ロンドン自然史博物館(Natural History Museum)

イギリス

 

 

Cromwell Rd, South Kensington, London SW7 5BD

 

 

ロンドン自然史博物館(Natural History Museum)

ロンドン自然史博物館Natural History Museum)は、ロンドンのサウスケンジントンにある、世界でもトップクラスの自然史系博物館です。

元は大英博物館の一部でしたが、1880年に独立し、現在の場所に移りました。

入場料は無料。世界中から集められた動植物の標本を約4億点!そして、毎年30万点もの新種が加えられているそうです。

アルフレッド・ウォーターハウスの設計である、ラインラント・ロマネスク様式(11~12世紀の聖堂の設計によく見られる)の建物。

 

正面入り口から入ってすぐの広間の天井には、迫力あるシロナガスクジラの巨大な骨格標本があります。

恐竜の骨格標本、化石の展示エリアは人気。週末には行列ができることもあります。

所要時間は、全体を見て回るなら2時間ぐらい、ゆっくりと解説を見て回るとなると3時間ほどは必要になるかと思います。

 

 

館内の様子

サウスケンジントン駅から歩いて数分。ド迫力の正面入口です。

 

入場料は無料ですがオンライン事前予約していきました。入り口のチケットスキャナーでQRコードを読み込んで入館しました。

 

展示フロアは地下1階から3階まであります。わかりやすく4色のゾーンに分けられています。

 

 

正面入り口のエントランス「Hintze Hall」

哺乳類、魚類、鳥類。45億年の自然史を物語る数多くの展示物があります。

 

 

 

 

空中に吊るされた25mのシロナガスクジラの骨格標本

1800年代には25万頭のシロナガスクジラがいましたが、数十年にわたる商業捕鯨により、1966年にはわずか約400頭しか残っていないとされ、絶滅の危機に瀕しました。

その後、シロナガスクジラを商業捕鯨から保護する活動が増え、現在は生息数約2万頭にまで回復しました。

ホールに展示されているクジラの骨格は、1891年にアイルランドの港で座礁した鯨のものです。1934年に博物館が購入し、展示されるようになりました。

 

 

 

階段の中央には、”ダーウィンの進化論”でおなじみの、イギリスの自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)の像がありました。

よりによって像の横でイチャイチャしなくてもいいじゃん!というラブラブカップルが写り込んでしまいました。(全然どいてくれない)

 

現在では、ダーウィンはイギリスが生んだ最も偉大な科学者の一人として知られていますが、当時はその過激な理論から英国国教会の信徒と対立していたそうです。

ダーウィンは1825年に、スコットランドのエジンバラ大学の医学部に入学しました。医学への道を進むのかと思いきや、そこで目の当たりにした子供の手術を見てトラウマになり、コースを修了することなく医学への道をあきらめました。

その後、世界中を航海し、旅先で植物や動物、化石を収集。帰国してから研究を続け、数多くの書籍を出版し、偉大な功績を残しました。