【イタリア旅行記】ミラノ観光 見どころ紹介③

イタリア
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冷凍食品のボンゴレスパゲティは、2.85ユーロ(約390円)。

貝のおだしがしっかりと出ている美味しいボンゴレスパゲティです。貝殻が割れていてザリザリ感があるのは残念です。

 

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ。

24ヶ月オーク樽熟成、その後8~12ヶ月の瓶内熟成の、合計で最低48ヶ月の歳月を経てリリースされる大人気ブルネッロ!

2015年はブルネッロ・ディ・モンタルチーノの祭典「ベンヴェヌート・ブルネッロ」において、最高評価の5つ星を得たワイン。2010年のオバマ元大統領夫人の誕生日パーティーでも提供されたものだそうです。

 

お値段は16.49ユーロ(約2,200円)でした。日本の通販で買うとなると、7,000円前後する赤ワインです(;’∀’)

70%オフで美味しいイタリアワインを飲むことができて、大満足です!

 

 

ピエモンテのワイン、ヴィラ・スパリーナ・ガヴィ(Villa Sparina Gavi)。

ピエモンテ最良の白との呼び名が高い、コルテーゼ葡萄から造られる若飲み(早飲み)タイプ。

お値段は5.95ユーロ(約800円)でした。日本の通販だと2,000円前後ほどです。

 

その他にも、イタリアのスーパーだからこそお買い得な値段でゲットできるワインはたくさん。

イタリアのレストランでワインを楽しむのもいいですが、ワイン通の方はぜひ地元スーパーのワインを楽しんでみてはいかがでしょうか(*’▽’)

 

 

ミラノの交通事情・乗り放題チケット

ミラノでは、地下鉄・路面電車(トラム)・バス・ミラノ近郊電車など公共交通機関が充実しています。

始めてのミラノ訪問で全ての乗りこなすには難しいですが、ミラノ近郊の有名観光地に行くだけであれば地下鉄・トラムだけでも移動には困りません

 

ミラノ地下鉄は時間に正確で、ほぼ電光掲示板の時間通りに発着していました。平日は数分間隔で運行されています。

グーグルマップの案内通りに移動することができました。無理に現地の乗り換えアプリを利用しなくても大丈夫かと思います。

 

地下鉄線はそれぞれわかりやすいように、番号・色で区別されています。

M1/line1=赤線
M2/line2=緑線
M3/line3=黄色線
M5/line5=ライラック(薄紫)線

 

駅にあるチケット券売機はこちら。目立つ赤色で、見つけやすいです。

1回券は1.5ユーロ、1日券は4.5ユーロ、2日券は8.25ユーロなど、複数種類のチケットがあります。

今回の観光では、48時間乗り放題の8.25ユーロのチケットを利用しました。

6回以上乗るのであれば、1回券を買うよりお得です。毎度、券売機でチケットを購入する手間も省けて便利です。

 

トラムの座席は木造でレトロな雰囲気です。まるでテーマパーク内の電車に乗っているような感じですね。

 

また、地下鉄・トラムでは防犯には気を付けてください

荷物・財布からは目を離さない、リュックは前に持つ、不用意に話しかけてくる人に気を付ける、など「自分は警戒しているぞ!」という姿勢をお忘れなく(>_<)

 

 

欧州最強の格安航空「ライアンエアー」

今回は、イギリスのスタンステッド空港(London Stansted Airport) から、イタリアのベルガモの国際空港、オーリオ・アル・セーリオ空港まで、欧州最強格安LCCこと「ライアンエアー(Ryanair)」を利用しました。

とにかく料金が安いことが売りの航空会社で、アイルランドのダブリン空港と、イギリスのスタンステッド空港を主要拠点としています。

イギリス~イタリア・ベルガモ間の今回の旅費は片道24ポンド(約3,800円)でした!

心配になるほど安いです(;’∀’)「都内からちょっと伊豆高原まで遊びに行ってくる」ぐらいのお手頃価格で海外旅行ができてしまいます!浮いた旅費は、現地で使う食費・お酒代に(^^♪

 

実際に乗ってみて感じたライアンエアーの良い点・悪い点は、こちらの記事で紹介しています!

【やばい?欧州格安航空】ライアンエアー(Ryanair)搭乗記ブログ
ヨーロッパ最強格安航空会社こと「ライアンエアー(Ryanair)」。 口コミ・評判は悪いですが、本当に酷いのだろうか?そこで、実際に搭乗してきました。 料金、手荷物制限、厳しい罰金、チェックイン、ビザチェック、良い点悪い...

 

ロンドン市内、リバプール駅から乗り換えなしの電車一本で1時間でスタンステッド空港に到着します。電車内は自由席、コンセント完備です。

 

リバプールからスタンステッド空港へ向かうときは、忘れずに電車のチケットを購入して乗車してください!

スタンステッド空港は、実はオイスターカード(イギリス版Suica)利用範囲外です。いつものようにオイスターカードを使って乗車してしまうと、スタンステッド空港の駅で問答無用でペナルティ(罰金)として1人40ポンド支払うことになります( ;∀;)

 

スタンステッド空港の様子については、以下記事で紹介しています。

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以上、ミラノ観光紹介・ミラノ旅行記でした。

地下鉄・トラムがわかりやすく、事前に調べていなくても問題なく公共交通機関を利用することができました。

有名観光地は、ミラノ中央駅から20分未満で移動できる距離にあり、コンパクトで観光しやすいと思います(^^♪

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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