イギリス、ロンドンのグリニッジで夏に開催された「リバーサイド・ビール・フェスティバル 2022(Riverside Beer Festival)」に参加してきました。
テムズ川沿いという、贅沢なロケーションのビール祭りです!
チケット料金・会場の様子・ビールについて、写真と共に紹介します!
リバーサイド・ビール・フェスティバル(Riverside Beer Festival)
ロンドンのグリニッジ半島のモーデン・ワーフで開催される3日間のリバーサイド・ビア・フェスティバル。
イギリス国内のみならず、ヨーロッパ、アメリカのビール醸造所が参加するクラフトビール祭りです。
大手ビールメーカーから、ビアフェスティバルにはあまり参加しない珍しい醸造所まで、47のビール醸造所が参加しています。新しいブルワリーやビール銘柄を開拓したい人におすすめのイベントです。
主催者はビール醸造所の「Brew By Numbers」。ビール工場の倉庫で開催されます。
高い天井の倉庫内には、大きな貯蔵タンクもありました。
カルツォーネ、ジャークチキン、バーベキュー、ハギスなどのフードのお店も充実しており、夕方からバンドによるライブ演奏が楽しめます。
チケットは1人50ポンド(+予約手数料)、参加者はビール飲み放題(UNLIMITED)で、フェスティバルのロゴ入りグラスを持って帰ることができます。
2022年は昼と夜の部にわかれ、3日間にかけて開催されました。我々が参加したのは昼の部で、11:30~16:00の時間帯でビール飲み放題を楽しむことができます。
ロンドンの夏は、日本と比べると暑すぎず、ちょうどいい気温です。このような、半分屋外のビアフェスティバルでも楽しめます!
春のビアフェスティバルでは、まだ肌寒く、夕方になるとストーブの近くに集まって飲んでいました(;’∀’)
気温的には、6~8月に開催されるビアフェスティバルが過ごしやすくておすすめです。
会場は、O2アリーナ近くの、ジュビリー線ノース・グリニッジ駅が最寄り駅です。
倉庫や工場が多い地域。
イベント会場への道案内も特になく、ここで合っているのか心配でしたが、ちらほらと人が歩いて行く方へついて行くと無事に到着しました。
開始前から長い行列です!
リバーサイドビアフェスティバルの名の通り、会場の真横にテムズ川。曇りが多いロンドンですが、イベント当日は快晴!気持ちいい天気の下で美味しいビールを飲むことができます。
入口でオンライン予約で受け取ったQRコードを見せて、リストバンドとロゴ入りグラスを受け取ります。
受付にいる笑顔がキュートなおじさんは、毎年参加しているとのこと(*^^*)
開始と同時に大盛況!もう空いているテーブルはありません。席についてゆっくりとしたい方は、30分前には列に並び始めたほうがいいかもしれません(;’∀’)
倉庫の中だけでなく、外にもビールや食事を提供するテントが出ていました。
立ち飲みの人のための、テーブルとして使える樽も準備されていました。