紳士向けの衣料品ブランド「HACKETT（ハケット）」のディスプレイのテーマは「女王への手紙」
エリザベス女王にはだれでもお手紙を出すことができます。イギリスの郵便局のサイトには
According to the official royal website, the letter should be addressed to:
Her Majesty The Queen,
Buckingham Palace,
London, SW1A 1AA.
などと、女王への手紙の宛先・出し方が丁寧に説明されています。
特大の郵便ポスト、ハケットのマネキンが投函する巨大な手紙、英国の郵便配達員、王室、ロイヤルメール、ロイヤルブランドといった様々な要素が表現されています。
ベストフラワーディスプレイ賞を受賞しました。
「The Queen’s Head」
このディスプレイの後ろ側には、枠内に入って撮影するための長蛇の列ができていました。
アメリカの ルームウェア・シルクパジャマのメーカー「OLIVIA VON HALLE」のディスプレイのテーマは、”Quintessentially Great British Picnic ”
ロンドンの公園は、1800年代ヴィクトリア朝のイギリス人によって整備され、ピクニックは貴族の間で定期的に行われる社交の場となりました。
このディスプレイは、ワイルドフラワーの草原の中にあるピクニックエリアを表現しており、地域の人々やチェルシー・イン・ブルームを訪れた人々に、まさにそのような体験をしてもらいたいという願いが込められています。
作品は英国産の花を使用して作られたそうです。
ファッションブランド「POETRY」のディスプレイは、英国の伝統的なアフタヌーンティーをイメージしたもの。
バラ、デルフィニウム、ホーンビームなどの植物で構成されています。所々に本物のイチゴが使われていました！甘い香りがしました。
「SILVER」を受賞しました。
イギリスのジュエリーブランド「KIKI MCDONOUGH」のディスプレイのテーマは”一杯の紅茶”。
ティーポット、ティーカップ、そしてその付属品が花で作成されています。イギリス人の紅茶への情熱を表現しています。
「SILVER」を受賞しました。
「The Queen’s Guard」
ロンドンのスキンケアメーカー「SARAH CHAPMAN」のディスプレイは、英国のアイコン「ストロベリー＆クリーム」を表現しています。
ストロベリーにはビタミンCが豊富に含まれており、同社の主力製品に配合されている重要なスキンケア成分です。
ストロベリーの花は、バラとヒヤシンス、そして女王の戴冠式のブーケにちなんでカーネーションが使用されています。上からかけられているクリームは、同社の代表商品であるスキンケアクリームを表しています。
英国産ストロベリーが盛られたボウルに、同社の代表的なクリームからクリームを注ぐという遊び心がある作品です。
こちらの作品は「BRONZE」の賞を受賞しました。
