クレムリン宮殿を模したとも言われているドームと列柱が印象的な外観に対して、内装は竹、龍、蓮、塔といった中国的なシンボルや中国風の絵画・文様が随所に散りばめられています。
寝室は、オリエンタル要素とヨーロッパ建築が融合した面白い造りです。
ジョージ4世は快楽王、放蕩王と呼ばれるほど遊びと浪費が好きで、建設だけでなく、完成後の社交会にも莫大な経費が使われました。
外観や内装、当時の暮らしぶり、リージェンシーファッショやアンティーク、チケット入場料など、
こちらの記事で別途詳しく紹介しています↓
ブライトン・ビーチ (Brighton beach)
ロンドンから電車で片道1時間半と、日帰りで行けるビーチリゾートとして人気で、海水浴や日光浴を楽しむために夏場には多くの人が訪れます。
ビーチは砂浜ではなく、大きめの石の砂利浜です。ビーチ周辺のお店では観光客向けにチェアやパラソルの貸出も行っていますが、ブランケット持参の人が多いようです。
7月ですが少し肌寒く、ビーチで日光浴を楽しむ人は多かったですが、元気に泳いでる人は少ないです。
ビーチは、ブライトンの目玉となる観光名所であり、砂浜に沿って活気のある海の家、バー、レストラン、ナイトクラブ、ゲームセンターが立ち並んでいます。
2018年に造られた「Upside down House」と呼ばれる逆さまの家。入場料1人5ポンド建物の中に入ることができます。
家の中の内装も逆さまになっており、面白い写真が撮れるフォトスポットとして人気です。
ビーチ沿いを歩いていると、ブライトンのクラフトビールブルワリー「BRIGHTON BIER BREWERY」の店舗を発見しました。
缶のデザインがウミネコなのが可愛いですね。
ワールド・ビア・アワードを6回受賞、その他にも国際ビアコンテストで多数受賞するなど、高い評価を受けているビール醸造所です。
店内には冷蔵庫にぎっしりと缶ビール。キンキンに冷えています!