ドイツ西部の都市「デュッセルドルフ(Düsseldorf)」
実はヨーロッパ最大の”日本人街”として有名で、8,400人以上の日本人が生活している都市です。夏には日本から花火師を招いて盛大な花火大会が開催されたりします。
お寿司、ラーメン、うどん、蕎麦など評判の良い日本食レストランがたくさんあります。
実際に行ってきましたので、写真と共におすすめ日本食レストランを紹介します。
結論、YABASE(やばせ)に行っておけば間違いはないと思います。
やばせ(YABASE)
口コミ評価が高い日本食レストラン「やばせ(YABASE)」。
デュッセルドルフ在住の日本人からも「安定のやばせさん」と味はお墨付きです。ヨーロッパではなかなか出会えない、お刺身やお寿司といった美味しい鮮魚料理が人気です。
評判が良いだけあって、とっても美味しかったです!美味しすぎて、デュッセルドルフ滞在中に2回も訪問してしまいました…(笑)
人に自信をもってお勧めします。
やばせホームページはこちら<https://www.yabase-ddf.com/>
ランチ営業の開店前の時間に到着しましたが、すでに列に並んで待っているお客さんがいました(;’∀’)
入店後はすぐに店内は満席になり、また店の外には行列ができていました。土日のランチ時に行く際は、並ぶのは覚悟した方がいいかもしれません。
先ずはドイツビールで乾杯です。
写真左側のシュレッサー・アルト(Schlösser Alt)は、アルコール度数4.8%のアルトビールです。
“Schlösser Alt”はドイツ語で「古い城」を意味します。
アルトビールとは、ドイツのデュッセルドルフで醸造され始めたビールで、フルーティーな香りと強めのホップの苦味が特徴です。
爽やかでドライな後味が心地いい味わいです。
ドイツのフランクフルトアムマインに本社を置く、ラーデベルガー・グループ (Radeberger Gruppe)のビールです。ドイツで最大の醸造所グループで16か所の醸造所でビールを生産しており、ドイツのビール生産量の約15%を占めています。
写真右側のパウラナー・ヴァイスビア(Paulaner Weissbier)は、アルコール度数5.5%の小麦ビール。
クローブやバナナのような甘い香りと、苦味のバランスが絶妙なビールです。
開栓前にやさしく揺すって、底に沈殿している酵母を混ぜてからグラスに注ぎます。
ミュンヘンビールで世界中で知名度の高いパウラナー醸造所は、17世紀中ば創業の歴史ある醸造所で、『ミュンヘン6大醸造所』の1つです。
10月にドイツで開催される世界最大のビール祭り「オクトバーフェスト」では、その6つの醸造所のみが「オクトバーフェストビール」を提供できるのだそうですよ。
海外ビールについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。よろしければご覧ください(^^)/
カウンター席には、寿司ネタが並んでおり食欲をそそられます。
メニューは写真付きで見やすいです。ヨーロッパのレストランのメニューは文字だけで写真がないことがほとんどです。
メニュー詳細は、やばせホームページでご確認ください。<https://www.yabase-ddf.com/>
まずは手堅く、サーモンづくし寿司(18ユーロ)を注文してみました。
美味しい!!
他のお寿司も注文しました。イカ(4ユーロ)、ホタテ(5ユーロ)、海老(4ユーロ)、タコ(3.5ユーロ)。
フォアグラ寿司(10ユーロ)なる変わり種もありました。
納豆巻き(5ユーロ)、イカ(4ユーロ)、ホタテ(5ユーロ)
渡英してから納豆を食べていなかったので久しぶりに食べました。ホタテの身が厚くてとっても甘いです。
ロンドン暮らしで食へのハードルが下がりまくっていることもあり、泣きそうなほど美味しいです!( ;∀;)
お寿司盛り合わせ(22ユーロ)
海外でお寿司を食べているとは思えない美味しさです。
カツ丼(17ユーロ)
カツの衣はサクサク、お肉は柔らかく、たまごはふわふわのトロトロです♪
関西風の甘口で、私好みの味付けでした!日本で食べてたとしても「またこのお店のカツ丼を食べたいな」となるほど美味しいです。