最初の窓口でうどんメニューを注文すると、すぐに作ってくれます。
続いて揚げ物エリア。
目の前でどんどん揚げていくスタイルも本家そのものです。
マネージャーらしき人が、天ぷらの揚げ方を厳しく指導している様子でした。
厨房に日本人らしき人はいません。海外展開できるようにしっかりマニュアル化しているんでしょうね~。
その他、ふと気になった日本の店舗との違いは、店員さんの数が多い!ということ。
厨房内には12人、厨房外には4人のスタッフがいました。コロナ対応での検温係として1人がエントランスにいました。
飲み物、デザート、サイドメニューはレジ直前にあります。
“Unlimited Soft Serve”というメニュー。海外では「食べ飲み放題」は珍しいシステムなので、これは楽しんでもらえそうですね(*’▽’)
喜んでソフトクリームサーバーにおかわりしに来ている子供が何人もいました。
レジの対面には、ネギ・しょうが・マヨネーズなど調味料スペースがありました。本家同様、もちろん無料です。
「Beef Nikutama(肉玉)」は8.95£
「Individual Chicken Gyoza(鶏餃子)」は0.85£
日本と比べると割高なのは仕方ありませんね…(;’∀’)
肉玉うどんはけっこう甘辛く味が濃いです。(飲み物必須)
好みの味付けで美味しく頂きました♪
「Kake(かけうどん)」4.45£
「かき揚げ」2.45£、「Squid Tempura(いか天)」1.95£
かき揚げも本家さながらのボリューム感。玉ねぎと人参が甘くて美味しいです。
テーブル上には、ごま油、ラー油、醬油が。日本が懐かしくなります。
別の日に訪問した際の注文はこちら。
「かまあげうどん」3.45£
「ぶっかけうどん(BK Udon)」のレギュラーサイズ、5.85£
”Suchi”、”Manga”、など海外では日本語がそのまま英語になっている単語があります。
”Bukkake”も同様に英語圏で認知された単語であり、そして英語圏ではアダルト用語として認知されているそうです(;’∀’)(笑)
英語圏には「うどん」よりも先に「アダルト」な意味で伝わっている日本語なのだそうで、日本ではそうでもありませんが、英語圏だとよりアレな意味の単語だとか。
「ズッキーニ天ぷら」1.45£、「えび天」2.25£、「から揚げ」1.95£
ズッキーニ天ぷらは初めて食べましたが、ほくほくとしていてとっても美味しいです!みずみずしいナスの天ぷらと食感は似ているかもしれません。
えび天はプリプリ。から揚げはご飯が欲しくなる味付けで美味しいです。
謎の漫画ポスターが壁に飾られていました。これも「日本っぽさ」なんでしょうね。
お手洗いは「TOTO」でした!そしてウォシュレット付き&便座が温かいです!
うどん、天ぷらよりも日本が懐かしくなった瞬間でした(;’∀’)
トイレでは、ずっと日本語勉強用リスニングBGMが流れており、「わたしはイギリス人です…わたしは会社員です」を聞きながら用を足すことになります(笑)
返却口もちゃんとありました。ただ、食べたら自分で片付ける文化が馴染みないのか、ちゃんと返却している人は半分くらいの印象でした。
ウーバーイーツなどのデリバリーサービスとも連携している丸亀製麵。入り口の受け取り口には、配達員のための飲料水サーバーがありました。
以上、ロンドンの丸亀製麵の店舗の紹介でした!
たしかに、日本に比べると価格は高いです。
外食に20%の課税がされているせいもあり、そもそも平均的な外食費が高いロンドンということを考えると、
お出汁がしっかりきいたスープの美味しいうどんを、綺麗な店内でテーブルに着いて食べられるので、めちゃくちゃ高いというわけでもないのかなと(;’∀’)
「一風堂」と同様に、ロンドン生活の心の支えになるかと思います!
ぜひ一度行ってみてください(^^♪
ロンドンにあるラーメン屋さん・うどん屋さんについての記事はこちら↓↓