫と投資をしなければ、私はお金を守ることはできても、増やすことはできなかったと思います!
私は現在26歳、以前と違い「現金貯金」以外の目標ができました。
目標
【投資額】15万円/月
【貯蓄率】50%以上/月
【個人(妻)資産】 26歳で1,500万円、29歳で2,000万円
【FIRE】 40代でサイドFIRE?給料に関係なくやりたい仕事を楽しむ
40代で、給料に関係なく本当に自分がやりたいこと・仕事をやってみたいなぁと今は考えています。
本業の収入アップのためにも、仕事のスキルアップ・資格取得・TOEICの勉強などなど
精進していきたいです!(*_*;