海鮮料理が大人気のバイキング食べ放題は、圧倒的な量と質で大満足間違いなし!
活サザエ・ハマグリ・ホンビノス貝、エビやホタテなど海鮮の浜焼き、
牛肉・豚肉の焼肉、お刺身、寿司、天ぷら、ズワイガニ、麺類、和洋中の料理からフルーツ・デザートまで60種が食べ放題♪
楽園のようなバイキングを、夜も朝も楽しめます。
料金や宿泊設備など、写真たっぷりでご紹介します。
下田聚楽ホテル
どんなホテル?
黒船が来航した下田湾を一望できる『下田聚楽ホテル』。露天風呂付の純和風のお宿です。
下田聚楽ホテルの最大の魅力は、何と言っても“非日常な食”を感じて頂けるレストランにございます。
公式サイトより
公式サイトにて紹介されているように、魅力は『お食事』!
伊豆海鮮の魅力がたっぷりの大きい船盛お刺身やお寿司、サザエや干物など浜焼きなどの、贅を尽くした四季折々の旬な海の幸を心ゆくまで楽しむことができます。
バイキング目当てで来訪されるお客さんが多いようです。
アクセス情報
ホテルの最寄り駅は、『伊豆急下田駅』。東京から特急で2時間40分、熱海から伊豆急行で1時間30分です。
車窓からは下田湾の雄大な景色が見えます。
伊豆急下田駅に到着。
電車は、1時間に1~2本通っているようです。
朝の10時から午後17時までの、チェックイン・チェックアウトの時間帯は2本通っているのですね。
無料送迎シャトルバスが運行されています。伊豆急下田駅から徒歩15分の距離にありますので、タイミングよくバスが来ない場合でも歩ける距離なのがうれしいですね。
無料駐車場完備で、車で来訪する場合も安心です。
食事・バイキング
夜ご飯も朝ご飯も、1階にあるバイキング・レストラン「喰海(くうかい)」で提供されます。
128席もあるフロアは広々としていて、どこに何があるかわかりやすいです。
全席無煙ロースターとのことで、これだけのテーブル数があるのにも関わらず、全く煙くさくなりませんでした。
大広間での共有レストランでありながらも、ご家族やご友人が、「皆様だけの食卓と時間」を楽しめるように、卓の距離感には最大限の配慮を工夫致しました。

テーブルが大きいから、たくさんの料理を置いてもスペースに余裕がある!

三世代家族で座っても余裕がありそう。ファミリー層に優しい!
バイキング料理にありがちな「とにかく量だけは納得できる」ではなく、 「どの料理においても、一品料理としてご満足頂ける味わい」を目指して…。
毎日の献立は、「夕食では常時60品目以上、朝食でも40品目以上」なのだそうです。
夜ごはん
食事の時間は、18:00~20:00。時間制限は、2時間。
ただし混雑時は入れ替え制の2部制になるとのことで、今回は、第1部は17:30~19:00、第2部は19:10~20:40でした。制限時間は1時間半です。
開始10分前に、バイキング会場に到着したところ、すでに5人ほど並んでいました。開始時間になると、順番に案内されます。
お刺身
会場に入ると、ゴージャスな舟盛がお出迎えです!
ずらりと並べられたお刺身の舟盛!!
本マグロ、カンパチ、サーモン、メダイ、金目鯛、ブリ、甘えびなど。
お刺身の種類は、日によって異なるようです。上記のようなネタが並ぶということですね。
マイ舟盛コーナー。自分だけのお刺身の舟盛を作ることができます。
お寿司
ずらりと綺麗に並べられた圧巻のお寿司!
マグロ、ホタテ、イカ、赤貝、生エビ、ぶり、ハマチ、穴子、カニ。よく見ると、金目鯛の握りまで!

ネタが豪華すぎる!

食べ放題のお寿司とは思えぬクオリティの高さ…!(;’∀’)
ちらし寿司、漬けまであります。
どれもネタが美味しく、食べ放題のお寿司のクオリティではありません!たくさん食べてきました。

たくさん食べらる高校生ぐらいの時に来たかった…!( ;∀;)
浜焼き
ホタテ、鮎、赤エビ、タコ串、イカゲソ、イカの口、タラバガニ。
水槽から採り放題の貝類たち。サザエ、ハマグリ、ホンビノス貝。
水槽やバイキング・テーブルは、お子様でも目が届きやすいよう、「見渡して自分自身で選べる楽しさ」を感じて頂ける「お子様でも快適な高さ」を心がけました。
ベビーフードまで用意されています。「親子三世代で楽しめるホテル」と言っているだけはあります!

お子さん連れファミリーに優しい!
焼肉
A5ランクの土佐黒牛の、ウチモモ、ソトモモ、ナカバラ。
カルビ、サーロイン、牛タン。霜降り豚、豚トロ、シマチョウ、ラム肉まで。

海鮮だけでなく、お肉までもが「食べ放題にしていいの?」というくらい高クオリティ!
焼き野菜。
サラダ
そば、うどん。
アワビの生姜煮
金目鯛の煮付け
綺麗に並べられた海老マヨネーズ。
中華料理も盛りだくさん。
チゲ、エビチリ、チャーハン、レバニラ、ゴマ団子、焼きそば、シュウマイ、茶わん蒸し、カマ焼きなど。
子供が好きそうな料理も盛りだくさんです。
ポテトフライ、から揚げ、エビフライ、マカロニグラタンなど。

好き嫌いが多い子でも、お腹いっぱいになれそう!
枝豆、ゆでピーナッツ、カプレーゼなど、ビールやワインに合う料理もありました。

吞兵衛もにっこり
テーブルで忙しく食べていると、天ぷらをワゴンに乗せて、スタッフさんが各テーブルを周っていました。
アツアツサクサクの天ぷらを配ってくれているようでした。テーブルに座っていても、美味しい料理でお腹いっぱいにしてくれるとは…!
今回訪問したのは年始の時期だったためか、おせち料理も提供されていました。
あんきも。お酒が飲みたくなっちゃいますね。
お酒もいっぱい飲みたいという欲張りな方向けに、飲み放題コースも準備されています。料金は、2,750円!当日予約OKです。

これは飲むしか!!
単品も注文可能です。
ノンアルコールのドリンクバーはどなたでも利用できます。
デザートコーナーには、10種類超の一口サイズケーキや、フルーツ各種、アイスクリーム。
朝ごはん
朝食の時間は、7:00~9:00。夜ご飯とは違い、入れ替え制ではありません。特段、待つことなく席へ案内されました。
朝食会場へ入ってすぐ目にするのは、豪華なお刺身の船盛!!

朝から贅沢…!!(*’▽’)
生本マグロ。冷凍していない生本マグロを朝から食べられるなんて贅の極みです。

昨日の夜にはち切れそうなほど食べたのに、食欲がわいてきた!
メジナ
地方によっては呼び名が違うおさかなです。関西ではグレと呼ばれています。
ハマチ、カツオ。
藁焼きのカツオが、香ばしくて美味しいです。分厚く、臭みがないので、薬味であるショウガ・にんにくを合わせなくても十分に美味しいです。
朝ご飯でも、晩ご飯と同様に、ミニ船盛・マイ船盛を作ることができます。
海鮮丼も作ってみました。
朝食ビュッフェといえばカレー!妻は下田聚楽ホテルの朝食ビュッフェの中でも、カレーをダントツ楽しみにしていました。
アワビ・ホタテ・ハマグリ・ホンビノス貝をたっぷりと入れた、スペシャルな貝カレーです!

旨みが…もう…すごい!(語彙力)
辛すぎることなく、甘すぎることなく、子供から大人まで楽しめる万人受けする辛さでした。
伊豆といえば、干物が有名ですよね。お土産としても人気です。
干物の種類も凄まじいあたりさすが下田聚楽ホテルです。
定番のアジ・イワシから、カマス、サンマ、金目鯛、ししゃも。
鮭、イカの一夜干し、ベーコン
その他のおかずも食べきれないほど種類豊富です!
ウインナー、ポテトフライ、タコ焼き、肉団子など、子供が好きそうなメニューもたくさん。
パンコーナーも充実していました。
クロワッサンなどは焼き立て!
お正月らしいメニューとして、お雑煮、栗きんとん、伊達巻などがありました。
フルーツもたっぷりです。
ホテルのサイトには、
「一泊では味わいきれない」を提供することで、皆様の「また一緒に来たいね!」を笑顔で語り合って頂ける…そんな時間をお届けしたいと願っております。
と。
本当に言葉通り、「一泊では味わいきれない」ビュッフェでした!
おすすめのバイキング攻略
時間制限がある食べ放題バイキング!戦略なくしては挑めませんね。
実際に体験してみたぱわたま夫婦が考える、おすすめのバイキング攻略です。※あくまで個人的な意見です。
- お寿司やお刺身は大人気!行列が絶えません…。お寿司やお刺身が無くなってしまう前に、先に思い出用の写真を撮影。先に空いている、それ以外のコーナーを周って取っておきましょう!お寿司・お刺身は次々と補充されるので、後からゆっくりと取りにいけばOK!
- 浜焼きは焼きあがりに時間がかかるため、序盤に取って焼き始めましょう!
宿泊設備
客室
客室はオーシャンビューの海側、バス・トイレ付の和室です。
座って見た窓からの景色はこんな感じです。
朝の時間帯の景色はこちら。
遠くに黒船の観光船が見えます。
冷蔵庫。
トイレ
客室にあったアメニティは、歯ブラシセット、ヘアブラシ、ミニタオル。
洗面台には、ハンドソープ、ヘアトニック・アフターセーブローションがありました。化粧水や乳液などのスキンケア類は、部屋にはなく、大浴場にはありました。
ドライヤーはありました。女性の大浴場では、よくドライヤー待ちの人で混雑しますから、これは嬉しいですね(;’∀’)
部屋に帰ってきてゆっくり乾かすことができます。
客室についているお風呂はこちら。
かなり年季が入っています!建物全体が古いので仕方ありませんかね…大体のお客さんが大浴場を利用しているのでしょう。
もっと上のグレードの客室は、リニューアルした新しい檜風呂や専用露天風呂があるようです。
客室のお風呂にこだわりたい方は、「貴賓室」「専用露天風呂付客室」「和風館特別室」などの客室を予約することをおすすめします!
館内設備
1階にある大浴場は、15時~翌朝10時まで一晩中入浴可能です。
男女とも、内風呂と露天岩風呂となっており、男女の入替えなしで
大浴場の出入り口付近には、冷水器がありました。
こちらは、大浴場前のロビー。ソファやマッサージチェアがあり、待ち合わせ場所として使えます。
フロントはこちら。
フロントの近くには、様々なサイズの浴衣。
子供用の浴衣が置いてないホテルも少なくない中、あるのは嬉しいですね(^^♪
子供はなんでも大人の真似をしたがりますから…。
ウェルカムサービスとして、冷たいお汁粉が用意されていました。
器からも、古き良き老舗旅館という雰囲気が感じられていいですね。
フロントから大浴場までの間には、ソファやテーブル、卓球台やゲーム機があるエリア。
バブリーな?雰囲気があります。
アイスコーヒー、ホットコーヒー、アップルジュースなども飲んでいいようです。
今回のプラン・料金
今回利用させていただいたプランは、「【年末年始プラン】★浜焼きバイキング★海の幸も焼肉も食べ放題【オーシャンビュー・和風館客室】」。
これだけ豪華な朝ご飯・晩ご飯、オーシャンビューが望める客室、そして一晩中入れる大浴場・露天風呂が利用できました。
年末年始の料金が高い時期で、気になるお値段は、大人2人1泊で66,000円。一人当たり33,000円でした。
大型連休以外の平日であれば、15,000円/人前後ようです!
まとめ・感想
良かった点としては、なにより食事でしょうか。東京からアクセスがよく、これほど豪華な食事付きのオーシャンビュー客室で、このお値段は満足度が高いです。
改善されるとうれしい点としては、建物が老朽化している点でしょうか(それが良さでもありますが)。特に、客室のお風呂・トイレなどの水回りは、老朽化が目立ちました。
次回は、料金が安く、混雑していない平日などに再訪してみたいです!
『下田聚楽ホテル』公式サイトリンク(https://www.jyuraku.com/)