自己肯定感が低いとどうなる?【おすすめ書籍】

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妻ゆーこです。

 

私はネガティブで、他人から言われることや過去の失敗をクヨクヨ考えがちです(*_*;

これって自己肯定感が低いからなのかな?と思い、自己肯定感・社会心理学・マインドフルネス系の書籍を複数冊読んでみました

 

すると気づくのは

 

どの本にも、だいたい同じことが書いてあるなぁ

 

今回は、その辺りを簡単にまとめてみました。

自己肯定感が低いことで悩んでいる方、自己肯定感関連の本がいっぱいあってどれを買おうか迷っている人の参考になれば嬉しいです。

 

読んで面白かった本を記事内で紹介しています。今後も自分が読んでみておすすめしたい本に出合ったら、この記事に追記していくつもりです。

Amazon prime reading やkindleで読むことができる本をなるべく選ぶようにしているため、会員の方はよかったら読んでみてください!

 

自己肯定感って?

そもそも「自己肯定感」とはなんなのか。

自己肯定感とは「ありのままの自分を受け入れて、生きているだけで価値があるという感覚」のこと。らしいです。

 

自己肯定感が低い人はどんな人か?

  1. 自尊心が欠如している。
  2. 自分のことが嫌い。自分を大切にしていない。
  3. 他人と自分をよく比べる。
  4. どうせ自分は…、自分なんて…、と考え限界を決めてしまう。
  5. 他人からの評価にこだわる。
  6. 褒め言葉を素直に受け取ることができない。
  7. 完璧主義

 

 

自己肯定感が低いとどうなる?

「考え方は発言・行動に影響する」と言われます。

自己肯定感が低くネガティブな考えばかりしていると、自分の行動・選択・結果に悪影響が出るようです。

 

自分が嫌いで自分のことを大切にしない。

 → 他人の無理なお願いごとを引き受けて損な役回りをする。

 

同じことをクヨクヨと悩み続ける。

 → 集中力・パフォーマンスの低下。

 

どうせ自分は…、自分なんて…、と考える。失敗が怖い完璧主義者。

 → 自分の限界を決めてしまう。失敗を恐れて挑戦しなくなり、成功のチャンスを逃す。

 

悪口はいつまでも気にするのに、褒め言葉を素直に受け取ることができない。

 → 自分の長所を伸ばす機会の損失。

 

逆に言えば、自己肯定感が高い人はというと、ポジティブな考えのもとに行動し、行動・選択・結果に良い影響が出るようです。良いサイクルが回りだす、と。

この辺りの内容については【うまくいっている人の考え方】という本にたっぷり紹介されています。

 

 

「自己肯定感が低いと、謙虚になれてより努力できるし、結果もついてくるはずだ!」と思っていましたが、自己肯定感が高い人ほど、どんどんいろんなことを成し遂げていきます。

【うまくいっている人の考え方】という本を読めば読むほど、メンタルが強い・ポジティブな人って最強だな…と思えてきます(;’∀’)笑

 

 

推奨されている考え方・対応

 

様々な自己肯定感関連の本に書かれていることを、ざっくりまとめると…

つよつよメンタルをフル活用して行動して、いい結果が返ってくるサイクルを回して、揺るぎない幸せな人生を築いていきましょう

と主張している本が多いです。

 

そして、そのための

「うまくいっている」と感じる時間を長く持つようにする・トラブル時や落ち込んだ時に気持ちのオンオフをさっと切り替えるコツ

がたくさん紹介されています。

 

その中でも、複数の本に何度も紹介されているコツの例を紹介します。

 

 

失敗を受け入れる【完璧主義者は幸せになれない】

自分を許しましょう。責めると反省は違います。

自分を罵って攻めると、自分がやることなすこと間違っているのでは?と不安になり、集中力がなくなりさらにミスを繰り返すことになるかもしれません。

学習するいい機会を得た。と冷静に学習する余裕を持つことで次の成功につながります。

 

また、完璧主義者は失敗を恐れて、挑戦しなくなる傾向があるそうです。新しいチャンスをつかめなくなり成功が遠のく、と。

そうならないためには、失敗を恐れないメンタル作りが大切です。

さらに、周囲の人たちにも完璧主義を押し付けるため、人が離れていくと…(*_*;

その辺りについては【究極のマインドフルネス】に詳しく記載されています。

 

 

長所に意識を向ける【短所を克服するより長所を伸ばす】

褒め言葉を素直に受け取り、自分の長所に意識を向けましょう。さらに長所を伸ばしていきましょう。

人それぞれ苦手得意があります。

短所をなんとか克服するために、時間やお金のリソースを使うより、長所を伸ばしてどんどん有効活用していきましょう~。と言っています。

長所への意識の向け方、自分の長所の見つけ方などは【さあ、才能(自分)に目覚めよう ストレングスファインダー】という本に紹介されています。

200個近い質問に答えることで、研究に基づいたあなたの強み特製がわかるという「長所診断ツール」にもなっています。

私自身もその診断テストを受けてみて、面白い発見がありました。別記事で実際の診断結果と共に詳しく紹介したいと思います(^^♪

 

 

自分と他人を比べない【偽りの優越感】

自分より優れている人を見ると落ち込んで劣等感を覚え、

自分より劣っている人を見ると元気が出てくる、偽りの優越感に浸る。

自分より劣っていると思う基準を作って、(自分はレベルアップしていないのに)自分の価値が高められたと思い込んでいるだけです!

他人と比べることを続けていると、自分が一番にならなければずっと劣等感を持つことになり、精神衛生上よくないです(;’∀’)

他人との優劣を決める基準を作らないほうがよさそうですね。

 

現在に意識を向ける【オンオフ切り替え方】

過去や将来ではなく、現在に意識をむけること。

過去や将来についてクヨクヨ悩んだり、無意識な思考や行動をやめて、意識的に行動して本質的な問題解決をすることが大切です。

 

本質的な問題解決とは、自分は本当は何に執着しているのか?を見つけることです。それをしない限り、モヤモヤとした苦悩から抜け出すことはできません。

人は無意識のうちに「こうなりたい」という理想像を目指していますが、自分では本当に何にしがみついているのかわかっていないことがあります。その理想像とのギャップで苦しみます。

「なぜかわからないけどモヤモヤ・イライラする!」で苦しむだけで終わるのではなく、その状態になってしまっている原因(執着しているもの・理想像)を明らかにしましょう。

この理想像の特定のやり方については、【世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業】という本に詳しく説明があります。

 

 

人に頼らずに自分に頼る【自信がついてくる】

自分の味方は最終的には自分だけです。

自分でできることは自分でやるようにして、他人に依存しすぎないようにしましょう。

自分でできることを増やすことで、自信がついて、自己肯定感が高まります。

改善したいことがあるならば、非現実的な期待を持つのではなく、適切な行動を起こすことで実現していきましょう。

 

他人の評価は気にしない【マイナス評価は差し引いて考える】

他人の評価を気にしすぎ、必要以上に受け止めてしまう傾向がある人がいますが、

その評価をしている人はどれぐらい正しく評価できる人なのでしょうか?

あなたのバックグラウンドや考えなんて知らない赤の他人です。正しい評価をしているとは限りません。

 

 

以上のような自己肯定感が低い人におすすめの考え方が多く紹介されているのは、【うまくいっている人の考え方】の他には【自分を好きになる練習】という本があります。

 

 

「いきなり自尊心を高めろ、とか無茶言うなー」という方には、【自己肯定感が低めの人のための本】がハードルが低くておすすめです。

自己肯定感を高めるための方法ではなくて、自己肯定感が低めでも悩まなくなる方法が紹介されています。

 

 

以上、自己肯定感関連の本を読んだざっくりまとめ、でした。

これらの考え方・対応を知ると、明日から実践してみたくなりますね♪もし明日嫌なことがあっても、それは実践してみる良いチャンスです!

 

そして、自分が求める内容が書かれた本に出合うって難しいですね(;’∀’)

表紙とラベルに魅かれて買ったもののイマイチだったり…当たりはずれがあります。

 

この記事を読んで気になる本が見つかれば嬉しいです♪

記事内の本は、Amazon prime reading やkindleで読むことができるため、会員の方はよかったら読んでみてください!

今後も自分が読んでみておすすめしたい本に出合ったら、この記事に追記していくつもりです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

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