【スコットランド旅行記】エディンバラ観光~その⑤~

イギリス
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イギリス伝統菓子「ファッジ

原材料は砂糖、牛乳(練乳)、バター。キャラメルのような見た目ですが味は異なり、舌の上でホロリと溶けて歯にくっつきません。

シンプルな味やチョコレート味などのファッジは、ロンドンでも手に入りますが、

ジムビーム、ウイスキー風味のファッジは初めて見ました!

 

 

スコットランドの伝統織物「タータン

 

様々な色の糸で織られた格子柄の織物で、16世紀から17世紀ごろにハイランド地方(スコットランド北部)の衣装として定着したと考えられています。

 

20世紀に入ると伝統文化であるタータンを保護するために、タータンの登録を行うようになりました。

2008年にスコットランド・タータン登録法 (Scottish Register of Tartans Act 2008) が制定され、スコットランド・タータン登記所に各タータンの柄のパターンが登録される仕組みになっています。

登記所ではスコットランド国内のみならず、世界中のものが登録されており、ここに登録されていないものはタータンを名乗ることができません

 

 

タータンは、その用途により細かく分類されています。

王室で用いてきたロイヤル・タータン、軍隊で使用されるミリタリー・タータン、地域性のあるディストリクト・タータンなど…多数!

およそ7,000種類ほどのタータンが存在すると考えられており、さらに毎年150件ほどの新しいデザインパターンが登録されているのだとか(;’∀’)

 

ギフトショップのタータン売り場は、1階と地下一階にわたって広々と確保されていました。

 

 

地下一階には、伝統衣装「キルト」、タータンを使用した服、タータン生地の計り売りもありました。

 

 

タータンの結婚式衣装でしょうか。民族衣装の結婚式衣装って、どこの国も素敵ですね(^^♪

 

 

 

 

 

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