観光名所となるほど歴史ある醸造所・最古のパブですから、お土産グッズも充実しています。
わんこ蕎麦形式のビール提供スタイルですから、ビアグラスの数はたくさん。積み上げられていました。
テーブルと椅子がたくさんある宴会ができる大きな部屋から、立ち飲み客のための部屋まで、いろんなタイプの部屋がありました。
ユーリゲ醸造所が誇るアルトビール「Uerige Alt」。250mlグラスで2.4ユーロ(約324円)でした。
エール独特の心地よいアロマ風味と、ラメルモルトの香ばしい甘さ。
濃い風味のある他のデュッセルドルフのアルトビールと比べると、軽く、少しスパイシーで酸味のある味わいです。
乾杯!
「ホームメイド・ミートボール」(3.8ユーロ)。
ミートボールという名前でしたが、日本人にとってハンバーグのような料理でした。脂分は少なく、肉を食べているという感じです!
ドイツの有名なマスタード「ABBマスタード」も付いて行きました。
18世紀初頭から生産されているという、デュッセルドルフの特産品です。
ABBの社名は創業者のアダム・ベルンハルト・ベルグラートの頭文字を取ったものです。ゴッホが愛したマスタードで、ゴッホの絵画にも描かれているそうです。
まろやかでとっても美味しいです!たっぷり付けてもツンとするような辛味が少ないのが不思議です。
「フランクフルトソーセージ」(7.75ユーロ)。ドイツらしい風味豊かなライ麦パンが付いてきました。
食べ方が正しいのかよくわかりませんでしたが、とりあえず挟んで食べてみました。
店の前のテラス席、そして通りを挟んで向かい側にもテラス席がありました。テラス席は満席、大賑わいのお店でした。
以上、デュッセルドルフのブラウハウス紹介その①でした。自分でブログ記事を書いていて、ビールが飲みたくなってしまいました。
次回、その②記事では、ブラウハウス「Brewery Zum Schlüssel“, Düsseldorf」と、デュッセルドルフ駅構内にある「Zum Schiffchen」を紹介します!
ここまで読んでいただきありがとうございました。