喫茶習慣が根強い英国。紅茶だけでなくお茶菓子もお土産に人気です。
今回は、イギリスのスーパーでお手軽に買えるお菓子を、写真と共に紹介します！
有名なもの、伝統的なもの、ばらまきお土産におすすめなもの…実際に食べてみておすすめしたいものをいくつかピックアップしてみました。
王道のイギリスお菓子については、前回記事その①で紹介しています↓↓
スーパーで日常的に買えるお手頃なお菓子は、その②・③記事で紹介しています。
イギリスのお菓子事情
喫茶習慣が根強い英国。アフタヌーンティーで有名なお店がたくさんあります。
街中はカフェだらけで、日本人からするとカフェ飽和状態に見えますが、いつもたくさんのお客さんで賑わっています。
紅茶の種類ももちろん、お茶うけに合うお菓子の種類もたくさんあります！イギリスのお菓子には焼き菓子が多いです。
こちらの写真はスーパーのクッキー（イギリス英語ではビスケット）のコーナー…クッキーだけで2列くらい陳列棚があります(;’∀’)
そしてどれも1～3£（150～450円くらい）で買えるお手軽さ。
とにかく種類が多くて、いつも買いに行くたびにどれを買おうか迷ってしまっています。
日本と比べると、お菓子の材料が安く、焼き菓子が安いのも納得です。
値上がりした現在でも、小麦粉は1.5㎏で、79p（135円くらい）。バターは、250ｇで2￡（約340円）です。
イギリスのスーパーで買える食料品とその値段については、こちらの記事に↓
イギリスのスーパーで買えるお菓子
terry’s chocolate「オレンジミルクチョコレート」（1.5ポンドほど）
1767年創業のイギリスの砂糖菓子メーカー「terry’s chocolate」。高品質のミルクチョコレートに、オレンジ香料が配合された爽やかな香りのチョコレート菓子です。
コーヒーだけでなく、カクテルやワインなどお酒にも合うようなチョコレートです。
日本ではカルディやコストコで買えるようです。
球体で、本物のオレンジのように房が表現されています。
一房ずつもげるようになっていて楽しいですし、断面もオレンジの果肉が表現されていて可愛らしいです。
Waitrose「ミルクチョコレート・ヘーゼルナッツ・クッキー」（1ポンド）
ヘーゼルナッツのチョコレートでコーティングされたクッキー。お友達の駐在妻さんからおすすめされて買ってみました。ぶ厚いクッキーが７枚入っています。
ヘーゼルナッツの風味の上品な味のチョコレートクッキーです！コーヒーと合います。
7枚しか無いのか…と思いきや、1つ1つがぶ厚く、味が濃いので満足感があります。
M&S「ミルクチョコレート・ビスケットバー」（1.5ポンドほど）
M&Sのチョコレートビスケットで、中身は個包装になっています。
周りにコーティングされたミルクチョコレートが甘じょっぱくてお気に入りのお菓子です(^^♪
甘いだけかと思いきや、塩分が感じられる大人向けの味わい。中のビスケットはサクサクほろほろ食感で、バターの風味が強くて美味しいです。
唯一残念な点は、常温に置いておくとチョコレートがやわらかくなって手に着いちゃうことですね。
Waitrose「Coffee Shortbread」（2ポンド）
お友達の駐在妻さんにおすすめされて購入したこちら、挽いたコーヒー入りのショートブレッド。
1916年創業のドーセット州のベーカリーで作られた、口溶けの良いバター風味のショートブレッドビスケットです。
内容量は7枚だけ！ちょっぴり贅沢なお菓子です。
挽いたコーヒーの香ばしい香りと、バターの甘い風味が広がる美味しいショートブレッドです。ミルクを入れたコーヒー、カフェラテと合いそうです。
美味しいですが、2ポンドで7枚入りというのは、イギリスのスーパーで買えるお菓子にしてはちょっと贅沢で物足りない感じがします(;’∀’)
M&S「Sicilian Lemon & White Chocolate Cookies」（2.4ポンドほど）
地中海性気候で育ったビタミン豊富なシチリア産レモンを使った、ホワイトチョコレートクッキー。
レモンの爽やかな風味と、甘いホワイトチョコレート、バターの香りが楽しめます。
8枚ほど入ってます。一つ一つがぶ厚く大きくて満足度が高いお菓子です。
個包装ではないので、開封したら早く食べないといけないのが残念ですが(;’∀’)イギリスは乾燥しており湿気が少ないためか、日本よりも湿気るスピードは速くないような気がします。
以上、イギリスのスーパーで買えるお手軽お菓子の紹介でした。
まだまだ、紹介しきれないほどたくさんの種類のお菓子があるイギリス。少しずつ追記していこうと思っています！
また、ブログを覗いてくださると嬉しいです(^^♪
お菓子以外にも、食料品・自炊（映えるオシャレ料理ではないですが…）、使ってみた日用品もブログ記事で紹介しています！
ここまで読んでいただきありがとうございました。
