フラワーショップの「MOYSES STEVENS」は、英国の有名な劇作家であるウィリアム・シェイクスピアと、彼の劇をイメージしたディスプレイを制作しました。
ディスプレイには、すべてイギリスの花や葉が使われています。シェイクスピアの劇に登場する、花を図解した本「Flowers from Shakespeare’s Garden」からインスピレーションを得ています。
また、古書で埋め尽くされた花柄の本棚を階段の後ろに設置し、シェイクスピアの最も象徴的なシーンであるジュリエットのバルコニーを囲むような庭園をイメージして作られています。
この作品は「GOLD」の賞を受賞しました。
ロンドンのビーチウェアメーカーの「HEIDI KLEIN」のディスプレイは、イギリスのビーチを表現しています。
この作品は「BRONZE」の賞を受賞しました。
ワイン専門店の「MOTHER VINE」のディスプレイは、ロワール・ヴァレー・ワイン(フランス・ロワール地方のワイン産地代表)と共同で製作した「ワインデルランドのアリス」。
「不思議の国のアリス」をテーマにしています。
この作品は「SILVER」の賞を受賞しました。
ショッピングモールの入口には、花のトンネルがありました。
以上、2022年のチェルシーインブルームの様子の紹介、前編記事でした!
紹介する写真が多いため、次回記事に続きます(*_*)
まさか散歩するだけでこんなに楽しいとは…夫と来年もまた行こうね~と話しながら帰ってきました。
チェルシーフラワーショーにはチケットが無いと参加できませんが、街中が花で飾られるチェルシーインブルームであれば気軽に楽しむことができます。
ぜひ、5月のロンドンではチェルシーインブルームに立ち寄ってみてください♪
ここまで読んでいただきありがとうございました。