付け合わせの「ザワークラウト(Sauerkraut)」
酸味のあるキャベツの漬物です。実は発酵食品で、酸味は乳酸菌発酵によるものです。キャベツの甘味と、乳酸発酵の酸味で絶妙なビールおつまみとなっています!
付け合わせの「ブラートカルトッフェルン(Bratkartoffeln)」
ブラートカルトッフェルン(Bratkartoffeln)は、「ベーコン+ジャガイモ」という意味。
日本ではジャーマンポテトと呼ばれるような料理ですが、実はドイツには「ジャーマンポテト」なんていう料理はありません。
玉ねぎがカリカリになるまでこんがり焼かれており、玉ねぎの甘味をこれでもかと感じます。まるで、オニオンリングを食べているかのような味わいです。
玉ねぎとじゃがいもの甘味と、ベーコンの塩分のバランスが良く、とっても美味しいです!ビールを飲むための料理と言ってもいいくらいです(;・∀・)
店内の大型モニターでは、ホップの出荷からビール醸造までの工程を紹介するビデオが上映されていました。ビールがまた美味しく感じます。
せっかくなので、1リットルジョッキで飲んでみようと注文してみました。10.9ユーロ(約1,500円)です。
「夫の顔より大きい!(;・∀・)」
「ブレーメン・クニップ(BREMER KNIPP)」は、15.8ユーロ(約2,200円)。
ドイツ北部の都市ブレーメンの名物 「Knipp(クニップ)」は、豚ひき肉・玉ねぎ・粗びき麦などの穀物を混ぜ合わせて作られたソーセージの一種です。
ドイツの北部でしか食べられないソーセージだそうです。
見た目も食感もハンバーグに似ています。味付けは塩コショウとハーブが少し、単調な味ですが美味しいです。
辛口の気になるメニューを発見。
料理名よりトウガラシの方が長い…
トウガラシの数でビビらせてきよる(;’∀’)
ビアホールというより、綺麗なレストラン・カフェのような内装です。お客さんの中にはお子さん連れファミリーもおり、だれでも入店しやすい雰囲気でした。
ちなみに、
ドイツ語で「Herren」は男性、「Damen」は女性です。トイレには「H」「D」の表記だけだったりすることがあるため、覚えておくと迷わずにすみます!
宿泊したホテル「the niu Crusoe」
今回、ブレーメンで宿泊したホテル「the niu Crusoe」は、ブレーメン空港から徒歩数分とアクセスがよい場所にあります。
世界遺産の市庁舎やローラント像、ブレーメンの音楽隊の像がある、ブレーメンの観光の中心地まで距離は3.4㎞です。観光客にとって良いロケーションです。
24時間対応フロント、無料Wi-Fi、レストランとバーありで、宿泊予約サイトの口コミも悪くありません。
宿泊料金は、2人1泊で72ユーロ(約10,000円)でした。空港付近のホテルと考えると、悪くないお値段ではないでしょうか。
広々としたおしゃれなロビーです。
部屋はこちら。