カナダ人落語家の桂三輝(かつら さんしゃいん)さんの、落語ショー。
六代目桂文枝さんの15番目の弟子として入門、上方落語史上、2番目の西洋人落語家なのだそうです。日本語・英語・フランス語の3ヶ国語で5大陸を巡業されています。
「落語は、400年の歴史を持つ日本の伝統的なコメディで、師匠から弟子へ、何世紀にもわたって脈々と受け継がれてきたものである。」と紹介されていました。
日本の落語でよく見る形の高座に座っての話すスタイルではなく、スタンドマイクの前に立つスタイル。スタンダップコメディ感もあって不思議な感じです。
落語では
「日本のお年寄りは病気でなくともよく病院に行き、待合室の井戸端会議を楽しみます。ある日、病院に来なかったお年寄りがおり、後日理由を聞くと”病気だったから”と。」と会場の笑いをとっていました。
”Because I was sick!”のオチでお客さんが笑っており、
すごい!英語で落語ができている!
と感心しました。
YouTubeチャンネルも開設されています。
大人気の一般参加のコスプレショー。イギリス国外の欧州各国からの参加者もいました。
フランス、パリのジャパン・エキスポの開催(2022年は7月14日~17日)の翌週に開催されており、こういったイベントが被らないようにという配慮なのでしょうか。
ジョジョの奇妙な冒険第三部より、空条承太郎のコスプレ。かっこいいジョジョ立ちを決めて会場から歓声があがります。
イギリスでも大人気作品のスパイファミリー。さすがネットフリックス…知名度・人気が段違いです(;’∀’)
「NARUTO」の暁。
欧米での安定的な人気「VOCALOID」
特撮作品より「仮面ライダーキバ」も。
「黒執事」よりシエル・ファントムハイヴ。黒執事ファンの妻ゆーこ、本場イギリスでシエルのコスプレを見ることができて嬉しいです!
こちらも大人気作品「呪術廻戦」。大型合わせです。人気の作品は日本とイギリスでギャップがあるのかと思っていましたが、そうでもないようですね。
アニメのエンディングのあのポーズ。きまっていました!
「NARUTO」よりナルト。ナルト走りで退場していきました。
コスプレショーの最後は、全員がステージにあがって記念撮影です。みなさんシャッターチャンスを逃さぬよう、身を乗り出して撮影していました。