スコットランド北部にある、ウイスキーの聖地ともいわれるスペイサイド(speyside)地域。
マッカラン、ザ・グレンリベットなどのウイスキーの蒸留所巡りを楽しんできました!
電車とタクシーでの行き方、B&Bホテル宿泊の様子、蒸留所見学ツアー料金などを、写真と共に紹介します。
今回その③記事では、2日目のホテル(B&B、イギリスの民宿のような宿泊施設)について紹介しています。
前回記事はこちら↓
その②の記事では、ザ・マッカラン蒸留所と、グレンフィディック蒸留所について紹介しています。
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2日目のホテル「Thistle Dhu Bed & Breakfast」へ
宿泊先の「Thistle Dhu Bed & Breakfast」へ向かいます。
宿泊予約サイト「ブッキングドットコム」での評価は10点中9.9点と、めったにないほど高評価のホテルなので楽しみにして行きました。
B&B(Bed and Breakfast)とは?
ベッド・アンド・ブレックファストとは、イギリスや北米、オーストラリアなどで呼ばれる小規模な宿泊施設です。
名前の通り、サービスは宿泊と朝食のみで、普通のホテルと比べて低価格で利用できます。
B&Bは、家族経営で、民家をリフォームして営業している宿が多いです。「英国版民宿」といったところでしょうか。その地域らしさ溢れる民家と、本場の朝食。その土地でホームステイしているような楽しさがあります。
グレンフィディック蒸留所(Glenfiddich Distillery)から、2泊目のホテルまでは、車(タクシー)で18分でした。タクシー代は33ポンド(約5,200円)でした。
こちらホテルであれば、翌日に車で6分で「ザ・グレンリベット蒸留所(The Glenlivet Distillery)」へ行くことができます。
大自然に囲まれた場所にあるこちらの民宿。50代くらいのご夫婦2人で経営されています。
宿泊予約サイトの評価が高いだけでなく、スコットランド政府観光庁の4つ星認定も受けているそうです。
宿泊料金は2人1泊で154ポンド(約24,600円)でした。この地域のB&Bの中では、料金はお高め。それでも人気があるということでとても楽しみです。
庭にあるエサ箱に野鳥がたくさんいました。至近距離で、スコットランドの野鳥を観察することができます。
エントランスには、周辺のウイスキー蒸留所のパンフレットがずらりと並びます。ここに来る観光客は、ほとんどウイスキー目当ての人ばかりですからね…(;’∀’)