イギリスの伝統菓子「ファッジ」の専門店がありました。
原材料は砂糖、牛乳(練乳)、バター。キャラメルのような見た目ですが味は異なり、舌の上でホロリと溶けて歯にくっつきません。
エディンバラの新市街は1765年から1850年頃に建設され、都市計画の傑作と言われており、当時の新古典主義様式の建築物が立ち並びます。
市街地の観光名所を、バスで巡ってくれるツアーがありました。料金はコースによってそれぞれ違うようです。タータンチェックのバス・タクシーが可愛いです。
坂道と階段が多い市街地。歩き疲れたので、近くで評判の良いこちらのカフェ「Hideout Cafe Old Town」で休憩することにしました。
【Location】5 Upper Bow, Edinburgh EH1 2JN
カセットテープをインテリアにしている、おしゃれな雰囲気のカフェです。
テイクアウトも対応しており、コーヒーとパン・ケーキを買っていくお客さんを何人か見ました。
イースター休暇の4連休初日だったので、せっかくならと”ホットクロスバンズ “を注文しました。
グッドフライデー(聖なる金曜日)に食べる、十字の入ったパンです。魔除け・幸運をもたらす力があるという言い伝えがある、イースターの伝統菓子だそうです。
イギリスの復活祭・イースターに関しては、こちらの記事に↓
エディンバラ城(Edinburgh Castle)
キャッスル・ロックという岩山の上に建つ古代要塞「エディンバラ城(Edinburgh Castle)」
堅固な天然の要塞となる岩山の上に建設したことで、敵から攻められにくい城となっています。新市街からも見えるエディンバラ城は、街のシンボル的存在です。
6世紀にケルト人が砦を築いたことが起源される要塞で、人間の定住は紀元前9世紀前後と言われています。城の建築物は16世紀以前のものだそうです。
スコットランド王家の宝冠、宝石類、巨大な大砲、スペイン継承戦争・ナポレオン戦争の捕虜の収容室など、数多くのを見ることができます。
毎日ほぼ13時には、エディンバラ城に設置された大砲で行われる空砲「ワン・オクロック・ガン」を見ることができます。
チケット料金は、大人一人18ポンド。当日にチケットを買おうと甘々な考えでいたら、売り切れでした(*_*;
絶対に中に入りたい場合は、前もって予約することをおすすめします!
エディンバラ城観光の詳細は、こちらの記事で紹介しています。
Youtube動画でも紹介していますので、よろしければご視聴・チャンネル登録・いいねなどお願いいたします(^^)/
エディンバラ城前からの眺め。
新市街からも見える、街のシンボル的存在のエディンバラ城。スコット記念碑からも見えます。
まだ、3泊4日のスコットランド旅行1日目です。
ホリールード宮殿、エディンバラ博物館、プリンシズ・ストリート・ガーデンズなど、市街地だけでもまだ観光名所はいっぱい(*_*;
次回記事へと続きます!
その②の記事では、ホリールード宮殿、エディンバラ博物館、ビアバー、海鮮料理レストラン、ホテルについて紹介します。
ここまで読んでいただきありがとうございました。