【イギリスのお菓子】チェリーベイクウェル

自炊/食べ物
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お菓子大国イギリス、タルトひとつとってもたくさんの種類があります。その中でも、代表的なタルトである「チェリーベイクウェル

ショートクラストペストリーで作ったタルト生地の上にラズベリージャム、フランジパーヌ(バター、砂糖、卵、アーモンドパウダーなどで作った洋菓子クリーム)を敷き詰めて焼き、上にアイシングと砂糖漬けサクランボを乗せたタルトです。

 

 

ベイクウェルタルトの一種だと言われています。

ベイクウェルタルト…ショートクラスト生地を敷いた上にジャムやフランジパーヌをのせ、トッピングとしてアーモンドフレークを加えた英国の砂糖菓子。

Bakewell と聞くと「よく焼いた」という意味だと思ってしまいますが、実は違います。英国の中部にあるDerbyshireの村の名前が由来なのだとか。

ベイクウェルタルト発祥の村ということで、観光客でにぎわっているそうです。1800年代の料理本にすでにレシピの記載があるということなので、歴史があるお菓子のようです。

 

安定の英国お菓子ブランド「Mr Kipling」のチェリーベイクウェルを食べてみることにしました。

Mr Kiplingはたくさんの種類のイギリスの伝統菓子をお手頃価格で販売している商品ブランド。イギリスお土産のバラマキ菓子にもおすすめです!

Mr Kiplingを少しずつ買っていけば、イギリス伝統菓子を網羅的に食べることができるかと思います(^^♪ 数種類買うだけで、立派なアフタヌーンティーがお家でできてしまいます。

 

黄色とピンクの市松模様が綺麗なバッテンバーグケーキもありますよ。

バッテンバーグケーキについてはこちらの記事に↓↓

【イギリスのお菓子】バッテンバーグケーキの由来
妻ゆーこです。 アフタヌーンティーの発祥の地であり、喫茶習慣が根強いイギリス。 可愛くて美味しい、多種多様なお菓子があります。 今回はそのお菓子の一つ、イギリス王室にも関連がある「バッテンバーグケーキ」について紹介...

 

 

こちらがチェリーベイクウェル6つ入り。お値段はセールで買ったので一箱90p(135円くらい)でした。ちゃんとジャム→フランジパーヌという順に層になっているのがパッケージの写真からわかりますね。

 

成分表

プラムとラズベリーのジャムが使われています。甘酸っぱそうですね。

 

甘酸っぱいジャムとアーモンド風味のスポンジの相性が良いタルトです!鼻に抜ける香りがいいです。しっかりとしてアイシングが甘く、紅茶と一緒にいただくとよいかもしれません。

甘いだけのお菓子ではなく、このチェリーベイクウェルやミンスパイなどのように甘酸っぱい大人向けのお菓子が多い点は、イギリスお菓子の好きなところです(^^♪

 

 

 

レシピを調べるとみな思い思いのこだわりのレシピがあるようで、たくさんヒットします。

 

どのスーパーでも売っていますので、イギリス観光の際はぜひ♪

 

 

 

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