Seahorse(タツノオトシゴ)
メスがオスのお腹の袋の中に卵を産み、オスが卵を育てることで有名です。
感潮域(満潮時に河口から海水が遡る範囲)の展示エリア。
plumose anemone(ヒダベリイソギンチャク)
イソギンチャクの一種で、岩や貝殻などの硬い表面に貼り付いて生活しています。イギリス海峡では牡蠣の底引き網でよく捕らえるのだそうです。
雌雄同体ですが、無性生殖で増えることも可能。
Atlantic wolffish(ウルフフィッシュ)
別名シーウルフ、大西洋のオオカミや悪魔の魚とも呼ばれているそうです。肉食性で、貝類・ウニ・頭足類を主に捕食します。
足元の水槽にサメが泳ぐ通路を抜けて、大西洋の展示エリアへ。
brittle-star(クモヒトデ)
水槽の近くには、このような説明書きがあり、習性・脅威・保全状況・生態などの項目があります。
浅瀬にはいない生き物で、ほとんどの種が500m以上の深い海底に生息しています。粘膜で覆われた腕でプランクトンやバクテリアを捕らえて食べます。
見た目だけでもかなり不気味ですが、ここで「クモヒトデ類は、すべての腕が同時に失われた場合を除き、急速に腕を再生できる。」というさらに不気味なウィキ情報を添えておきます…。
Snakelocks anemone(スネークロックスアネモネ)
東大西洋と地中海で見られるイソギンチャクで、小さい魚や藻類を食べます。
ペンギン
サメが泳いでいる海に潜水したかのような体験ができるコーナーがありました。海底恐怖症の人は見ない方がいいかもしれません(*_*;
大きな顔の石像と薄暗い照明で、神秘的な雰囲気です。