客室は2階。ドアストッパーのタータン柄のぬいぐるみが可愛らしいです。
経営されてるご夫婦の奥様が、壁紙や壁に飾られている写真までデザインしたというお部屋。ピンクの花柄で統一されていて、上品で可愛らしい雰囲気です(^^♪
ベッド横にあったのは「ウェルカム・ウイスキー」!さすが、ウイスキーの街ですね(;’∀’)美味しく頂きました。
洗面台・シャワールーム。シャンプー・コンディショナー・ボディソープはありました。歯ブラシセットはありませんので、持ってきていない場合は近くの売店が閉まる前に買いに行く必要があります(*_*)
水圧もお湯の温度も快適でした。
部屋にはテレビ・フリーWi-Fiが完備。
紅茶・コーヒーの量は十分。
お茶菓子が「Walker’s」のショートブレッドなのは、スペイサイドに工場があるからでしょうか。ファクトリーショップは行く価値ありで、そこで販売されているお徳用の訳あり商品(欠けたショートブレッドの詰め合わせなど)はお買い得だそうです。
翌朝、前日に伝えていた時間帯に朝食会場へ。
「グレンフィディック」のシンボルである「鹿」が、壁紙やコースターに…グレンフィディック大好きな旦那さんの趣味ですかね(*^-^*)
宿泊者からのお礼のポストカードが並べられていました。後日、一宿一飯のお礼のポストカードを送るんでしょうか、素敵な文化ですね…(*_*)
朝食会場の部屋の隣はキッチンで、ラジオの音楽を聴きながら、ご夫婦で朝食を準備されている様子でした。ホテルという感じではなくて、スコットランドのお家にホームステイさせてもらってるような気分でワクワクします(^^♪
グラノーラ、コーンフレーク、ヨーグルト、食パン、フルーツ各種、ジュースなど。
自家製のウイスキージンジャーマーマレードが美味しかったです。
温かいクロワッサン。
イギリスの朝食の定番「ポリッジ」
フルブレックファスト
スモークサーモンとスクランブルエッグがのったトースト
ルバーブ味のヨーグルト、初めて見たので食べてみました。フキのような見た目の野菜「ルバーブ」は、強い抗酸化作用、免疫力アップに効果があるそうです。
奥さんがデザインしたというお部屋も可愛くて、グレンフィディック好きな旦那さんのウェルカムウイスキーは美味しかったし…。
朝食付きで一泊1人7,000円で、これだけ素敵な思い出ができました(^^♪
ここでしかできない貴重な経験。私(妻)としては、リッツカールトンに1泊するより、こういったタイプの民宿に10泊した方がいいお金の使い方かな~と思っています。
次回その②記事では、「ザ・マッカラン蒸溜所 (The Macallan Estate)」と「グレンフィディック蒸留所 (Glenfiddich Distillery)」を紹介します!
ここまで読んでいただきありがとうございました。