【イギリスのコミケ】「MCM Comic Con London 2022」に行ってきました

お出かけ/イベント
この記事は約6分で読めます。

 

ロンドンで開催された「MCM Comic Con London」

日本のコミケでもお馴染みの物販やコスプレ、さらにゲーム大会・カードゲームトーナメント、企業ブースなど数々のイベントが開催されます。

実際に行ってきましたので、写真と共に紹介します。

 

 

「MCM Comic Con London」

ポップカルチャーの祭典「MCM Comic Con London

俳優・声優などのスペシャルゲストをお招きしてのステージイベント、コスプレショー、コスプレファンミーティング、最新ゲームの展示、ゲームやカードゲームの大会、同人物販など、幅広い分野のイベントが開催されています。

会場の場所は、エクセル展覧会センター。開催期間は、10月26日(金)から10月28日(日)の3日間です。

チケット料金は、午後から入場可能な一般参加のチケットで22ポンド(約3,600円)でした。

会場には多種多様な豪華な衣装に身を包んだコスプレイヤーがたくさんいます。コスプレの小道具については、「杖・槍は180㎝以内であること」といった具合に、公式サイトで細かい制約ルールが決められています。

 

ハロウィン間近の時期の開催もあって、ファミリーでコスプレを楽しんでいる人たちも多かったです(^^♪

 

イギリス、ロンドンで開催された類似イベントは、以下の記事で詳しく紹介しています。↓

【イギリスのコミケ】「London Anime & Gaming Con 2022」に行ってきました
ロンドンで開催された「London Anime & Gaming Con」 日本のコミケでもお馴染みの物販やコスプレ、さらにゲーム大会・カードゲームトーナメント、ボーカロイドライブコンサートなど数々のイベントが開催されます。 ...
【イギリス最大の日本フェス】ハイパージャパン(HYPER JAPAN)に行ってきました
イギリスのロンドンで開催されているイギリス最大の日本文化総合博覧会「ハイパージャパン(HYPER JAPAN)」 日本の伝統文化からゲーム・アニメなどのポップカルチャーまで、幅広い日本文化が紹介されるイベントです! 2022年のハイ...

 

 

実際に行ってきました

会場はロンドン中心地から少し東にあるイベント会場「ExCeL London(エクセル展覧会センター)」です。大きな建物の内部で開催され、大勢の来場者でにぎわっています。まるで日本のコミケのような感じですね。

 

YouTube動画でも紹介しています。よろしければご覧ください(^^)/

 

西側のエントランスから入場しました。

エントランスはこれだけ大きなスペースと、受付は10以上用意されていました。最終日の日曜の午後だったためか混雑はしていませんでしたが、初日は大勢の来場者で入口も混雑していたのかもしれません。

 

会場内の様子

会場内はこちら。

 

会場のマップはこちら。

各ステージのスケジュールも張り出されていてわかりやすいです。

 

食べ物・飲み物のケータリングエリアも大きいです。いろんなお店が出店していました。

 

おにぎりは3つで10ポンド(約1,600円)。外食が高いイギリス、そしてイベントの食べ物なので仕方ありませんね(;’∀’)

 

ゲームをプレイできるコーナー「Side Quest」では、レトロなゲームから最新作まで幅広いゲームを楽しむことができます。

古いものではNintendo 64、Mega Drive、Atariなど。スマブラとマリオカートのトーナメントも開催されていました。優勝者には賞品があります。

いろんなテーブルゲームをお試しプレイできるスペースもありました。

 

遊戯王のエリアも。

 

ステージでは、ゲストをお招きしてのイベントが開催。

今年のゲストはイギリスの俳優「デイヴィッド・テナント」でした。

ドラマ『グッド・オーメンズ』や『ドクター・フー』、映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』に出演する大人気俳優です。握手や写真を撮影するには別途料金がかかる仕組みのようでした。

 

企業のブースもありました。日本が誇る企業「SEGA」のブースでは、ソニックシリーズ最新作と龍が如くの体験プレイが行われていました。

 

行列ができています。そして「龍が如く」の英語版タイトルは「Like a Dragon」なんですね(*_*;

 

バンダイナムコのブース。

 

ガンプラ体験のブース。

 

 

企業ブースに出店しているのは、ゲーム会社だけではないようです。

日本が誇る時計メーカー「CITIZEN」からは、スターウォーズコラボの腕時計の紹介です。

 

スパイダーマンなどの、マーベル作品とのコラボ腕時計もありました。

 

物販エリアも広いです。アルファベットで島が整理されており、K列までありました。

 

 

アジア文化体験のエリアでは、イラスト講座、日本の折り紙や、K-POPアイドルのダンスを披露するステージなど。

 

折り紙愛好家団体による展示でした。チャリティーやボランティア活動も行っているそう。

 

メインステージ「コスプレショー(Cosplay Masquarade)」

メインステージで開催されるコスプレマスカレード。コスチュームを着て、ステージ上で寸劇やポージングなどパフォーマンスを行います。

参加者のコスチュームに関しては「少なくとも70%は自作でなければならない」「改造方法とその工程を説明できること」などの細かなルールが規定されているようです(;’∀’)

審査員は、脚本・オリジナリティ・バラエティなどの観点から、そのパフォーマンスの審査を行います。制限時間は2分と決められており、サクサクと進行していきます。

 

会場には大きなスクリーンが3枚。カメラは各方位からプロのカメラマンが撮影、スモークや照明の豪華な演出もあって、パフォーマーの魅力が引き立っています!会場は大盛り上がりです。

 

人気のボーカロイド。

 

進撃の巨人よりリヴァイ兵長。立体機動装置も手作りなんでしょうね、すごいです。

 

こんなに作り込んだコスチュームまで。

 

最後に優勝者を発表して終了でした。

 

前回参加した「London Anime & Gaming Con」と比べると、規模が大きく、家族連れが多いイベントでした!会場の広さは4倍以上広く、参加者の数ももっと多かったです。

国外からの参加者も多いせいか、ロンドンシティ空港近くのイベント会場で開催され、会場近辺にはホテルも多いです。

次回はバーミンガムで開催されるようです。気になる方はぜひ!

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

タイトルとURLをコピーしました