イギリス暮らしの中で、どんな料理を作ればいいのやら…。「イギリス 自炊」で検索しても、記事を書いている人は少ないなぁと。
ということで、「美味しさ・ヘルシーさ・安さ」をモットーにしている我が家の、6月のとある日の自炊内容を記事にしてみました!
ロンドンのスーパーでなにが買えるの?なにが安いの?など、参考になればうれしいです。
イギリスのスーパーの食料品事情は、別途記事にしています。よろしければご覧ください↓
前回記事はこちら↓↓
とある日の自炊内容です。インスタ映えするような豪華な料理は特にありませんのでご了承ください(;’∀’)
チーズタッカルビ
材料はチーズ、鳥肉、ニンニク、好きな野菜(キャベツ、にんじん、玉ねぎ)。フライパン1つで作れる簡単料理です。ご飯が進みます(^^♪
どの食材もイギリスのスーパーで安く買うことができます。
玉ねぎは、1㎏で90pほど。イギリスでも食料品の値上げが続き、昨年の値段60pと比べると1.5倍ほどになっています。それでも、日本と比べるとまだ野菜は安いほうですね。
にんじんは、1㎏で29p。
「wonky」と書かれた野菜やフルーツは、形が悪いために正規の値段より少し安い、という訳あり商品だそうです。
味・品質には問題ないため、見つけたら買うようにしています。ただ正規の商品よりは、形がいびつで小さかったりするので、皮むきしにくいのが難点ですね(*_*)
鳥肉は、1kgで2.49£。昨年は2£でしたが、肉類も値上げされています。
チーズは、350gで1.99£。昨年は1.79£ほどだったので、乳製品も値上げされていますね。
とはいえ、日本のスーパーでのチーズの平均価格は193円/100gなので、日本と比べるとまだまだお手頃価格な食材です。
韓国・中国の調味料は、お味噌・めんつゆなどの日本の調味料よりは断然手に入れやすいです!
コチュジャンは500gで2.75£でした。
ナンプラーチャーハン
鶏ガラだしの素が無くても美味しい炒飯は作れます!
使用するのは、「ナンプラー」です。
ナンプラーは、イギリスのスーパーでも、アジア系調味料のコーナーに置いてあります。1本725mlで2.4£と、そこまで高価な調味料ではありません。
チャーハンや焼うどんにも使える調味料です。魚介類を塩に漬け込んで発酵させた、タイ料理には欠かせない発酵調味料。単体の香りは強烈ですが、料理に使うと日本人の舌に合う味付けになります。
高温で炒めると、香ばしい魚介の風味の美味しいベトナム風チャーハンができます。
具材は卵・玉ねぎだけでも十分です。
ちなみにネギは、日本のネギより小さめですが、イギリスのスーパーで一束50p(75円)ほどで買えます。
お米は、1kgで45pという格安のインディカ米を使っています。イギリスで日本米を買うとなると割高ですからね…助かっています。
そして、工夫をせずとも、いい感じにパラパラチャーハンになります(^^♪
カオマンガイ、カレー、チャーハンなどの料理にはこの格安インディカ米を使っています。
ギョーザ(?)
ギョーザのタネが余ってしまった&日系スーパーでギョーザの皮を追加で買ったら、またそれも余ってしまう…。
ということで、小麦粉から皮を作りました。そして、ちまちまと小さく包むのが面倒だったので(←)、大きな一枚の皮に包んで焼いてみました。
皮が厚くて少し硬かったので、次回作る際にはもっと皮を薄く伸ばしてみようと思います!
小麦粉は1.5㎏で、60pです。