ロンドン中心部のテムズ川南岸、観覧車「ロンドン・アイ」の近くにあるロンドン水族館(SEA LIFE London Aquarium)。
水族館の様子、チケット料金(お得なパッケージ料金)など、写真と共に紹介します。
【Location】Riverside Building, County Hall, Westminster Bridge Rd, London SE1 7PB
ウエストミンスター(Westminster)駅、ウォータールー駅(Waterloo)駅から歩いて数分、ロンドンアイ(London Eye)のそばにある「ロンドン水族館(SEA LIFE London Aquarium)」へ行ってきました。
ウォータールー駅周辺では、マーケット屋台の食べ物・飲み物や、
雰囲気あるタップルーム(タップはビールの注ぎ口・蛇口のことで、新鮮なビールを提供するビール専門バー)で日替わりのたくさんの種類のビールを楽しめます!
詳細は別途、こちらの記事に↓↓
「ロンドン水族館(SEA LIFE London Aquarium)」は1997年3月にオープン、400種類以上の生物がおり、来館者は毎年約100万人にもなるようです。
水族館が入っている建物は、旧ロンドン市庁舎(Old County Hall)なのだとか。
クジラとイルカの保護協会を支援したり、自然保護キャンペーンをテーマにした小学生対象の教育プログラムが開催されたりしています。
大人1人のチケット料金は、当日券は31£(約4,650円)、オンライン事前予約だと28£(約4,200円)です。
オンラインチケットの方が3£お得ですね。
さらにお得なのは、水族館とその他のロンドン観光名所のチケットがセットになったものです!
水族館のチケットに加えて、さらにいくつかの観光名所のチケットがお得なセットになって販売されています。チケットの組み合わせ方・それぞれの日程は自由に選べます。
出典:https://www.visitsealife.com/london/tickets-prices/ways-to-visit/combination-tickets/
今回は、3か所の観光名所のチケットセットで、水族館・ロンドンアイ・マダムタッソーへと行ってきました。
料金は60£(約9,000円)、個別で購入するより47£(約7,000円)ほどお得です。
YouTube動画でも紹介しています。よろしければご覧ください(^^)/
エントランスでは、簡単な手荷物検査がありました。展示は地下にあるようです。
フラッシュ撮影はNG。
エイの水槽。
エイは不思議な形の卵を産むことがあり、浜辺で見つかることもあるようです。その卵は人魚の財布(mermaids purses)なんて呼ばれているのだとか。
ロンドン水族館では、絶滅の危機に瀕している13種のエイの繁殖プログラムを実施しているそうです。
エイやサメは電気感覚器官を持っており、微弱な電流を感知することができます。水槽の端っこや、水面ギリギリを泳いだりするのは、そういったものに反応するからなのだとか。
海底トンネル。大水槽の下を歩いて、泳ぐ魚たちを観察できます。
エイがガラスにへばりついていました。
エイのお腹側にある、この目のように見える部分。実は目ではなく「鼻の穴」なんだそうです。本当の目は背中側についています。