スコットランドの首都「エディンバラ(Edinburgh)」。エディンバラ北部にある港湾地区「リース(Leith)」。
評判が良い海鮮料理レストラン、ビール醸造所が運営するホテルでビール三昧、幽霊が出るパブなど…エディンバラ、リースの旅行記をブログにしてみました。
レストラン・ホテルの様子、料金など、写真と共に紹介します。エディンバラ旅行のご参考に!
前回の前編その①記事では、
地元ビール醸造所見学や、ミシュラン獲得レストラン、5つ星船上ホテル宿泊記などを紹介しました↓
今回の、続編その②記事では
- 評判が良い海鮮料理レストラン
- ビール醸造所「Brewdog」が運営するホテルでビール三昧
- 首吊り処刑台があった場所にあるパブ「The Last Drop」
を紹介します。
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【海鮮料理レストラン】The Fishmarket
エディンバラ中心地から、車で15分ほどの距離にある海沿いの街リース(Leith)。
ウォーターフロントのシーフードビストロや、伝統的なパブが点在しています。
また、かつて海上の王宮として使用されていた、英国王室ロイヤルファミリーのヨット「ロイヤル・ヨット・ブリタニア号(Royal Yacht Britannia)」があり、観光地としても人気です。
そんなリースにある、人気シーフードレストラン「The Fishmarket」に行ってきました。
評判が良いレストランで、料理の中では特にフィッシュアンドチップスが人気のようです。
ウェブ上の口コミを見ると、フィッシュアンドチップスの絶賛コメントばかり…。
他にも美味しい料理がたくさんあると思うのですが、なによりもフィッシュ&チップスが一番なのは、イギリス人らしいですね。フィッシュアンドチップスしか、比べることができないのだろうか…(失礼)。
ご覧の通り、港沿いにあるレストランです。天気が良い日は、外で食べると気持ち良さそうです。
実は、前回のスコットランド旅行でもこちらのレストランを訪問しており、今回は二度目。美味しかったので、またやってきてしまいました(^^♪
前回のスコットランド旅行記はこちらの記事に↓
さっそくビールを注文。
ビールは地元リースのビール醸造所「Pilot Brewing Company」の「Untitled IPA」。パイント1杯5.8ポンドです。
前回記事では、こちらのビール醸造所の見学ツアーについて紹介しました↓
注文した料理は、思い切って「シーフードの盛り合わせ」。2人前とのことですが、思ってた量の倍ほど来ました(;’∀’)
味付け調味料たち。赤ワインビネガーや、ディルとクリームチーズのソースなど。
プリプリの貝類。
ぶりぶりの身のロブスターまるまる1匹。
大きい爪にも、身がたっぷり。
生のシーフード以外のお料理も美味しいです。
アンコウ(Monk Fish)のカレー(23ポンド)。ちょっぴり辛口。アンコウのフワフワの白身がゴロゴロ入っています。美味しいです。
店員さんが親切で、料理も接客も素晴らしかったです。
【ビアバーのホテル】ブリュードッグ「Doghouse Edinburgh Hotel」
スコットランドのクラフトビール醸造所「ブリュードッグ(BrewDog)」が運営するホテル「Doghouse Edinburgh Hotel」。
部屋にビール専用冷蔵庫・ビールサーバーがある、ビール通にはたまらない宿泊施設です!
部屋でゆっくりビールパーティーができてしまいます。
シャワールームには、キンキンに冷えた缶ビールがたっぷり詰まったビール専用冷蔵庫。
おしゃれなレコードプレーヤー、英国の有名ギターアンプメーカーMarshall(マーシャル)のスピーカー。レコードは何種類かありました。
良い音楽と美味いビールがあれば十分!ということでしょうか。
スコットランドのクラフトビール醸造所「ブリュードッグ(BrewDog)」が運営するホテル「Doghouse Edinburgh Hotel」については、
こちらの記事で詳しく紹介しています↓
【首吊り処刑台パブ】「The Last Drop」
エディンバラ・グラスマーケットにあるパブ「The Last Drop」。
18世紀当時、こちらのパブのすぐそばに公開処刑を行う絞首台がありました。刑を宣告された罪人が、処刑前の最後の食事・お酒をいただいた場所なのだそうです。
パブの店名は、この場所で行われた最後の絞首刑を意味しているそう。
また、この不気味な歴史背景があるパブでは、幽霊が出るのだとか(;’∀’)
150年以上にわたり、ビール・ウイスキー・クラフトジン、パブ料理を提供しているパブ。地元のバーというよりは観光客向けのバーで、ハギスをはじめとした伝統的なスコットランド料理を食べることができます。
店の近くには宿泊施設もあり、観光客・バックパッカーにも人気のパブです。
クロフターズパイやニコルソンズペールエールパイなど、手作り特製パイも有名です。
そんなパブ「The Last Drop」はこちら。
こちらのお店のシンボルでもある、絞首台のロープがいろんなところにほどこされています。
外の広場にはテラス席。冬であろうと、イギリス人は外で飲むのが好きですね。
店内のバーカウンターもおしゃれな雰囲気。イギリスの古い建物の雰囲気の残したまま、今日まで営業しています。
ランプ照明も絞首台のロープ風。いちいちおしゃれです。
ビールと、カクテルのオールドファッションを注文。
このように、絞首刑を宣告された罪人も、この店で最後の一杯を味わっていたのでしょう。
メニューはこちら。
ウイスキーメニューが種類豊富なあたりスコットランドのパブらしいですね。フルーティー、スイート、スモーキー、スパイシーなど風味ごとにリストアップされています。
周辺には、他にも素敵なパブがいくつもありました。
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【ジン蒸留所】エディンバラ・ジン蒸留所
2010年創業のエディンバラで蒸留されている「エディンバラ・ジン(The Edinburgh Gin)」。
クラシックなロンドン・ジンスタイルのジンから、モダンなフレーバージンまで、様々な種類のクラフトジンを製造しています。
エディンバラ中心地の建物の地下にある「エディンバラ・ジン蒸留所(The Edinburgh Gin Distillery)」では、「蒸留所見学&テイスティングツアー」が開催されています。
こちらのツアーは大人気なため、参加したい場合は事前に予約することをおすすめします。
私たちが訪問したタイミングも、蒸留所見学・テイスティングツアーは予約いっぱい。
参加できませんでしたが、こちらはショップも兼ねているためお買い物はできました。
ロンドンのスーパーでも見かけるほどの有名なクラフトジンなので、そこらじゅうのパブで飲むことができます。
飲んでみて気になったジンがあれば買って帰るのもいいですね(^^♪
以上、スコットランドのエディンバラ旅行記でした。ご参考になれば幸いです!
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