【スコットランド】グレンキンチー蒸留所(Glenkinchie Distillery)【ウイスキー蒸留所見学】

ウイスキー
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ここでは先ほどのスピリッツスチルで得られた無色透明の液体(ニューポット/ニュースピリッツ)が樽で熟成されています。法律上スコッチウイスキーは樽で3年以上熟成する必要があるので、ニュースピリッツはウイスキーを呼ぶことができません。

 

ニュースピリッツを手にかけてもらいました。感覚的には手指消毒用のアルコールでしたが、大麦の香りが強かったです。

 

熟成中。「静謐」とはこのような状況をいうのだろうなと思いました。

 

今回のツアー名はGlenkinchie Flavour & Cask Experience。その名の通り、樽出しのウイスキーを楽しむことできます!

ステンレス製の大きなスポイトで樽から直接ウイスキーを取り出します。

 

樽の側面にある穴に巨大スポイトを挿します。

 

そしてそのまま引き上げます。めちゃくちゃこぼれてて勿体ないです…笑

 

テイスティング

先ほど樽から出したウイスキー1種類を含めて系6種類のテイスティングが楽しめます。(結局希望者は他の樽出しも飲めることになり、3種類全て試飲させてもらいましたが…)。

樽出しのウイスキー(カスクストレングス)はアルコール分が高く、色味・味・香りすべてが強いのでウイスキー好きにはたまらないと思います。

 

 

左がカリラ(‎Caol Ila)蒸留所のカスクストレングス、右がグレンキンチーのカスクストレングス。蒸留所が違えば全く違うお酒のような印象でした。

 

テイスティングルームからの景色。晴れていて心地よかったです。植物がたくさん植えてあり、自然との一体感が素晴らしかったです。

 

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